キューピットのたまご
2006年 09月 30日
叔父は5月に叔母を亡くし、一人暮らし。(近所に嫁いだ従妹はいるけれど)
私の母が存命中、いつも母のことを気にしてくれた叔父なので、時々、「元気かな~?」と訪ねているのだ。
それは、義務ではない、叔父に会うと、やはり、私の母と発想とかしゃべり方とか色々なことに対する対応法が似ているな~と懐かしくなったり、楽しい。
兄弟は不思議だ、あの二人が一緒に暮らしていたのは、子供の頃の20年弱で、それから50年離れて暮らしているのに、何となく似ている。
私は、自分で作った参鶏湯とか、店で売っている梅のワインとか、大したものを持って行かなかったのに、何やかやと色々な物を持たせてくれた。
それは有難いけれど、余り沢山くれると、行き難くなってしまう。
で、叔父がくれたものの中の一つが「キューピットのたまご」というもの。
何でも、生卵に近い状態で、サルモネラ菌が0、白身が半熟で黄身がとろ~としていて、叔父曰くご飯にかけて食べると美味しいとのこと。
(温泉卵とは黄身の部分が異なると思われる)
発売元は、あのマヨネーズのキューピーだけれど、我が家の方では売っているのを見たことがなかった。(皆様のご近所ではいかがですか?)
で、今日は、叔父のところでビールをご馳走になってきたので、家に帰ってから夕飯は殆ど食べなかったから、このキューピットのたまごもまだ食べていない。
確かにね~、自分で美味しい半熟を作るのは面倒だから、これは良い商品かな?と一瞬思ったが、私の場合、やはり、生の卵を色々な料理に使うことが多いので、これは中々買えないかも。
キューピーさんのホームページに出ているようなお料理を多人数分作るときには良いかも。
しかし、「キューピットのたまご」というネーミングが、「何だ?何だ?」という好奇心をそそり、中々良い名前だと思った。
でも、メーカーがキューピーだとわかり、「ただ、それだけの話?」という感じ。(笑)
私は明日食べてみるけれど、皆様も、見かけたら試してみてね。
<追記>
食べてみたけれど、卵は特段良いものを使っているわけではないので、それなりの味であった。
でも、多人数のお料理にそれぞれ半熟を乗せたいなんていうときには便利だし、サルモネラ菌0なら、夏の卵かけご飯にいいなと思った。