寒い夜には、「ほうれん草のココット」
2006年 12月 12日
寒い夜には、スープとか鍋物が身体を温めてくれるが、オーブンで10分くらいかな?焼いたほうれん草のココットも熱々で、同じくらい効果がある。
(ただのほうれん草とベーコンの目玉焼きをフライパンで焼いて、お皿に移した物より、数段熱く、オーブンから出したばかりは、熱の塊りという感じ)
私は、ほうれん草を買ってくると、予め茹でて、冷蔵庫に入れておくことが多い。
これがあれば、10分くらいでできる。
ほうれん草を適当に切って、ほんのちょっとのオリーブオイルで炒めて、塩・胡椒。
これをココットに移し、真ん中に穴を開けて、玉子を割り落とし、オーブントースターで、白身が固まるまで焼いて出来上がり。
食べるときは、黄身を潰して、ソースにして、ほうれん草を和えるようにして食べる。
これが、熱々で、とても美味しい。
身体が芯から温まる。
味付けは、昨日は、表面にパルミジャーノ・レッジャーノの粉とパン粉をまぶして、バターをほんのちょっと置いて、チーズ味。
今日は、卵の下に、マスタードを敷いてみた。
他にも色々なパターン、例えば、トマトケチャップ味、醤油味、マヨネーズ味、溶けるチーズをまぶす、ほうれん草と一緒にスイートコーンを一緒に炒めても美味しいかもなど、考えられる。
昨日は、肉類をまるで入れなかったけれど、今日は、ウィンナソーセージを入れてみた。
やはり、ベーコン・ハム・ソーセージは少し入れた方が美味しいかも。
(今日は、ベーコンよりカロリーが低いかもと思って、ウィンナーソーセージにしてみた)
本当は、ダイエットのために、卵やハム類を食べたくないのだけれど、美味しいから、また明日も作って食べてしまいそうだ。
「ほうれん草のココット」で検索したら、色々なレシピが出てきた。
どれも美味しそうだけれど、簡単さで言ったら、私のレシピが良いと思う。
ホワイトソースなぞで作ったら、余計美味しいかも知れないが、私のように、寒い部屋で、簡単に夕食の支度をしなくてはいけない人には、このくらい簡単ですぐに熱々が食べられることが大切なのだ。