浅草「鳥多古」(とりたこ) 1/2

ひょんなことから、B食の方たちと、浅草浅草寺境内脇の「鳥多古」に行くことができた。

このお店は古い。
昔からよくテレビに出ていたので、一度行きたいと思っているうちに、ご主人が他界し、一度はお店を閉めてしまったと思う。
その後、奥さんが後を継いでお店を再開したと聞いている。
予約制で、一晩5組22人しか入れない鳥料理のお店。

で、予約も大変だった。
11月に電話で、12月の予約を取ろうとしたのだが、12月は、既に予約一杯で取れなかった。
1月の予約は、12月1日からしか受け付けないとのこと。
しょうがないので、12月1日に電話して、無事、皆の都合の良い日の予約を取ることができた。

結論から言うと、とても美味しかった。
派手な美味しさはなかったが、何と言うのか、新鮮で上質な素材を丁寧に料理してあり、後から心にしみじみと伝わる美味しさがあったと思えるお店であった。

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左は玄関、右は、コースの一品目。
軟骨入りのつくね、焼き立ての熱々。
中々美味しいけれど、個人的には、ケシの実が入っていた方がと思った。
焼き鳥のたれも最後の鶏すきのたれも、結構甘め。

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左はレバー、新鮮で、大きなレバーで美味しい。
右は、正肉、これは、大根おろしに醤油でいただく。
つくねとレバーは、唐辛子とか薬味なしで食べてくださいとのこと。
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左の鶏わさは、ほんもののわさびとお醤油で。
これは本当に薄く周囲だけ湯引きして、よく冷やしてあり、鶏のささみの甘さが美味しかった。
右は、名物の鶏の酒蒸し。
3人以上のグループに出される。
ナイフとフォークがついてきて、全ての鶏肉を細かく切って、タルタルソースと和えたものをバゲットの薄切りに乗せていただく。
これが、そのときはそのときで美味しいと思って食べたのだが、余り美味しさの具体的な印象がなかった。
でも、家に帰ってから、「あの鶏肉は、本当に柔らかかった、どうしたら、あんなに柔らかく蒸せるのだろう?」と思った。
そう、このお店のお料理の特徴は、「全て、火の通り方が的確で、柔らかい」こと。
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by mw17mw | 2007-01-14 21:48 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)