栗とお豆腐
2006年 09月 22日
最近は、「温泉に行く」=「さやの湯処に行く」になってしまった、そのくらい他の日帰り温泉では味わえない落ち着ける空間なのだ。
それは、10時に出発して、10時半に着き、だいたい1時頃にはさやの湯を後にする、私たちの滞在時間帯のせいかも知れないが。
私たちは、お風呂の前に食事をしてしまうのだが、食事処はいつも空いている。(お風呂は、女湯はいつも空いているのだが、男湯は混んでいることが多いそうだ、子供が皆お父さんに預けられるから)
話は脱線するが、ひょんなことから、この日帰り温泉を経営母体がわかった。
特殊金属工業という会社で、旧本社と社長宅を潰して、日帰り温泉にしたそうだ。
(おまけに、Google Mapで、さやの湯処の住所を検索して、航空写真にすると、以前の姿がわかる)
立派なお庭と古い社長宅を活かして、何か新規事業はできないかと考えたら、日帰り温泉をになったのかも知れない。
だから、チェーン店にはない、良さがなんとなくあるのかも知れない。
全てがゆったりしているもの。
(話を元も戻して)料理も美味しい。
お蕎麦をお奨めとしているようだが、お蕎麦は食べたことがない。
(おじさんフレンドがラーメン好きなので、帰りにラーメンを食べることが多いので)
いつも食べるのは野菜料理とか、お豆腐が多い。
野菜料理は、蓮根チップスも、長芋となすの揚げ浸しも、枝豆も皆美味しかった。
お豆腐も、胡麻豆腐は勿論、冷奴も大豆の味が濃くて美味しい。
で、先日の帰りに、前回見つけた、さやの湯処からすぐ近くの「つくばの野菜畑」というつくばからの野菜を売っているところに寄った。
前回行ったときに、「ベーコンが美味しそう」と思ったのだが、買わなかったので、今度こそと思って入ったのだが、この日は売り切れか、なかった。
そして、そのとき、初めて結びついたのだが、さやの湯の食堂では、「つくばの野菜畑」という項目のメニューがあるのだが、「あ、そうか、あの野菜はここで買うのだ」とわかってしまった。(笑)
それがわかったら、「さやの湯処のお豆腐もきっとここで売っているはず」と見たら、そっくりそのまま、さやの湯処のメニューに書いてあった「大桃さんちのお豆腐」と同じ「大桃」と書いた豆腐が冷蔵庫に並んでいるではないか?
きゃ~、嬉しい、今度から、さやの湯処の帰りには必ずお豆腐を買おうと思った。
つくばの野菜畑のお豆腐だけれど、原料は、北海道の大豆で、池袋で作っているみたい。
でも、そんなことは、美味しければ、どうでも良いことだ。
(池袋方面の方、ここのお豆腐屋さんのお豆腐はとても美味しくて、推薦します。)
その他、美味しそうなものはないか、物色したのだが、初秋なので、栗が大きさ別に大中小と売られていた。
つやつやした皮がきれいで、美味しそう。
そうそう、栗は季節が遅くなると、虫食いが多くなるのだっけ、だったら、今日買うといいかも。
去年、井上さん作の「栗の渋皮煮」をいただいて食べたら、すごく美味しかった、あれを作れたらいいなと思ったのだが、突然だったので、どの大きさを買っていいかわからなかったので、中を買ってみた。
(明日に続く)
作り方ブログにようやく書きました。良かったら参考までに
私も今実は製作中で、栗の皮を剥くのに手間取り、今日はブログ更新できず。(笑)
井上さん、15分で剥いたのでしょう?私の4倍は早いかも。
ブログ探したのですが、わかりませんでした。
明日、アップかな?