岩手の水まんじゅう

久々に、今、岩手に帰っているおまけ君のママがおまけ君の写真を持って、我が家を訪ねてくれた。(おまけ君は、岩手でお留守番)
何でも、東京を引き上げ、家族全員で岩手に住むことにしたそうで、お引越しのために東京に来たとのこと。
それは、すごく淋しい。
知り合ったのは、去年の今頃、それから、1,2か月して、岩手に帰ってしまったのだ。
で、結局、結論的には、岩手に住むことになったらしい。

写真で見るおまけ君は、ずいぶんお兄さんになっていた、顔も大人っぽくなっていたし、ママに「まだ、おんぶできる?」と聞くと、冗談じゃないという感じであった。(笑)
ママにおんぶされて、おまけのように我が家に来たので、「おまけ君」というあだ名にしたけれど、無事、分離できたみたい。

とても残念。
知り合ってから、殆ど会わない間に、ずっと遠くに行ってしまうのだ。
もし、おまけ君のママが我が家の近所に住んだとしても、そんなにしょっちゅう会えるわけではないのだが、「会おうと思ったら、気軽に会える距離に住む」というのは、すご~く贅沢なことのように思える。
本当に「一期一会」。

今の時代、昔と違って、メールとかブログがあって、おまけ君のママも私もブログがあるから、手紙と電話だけの時代と違って、お互いの様子は一応わかるのだけれど。

d0063149_2149422.jpgさて、今回も素敵なお土産をいただいた。
その名は「水まんじゅう
昨年末にいただいて「絶品」と思った栗しぼりを作っている中松屋さんの夏限定のお菓子。
いただいた時点で冷凍であった、クーラーボックスに入れて、新幹線で運んでくださったのだろうか?感謝。

中松屋さんというのは、龍仙洞という鍾乳洞のある町のお菓子屋さんで、龍仙洞のミネラルウォーターが一緒に付いてきた。
で、ちゃんと説明書を読まなかった私は、この冷凍菓子を仏壇に供えるわけに行かないので、ミネラルウォーターは仏壇に、お菓子は、解凍して食べることにしてしまった。

食べてから気付いたのだが、このミネラルウォーターを冷やしたり、氷を作って、器に入れ、そこにこの水まんじゅうを浮かべて食べるのが、正しい食べ方らしい。(笑)

d0063149_2159598.jpg水まんじゅうの中身は、あの冬にいただいた栗しぼりの栗餡。
これが絶品。
おまけ君のママ曰く「冬の栗しぼりより、甘い」とのことだが、大丈夫、ちょうど良い甘さだった。
この冷たい水まんじゅうを口に入れると、まず冷たさともっちりした食感が楽しめ、その後で、栗の上品な味と甘さが追いかけてくれる。
う~、本当に美味しい。

まだ味見をしないうちに、7つのうち3つを甥の家に分けたのは、失敗であった。(笑)
でも、食べた甥の母が「すごく美味しい、栗の餡も美味しいけれど、普通の水まんじゅうより、皮が厚いところもすごい!」と言っていた。
私は余り水まんじゅうを食べていないのか、普通の水まんじゅうというイメージがないのだ。

ただ、水まんじゅうの餡は、小豆の餡ではなく、栗餡が合うと思った、さっぱりしていて、くどくないから。
そして、栗は普通秋のイメージだけれど、この水まんじゅうの栗餡は、ひんやりした皮と良く合っているせいか、秋を感じさせない。
夏のほてりを冷やしてくれる上品な味かも知れない。

冬の「栗しぼり」は、地方発送不可だが、この(栗餡の)「水まんじゅう」は、冷凍状態で、全国発送可能とのことで、早速、お礼をしたい方に送ってしまった。
その方にも好評で嬉しい。

岩手の中松屋さんのお菓子は、観光みやげではなく、本格的和菓子なのだ。
京都の一流のお店の和菓子の味に負けないと思う。
京都の和菓子のような和菓子は、京都でなくても作れるのだ、きれいな水と空気、吟味された材料、そして、良い物を作ろうという情熱があれば。
おまけ君のママに、中松屋を教えてもらって良かった。
もう会えなくなるわけではないし、これからも、美味しい物の情報交換して、仲良くしましょうね。
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by mw17mw | 2006-08-26 22:26 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)