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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

ホワイト餃子亀有・明神の湯

予定外で行ったので、ホワイト餃子の場所がわからず、駅の近所で、2,3人に道を聞いて、ようやくホワイト餃子のお店にたどり着いたが、亀有の駅よりちょっと離れいてた。
駅から歩いたら何分かかるのだろう?
ま、とりあえず、お店の前に11台駐車できるスペースがあるから、自動車で行くのがお勧め。
ホワイト餃子亀有・明神の湯_d0063149_21565244.jpg

餃子は、焼き餃子と水餃子がある。
焼き餃子は1人前10個、水餃子は8個である。

他には、キムチ、お漬物、ザーサイくらい。
焼き餃子を焼くのに、15~20分かかるとメニューに書いてあったので、とりあえず、ザーサイを取った。
これが結構美味しい。
しょっぱくなくて、漬け方が浅く、ごま油でコーティングしてあって、中々良かった。

程なく、焼き餃子と水餃子の定食が届き、食べ始める。
ホワイト餃子は、白い餃子ではなく、「白」さんという中国人に習った餃子なので、ホワイト餃子というらしい。

水餃子は、ポン酢で、焼き餃子は普通の醤油・酢・ラー油で食べるみたい。
出来としては、水餃子の方が美味しかった。
つるっとしていて、小麦粉の練ったものの美味しさが味わえる。
(でも、所詮、水餃子は、お酒のおつまみのような気がする。)
中国の人だって、水餃子をおかずにするわけではなく、水餃子自体が主食とか、聞いたけれど、納得。

ここの焼き餃子は、揚げ餃子ではないかと思うくらいしっかり焼かれていて、4面あるとしたら、白いのは1面のみという感じ。
実はここに来たのは、本家の焼き餃子はどのくらい焼くのか知りたかったからだ。
今まで何度かホワイト餃子をいただいたことがあり、焼き方も、イルカさんのアドバイスを参考にして、片面こんがり焼いたら、ひっくり返して、反対もこんがり焼くように焼いたら、上手に焼けるようになっていたのだ。
本家を食べながら、私が焼いた方が美味しいかも、なんて、思っていた。(笑)
何と言うか、お店で焼いた餃子は、皮のバリバリ感は味わえるが、小麦粉の皮本来の美味しさを全て消してしまったような焼き方なのだ。
しかし、ご飯のおかずには、やはり、揚げ餃子が向くかなと思った。
お土産の値段を見ると、20個で460円くらいで、1つ23円だ。
安くて、特徴があるから、ここの餃子は人気があるのかしらと思う。

その後、明神の湯にまっしぐら。
ここは、地図で見ると、「中川汚水処理場」の近所で、何か嫌だな~と思っていたのだが、やはり、広大な敷地で、外から全く見えないし、そこが汚水処理場だと知らなければ、それで済んでしまうような感じで、全く近隣の生活に影響を及ぼしていないようであった。

明神の湯は、駐車場が1Fでその上に建物があるおかげで、駐車するスペースが屋根の下であることが気に入った。(屋根がないところに駐車しておくと、ドアを開けると、む~としている)
建物や内装は、茶色い木肌をベースに設計されているし、お風呂は、木や石のお風呂ばかりの上、植木が多く、しっとりと落ち着いた感じであった。
何というか、お風呂屋の大正ロマン風とでも言おうか。

空を塞ぐものがない屋外の露天風呂は数種類あり、内風呂も3種類あった。
一番人気があったのは、露天風呂のハーブ湯。
混んでいたが、皆が入っているので、私も試した見たが、温度が38度で、体温よりほんのちょっとだけ高い温度のお湯だから、ずっと浸かってられる感じであった。

ジャグジーというのか、ジェットの水流がなかったけれど、ま、これは、大正ロマンを売りにしているのだから、しょうがないかも。
おじいさん・おばあさんを連れて行ってあげたら、喜びそうな感じのお風呂かな?(実際におばあさんと一緒の人も多かった。)

お風呂を上がると、横になる場所はないのだが、食堂が座敷なので、横になりたい人は横になっていた。
何か二人ともその日はだるくて、ソフトクリームを食べた後、人の邪魔にならないように、つい、横になって眠ってしまった。

明神の湯は、落ち着けるのでら、結構お勧めかも。(混んでいたら、どうかわからないが)
by mw17mw | 2006-05-07 22:04 | Comments(0)