お相撲見物-ちゃんこ・お弁当etc

私は、今まで幕内が始まる頃からしか、お相撲を見たことがない。
しかし、今回は、若手発掘の趣味のある先輩が午前中から国技館に行くとのこと、それから、先輩の情報で、12時と2時に、ちゃんこを200円で食べさせてくれる催し物があるとのことだったので、1時に着くように出かけた。(お相撲の切符は高いけれど、実は1日券なのだ。)

d0063149_155716100.jpg予め郵送していただいた切符で中に入ったが、1時過ぎだと観客席はガラガラ。
まずは、席を探して先輩にご挨拶。
その後、一人で、館内を見物して歩いた。

今まで、お土産セット付きのお相撲見物しかしたことがなく、売店に行ったことがなかった。
国技館の建物は八角形かな?その一番外をぐるっと廊下が回っているのだが、何軒も、食べ物・飲み物・おみやげ物を売っている売店があった。
通の先輩の話では、幕の内弁当は美味しくないとのこと。
そして、先輩は、黒あなご一本巻きというのと焼きさば寿司を買っておいてくれたので、自分でお弁当を買う気はなかったのだが、国技館のお弁当事情を知りたかったのだ。

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1時半頃で、幕の内弁当は売り切れであった。
その次に目についたのは、人気力士のお弁当。
7人くらいの力士にちなんだお弁当があり、お弁当の包み紙に力士の写真とともに、そのお弁当の謂われが書かれていた。
勿論、中身の写真も飾られている。
細かく見れなかったのが残念だ。
朝昇龍と白鵬のモンゴル人同士のお弁当はどう違うのだろう、両方ともラム肉が入っていたことは確か。
琴欧州は、ブルガリア風のお弁当かな?と興味深々で見たが、琴欧州の日本での好きな食べ物が入っているようだった。
きっと、ヨーグルトを初め、ブルガリアの食べ物は、ご飯に合わないのかも知れない。

で、売店には、時々、足が痺れすぎたときなぞ、散歩がてらに見に行ったが、国技館サービス(国技館のお弁当や焼き鳥製造、売店運営会社)のお弁当販売の戦略は、まず、幕の内、いなり寿司、手まり弁当を売って、それが数が少ないのか売り切れる、その次、4、5時頃、入場者が増えると、人気力士弁当が売り切れる、これも数に限りがあるみたいだ。
最後に出てくるのが、焼き鳥弁当、これは、いくらでも製造できるみたいだった。(国技館の地下で焼き鳥を焼いているそう。実はこれに興味があって、探したがわからなかった。行ったときは、1Fで焼いているのかと思い込んでいたから)

人気力士弁当が食べたかったら、十両くらいまでに入った方が良さそう。

先輩が、焼き鳥を買っておいてくれたのだが、家へのおみやげの焼き鳥を買う。
それから、先輩が柿の種も買っておいてくれたので、鱈チーズを購入。
お相撲さんの絵がついたシュウマイもあったが、裏を見たら、崎陽軒とあったので、これはどこでも買えるからパス。

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さて、1時半過ぎに、ちゃんこのところを見ると、結構長い列ができていたので、並んでみた。
1時45分くらいに、大鍋をキャリアーに乗せて運ぶ板前さん風の人が通った、もうすぐ、列が動きそう。
2時になって、列が動き、教習所への階段を上った。
入口のところだったか、カウンターで食べる人数を数えている人がいた。
数に限りがあるから、遅く並ぶと入れない可能性もありそうだ。
(私は2時の開場とともに、食べることができ、食べ終わって表に出たら、後列にいた人たちは、最初に入った人たちと入れ替えに、入場するようであった。)
受付で200円払うと、割り箸をくれる。
で、そのまま、進んで、発泡スチロールのどんぶりにたっぷり盛られた味噌ちゃんこを受け取り、用意されたテーブルで食べるシステム。

日本相撲協会のHPを見たら、このサービスは、両国のみのようだ。
味噌ちゃんこ、醤油ちゃんこ、塩ちゃんこがあるようだが、1日1種類。

で、この日は、味噌ちゃんこ。
熱々の具沢山で、大きく切った厚揚げ、鶏のつくね、白菜など、程よく煮えて美味しかった。
特に、厚揚げと白菜はとても新鮮な味でよかった。
ま~、難点を言えば、200円だし、出汁を取るのは面倒だから、本当の出汁は使っていないだろう。
だったら、化学調味料なの?と言えば、私の憶測だけれど、お○やの天然だしのような天然素材を使っている顆粒状のものではないかと思うのだ。
何となく、酵母の甘さがしたことが余計な味だった。
もしかして、お味噌の麹の甘さかとも思ったのだが、多分、酵母の甘さだと思う、以前、お○やの天然だしを使ったときと同じ味がした。(外れているかも知れない。もしかして、お味噌の麹の甘さかしらね?)
味噌味は、薄めで、これだったら、いくらでも食べられると思ったし、おかず兼汁物にもなりそうな感じで、忙しいときのお昼にいいかも知れない、家で甥たちに作ってあげようかしらなんて、考えながら食べた。
酵母くさいところ以外は結構気に入った。
所謂ちゃんこ鍋屋のちゃんこのようなご馳走のちゃんこではなくて、日常食べるちゃんこかしらと思うちゃんこ。
話の種にお勧め。

