はじめての北島亭ランチ 1/3
2006年 09月 02日
昨年のお盆休みは、コート・ドールに行って、全てが満足。
また、行きたいことは行きたいのだが、去年と同じ季節だと、同じ物を食べることになるかもと、今年はコート・ドールはやめておいた。
だったら、どこに行くの?というと、この半年間で行ったお店で美味しかった「レストラン七條」のシェフも「ビストロ・ラ・シブレット」のシェフも四谷の北島亭出身と聞いて、北島亭に行ってみたいと思ったのだ。
昨年、コート・ドールにも一緒に行ってもらった大学時代の友人を誘って、予約して行った。
だいたいの地図を頭に入れて行ったのだが、結構迷って、途中お店に電話して、行き方を習った。
ランチは、色々なコースがあって、一番安いので、5千円くらいだったかな?
スープがつくと、千円増し、で、そのスープがビストロ・ラ・シブレットと同じ「胡瓜の冷製スープ」とあり、シブレットのと比べてみたくて、スープ付きにした。
全て、コースはアラカルトの中から選べる形式らしいが、一番安いコース(スープ付きを含む)は、選べる範囲が限定的、2,3種類しかなかったと思う。
友人が前菜にアスパラとずわいカニのサラダ、メインが真鯛のポワレだったかな?
私が前菜に豚のカシラ肉とフォアグラのテリーヌと、仔羊。
では、お料理のご紹介。
文句なしで美味しかったのは、このパン。
まだ温かく、「何かスパイスが入っているのかしら?」と思うほど、香ばしかったので、何度もお代わりしてしまった。
「スパイスが入っているのですか?」と聞いたら、厨房で聞いてくれ、「スパイスは入っていないで、小麦粉と全粒粉で作っています。ただ、ランチの前、ディナーの前、こまめに焼いているので、焼き立ての美味しさだと思います」とのことであった。
アミューズは、確か「夕張メロンのスープ仕立て」。
メロンだから甘さが強かった。
不味くはなかったけれど、やはり、果物の甘さが強く、もし、他に選択の余地があったら、私はこれを頼まないと思う。
明日に続く。