久々のチョコレートケーキ-デコレーション
2006年 04月 26日
レシピは、朝日新聞社の「はじめてのお菓子」(中城裕美著)を参考にした。
写真見ると、余り美味しそうではない。(笑)
言い訳すると、本当はデコレートした後、冷蔵庫で2,3時間冷やした方がいいらしいのだ。
これは、時間が押し迫り、早く人に渡すために、出来上がってすぐ切ったもの。
作り方としては、
胡桃を炒って、取れた皮は取り除いて、細かく切っておく。
最初に、大き目のボウルに氷水を作っておく。
小鍋に生クリーム50ccを入れて、軽く温めて、そこにスイートチョコ40gを入れる。
(私は、マーブルチョコみたいになったスイートチョコを買ってきたから、刻む必要はなかった。板チョコの場合は、刻んでおく)
火からおろしてかき混ぜ、チョコレートを溶かすのだ。
溶ければそれでいいし、熱が足りないようだったら、ほんのちょっと再度火にかける。
余談だが、生クリームを3パック買ってきたのだが、最初320cc取ったら、二回目は、40ccくらい足りなくなってしまった。
280ccでも上手にできたから、必ずしも、生クリームの量を正確に守らなくてはいけないものではないみたい。
(それにしてもこのケーキは、圧倒的に生クリームの量が多いケーキだ)
全部溶けたら、冷めるようにかき混ぜ、指が突っ込めるくらいの熱さになったら、ボウルに移し、そこに生クリーム270ccを足して、混ぜてから、氷水に当てながら、泡立て器でかき混ぜる。
チョコレートが入っているから、結構重たくて、シャカシャカとは、混ぜられないのだが、ずっと混ぜていると、混ぜた後に線がつくようになる。
このときの見極めが難しいのだけれど、かき混ぜ過ぎない程度で、止める。
チョコレートクリームは、空気に当たれば当たる程、冷たくすればする程、表面が固まる。
(食べるととろりとしているけれど)
三段に切ったスポンジの一枚に、チョコレートクリームを乗せて伸ばして、胡桃を撒く。
それを繰り返して、三段を重ねる。
最後は、上から残りのチョコレートクリームをかけて、全体に塗りたくって、出来上がり。
味は、美味しい。
でも、やはり、トップスには負ける。