さて、ちゃんこも食べ、食料・飲み物も仕入れ、席に戻って、2時半頃から本格的相撲観戦。
(でも、相撲の話は明日にする。)
久々、国技館の焼き鳥を食べながら、ビールを飲む。

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国技館と言ったら焼き鳥、国技館の焼き鳥は普通の焼き鳥屋の焼き鳥より美味しいんだよねと食べると、ん?この程度のものだっけ?
昔、もっと美味しかったような気がすると、率直に、買ってくれた先輩に話してしまった。
多分、焼き方が変ってしまったのか、表面にカリっと焦げたところがないのだ。
大量に焼ける機械で焼いて、蒸れた感じになっているのかな?と先輩に話すと、「東京駅の大丸で売っているものは、ちゃんと焦げている」とのこと。(何か、こう書いていると、私ってちょっと食べ物に小うるさ過ぎかもと自分でも思う)

国技館の焼き鳥は、たれがしみこんでいるタイプで、胸肉3本とつくね2本。
ご興味のある方は、東京駅の大丸地下でも焦げ目のあるものが手に入るようなので、是非試してください。

先輩が選んで買っておいてくれた「黒穴子一本巻き」も「焼きさば寿司」も美味しかった。
穴子の方は、焼いた穴子一本のお寿司なのだが、中央あたりだけ、穴子を芯にした高菜漬け巻きになっており、ここがとても美味しかった。
両端の穴子のお寿司は切れていなかったから、そのときは食べられず、おみやげにもらって行って、夕食にいただきました。(笑)
高菜に巻かれていない穴子寿司のところも美味しいのだが、この穴子も大量に作るからか、焼いていないことが欠点。(やはり、小うるさい)
また、焼き鯖寿司も、さっぱりしていて美味しかった。
焼き鯖寿司は、実は、近所のスーパーのしか食べたことがなく、そのときは美味しくないと思ったのだが、国技館のは、臭みがなくて美味しかった。
(箱の裏を見たら、国技館で作ったものではなく、福井で作ったもののようだ)
この2つのお弁当は、さすが、美味しいもの好きの先輩が選んだだけありました。

後、細かい話だが、国技館の柿ピーには、柿の種というおせんべいとピーナッツ以外に、かぼちゃの種が混ざっていて美味しい。
また、鱈チーズは、その場では開けないで、家に帰って開けたのだが、これも美味しかった。
メーカーは「なとり」で、我がお店でも、「なとり」の鱈チーズを売っているのだが、それより数段美味しい。
何でかなと、能書きを読んでみると、国技館で売っているなとりの鱈チーズは、デンマーク産ナチュラルチーズを使っているとのこと。(我がお店で売っているのは、勿論プロセスチーズ。ナチュラルチーズを使っていると言っても、加熱殺菌した牛乳で作ったナチュラルチーズだろうが、プロセスチーズとの差は大きい)

ということで、足は痛かったが、焼き鳥やお寿司を食べながら、お酒を飲み、適当な批評論家になってのお相撲見物は、楽しかった。
(それにしても、今日の記事は写真がいっぱいで結構時間がかかりました)
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by mw17mw | 2006-05-23 16:04 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

Commented by 一九。 at 2006-05-27 10:19 x
おはようございます。
国技館もう随分行っていませんが、
冷えてても旨いあの焼き鳥だけは忘れられない一人です(笑)
味が変わったのか?こちらの味覚が変わったのか?ですね。
Commented by mariko.mw17 at 2006-05-27 11:19 x
一九さん、こんにちは。
今、本郷までのダイエット散歩から無事帰ってきました。
帰り道、「コーヒーゼリー食べたい」とか思ったけれど、無事、何も食べずに家に戻り、今、するめかじっています。(偉いでしょう?<笑>)
国技館の焼き鳥、味は変らないけれど、きっと機械が良くなりすぎて、機械任せに焼いているのはないかと思います。焦げ目がなくて、蒸れた感じがねというところです。
東京駅の大丸地下に行ったら、買ってみます。