前野原温泉「さやの湯処」

先週はとても暑く、生きているだけで疲れた。
金曜日に「明日から三連休、おやすみ!」と思っただけで、幸せになった。
暑い気候というのは、本当に身体に負担が大きいのかも。

で、連休最後の今日、最近、昭和の普通の日本家屋を日帰り温泉にした施設が板橋にでき、評判が良さそうなので、行ってみた。
おじさんフレンドと日帰り温泉に行くのは、三社祭のとき以来だから、2か月振りだ。
私は、もう普通の日常生活に戻っているのに、おじさんが何やかやと忙しくて、こんなに長い間、ちょっとした遠出のない生活は初めてであった。(ま、勝手に散歩しているけれど)

この板橋区のこの日帰り温泉、前野原温泉「さやの湯処」は、我が家から気軽に行ける範囲の「日帰り温泉」としては、「最高」かも知れない。
安い(土日祝日千円で駐車場無料)、近い(高速に乗らなくていける)、新しい、露天風呂があって、ジャグジーがあって、ごろ寝できるスペースが完備。(女性専用の場所がある)
おまけに施設が広々していて、風情がある。

私のパソコンのプリンターは1階にあり、パソコンをそこまで持って行くのが面倒で、地図を出力せず、頭で行き方を覚えていったのだが、それが大間違い。
よくわからなくて、30分で着くところに1時間かかってしまった。
しかし、迷ったおかげで、板橋区が緑豊かなところだとよく分かった。
見次公園という信号を目指して行ったのだが、迷ったおかげで、見次公園そのものもちらっと見ることができたが、公園の殆どが、豊かな水量の池であった。
ここも散歩したら気持ち良さそうと思うが、今、駐車がうるさいので、無理かな?と諦める。

d0063149_19334217.jpgで、無事に「さやの湯処」に到着したのだが、本当に、「昭和の時代のお金持ちのお家」を改造したり増築して、日帰り温泉施設にしたものであった。
普通の日帰り温泉に比べたら、和風の庭園とか、本当に立派。(ただ、木なぞはまだ植えたばかりというひ弱な感じがして、迫力はない。それにこういう庭園は、主がいて、その人が力を入れるからこそ、美しいと思うのだ。ここの庭園にはそういう迫力がなかった。←でも、それは望み過ぎだけれども)
これだけ庭園とか実用的ではないスペースがある、しかも、昔の和風家屋というのは、それだけで、「癒し」を感じる。
ま、入ったのが11時頃で、空いていたせいもある。
ここを出た1時半頃にはすごい人で、セルフサービスの食堂も広いのに満席になって、ファミレスのように、入口で予約待ちの記帳が始まっていた。

d0063149_19321280.jpgここで食べたものはこんなもの。
他にも枝豆、冷奴、なすと山芋の揚げびたしなぞも取った。
左手前は、蓮根チップス、蓮根の味がして美味しい、私も家で作れそうと思った。(200円)
右手前は、胡麻豆腐。
200円だし、所謂懐石に出て来るような胡麻豆腐ではなくて、たまにこういうお豆腐を売っているお豆腐屋さんもあったよなという感じのもの。
黒胡麻が入っていて、最初余り味を感じなかったが、食べ慣れてくると、胡麻の味を感じるようになった。
参考になったのは、このお豆腐屋さんの黒胡麻豆腐を、粗塩とわさびで食べること。
そう言えば、お赤飯だって、黒胡麻に塩なのだから、黒胡麻を食べようと思ったら、お醤油よりお塩の方が合うかも。
今度、こういうお豆腐を見つけたら、わさびと塩で食べることにしよう。
他にも、なすと山芋の揚げびたしも美味しかった。(後ろに移っているのは、イカのげそ唐揚げ)

そういえば、この食堂の厨房の中に、生ビールを注ぐ機械があったのだが、優れていた。
ジョッキを置くと、ジョッキが前のめりに斜めになった状態になり、そこにビールがこぼれる寸前まで自動的に注ぎ込まれる。
その後、ビールが止まり、ジョッキが水平に戻る。
そうすると、再び機械がビールをジョッキの一番上ギリギリまで注ぎ込むのだ。
このやり方は、人間がビールをお酌するときのやり方をシステム化したものだろうが、良くできていて、泡ばかりにならないで、きれいに全体の2割くらいだけ泡になるのだ。
最新鋭の機械はすごい、本当に全自動ビール注ぎ機である。

お風呂の施設も良かったし、混んでいないときに入ったせいもあって、今まで色々行った日帰り温泉施設の中で、最高だと思った。
たいてい、こういう施設は、殆どが合格点なのに、ごろ寝するところがないとか、露天風呂はあるけれど、ジャグジーはないとか1つ2つ欠点があるのに、ここは今のところ欠点は見当たらない。(時間が遅いと混むから、印象は変るかも知れないが)
リピーターになると思う。←惜しむらくは、食堂の日本間を掘りごたつ式にしてくれたらとは思う。
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by mw17mw | 2006-07-17 19:42 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)