久々の遠出-温泉

袋田の滝を出発して、大子温泉に向かったが、結構、迷った。
また、家から首都高速→外環道路→常磐道だけで、2時間近くかかった上、那珂インターから、山上までが30分くらい、山上から袋田の滝も30分くらいかかったと思う。
その上、大子温泉を目指したら、迷ったせいもあるけれど、軽く30分はかかった。
そして、大子温泉は、思ったより大きな温泉街のようだったが、そちらの中心部には入らず、ひたすら、国道118号を進んで、「森林の温泉(もりのゆ)」を目指す。
何故、「森林の温泉」にこだわるかというと、日帰り専門の温泉の方が、日帰りの人のための設備があるような気がしたからだ。
町営とのことだし、きっと広々しているに違いないと想像した。

車を走らせると、「奥久慈」という看板が沢山見えた。
奥久慈と言えば、卵とか鶏肉だと思い出し、お昼は、美味しい鶏肉がいいなと頭に浮かんだ。

しかし、この最近できた日帰り温泉センターは、どうも、中心地より外れたところにあるらしく、中々現れなかった。
道路に、「森林の湯はこちら」という看板が出てきて、曲がって、山の中に入って行った。
山の上に行く感じで走って行くと、大分経って、ようやく辿り着いたのだが、無情にも「3/31まで、工事のため、露天風呂は入れません」との看板が....。
え~、ここまで来て、露天風呂に入れないの~、信じられない~。
無情だ~、出かける前にHPを調べてこない私のミスか?(と思ったけれど、帰ってから、HP見たら、露天風呂は今やっていないと出ていないのだ)
怖いな~、その評判を聞いて、東京からわざわざ行ったというのに、こんなことがあって良いものだろうか?
料金は、通常、土日は大人千円だが、露天風呂がないせいか800円になっていた。
料金の問題ではないのだ。
露天風呂がなかったら、私たちには無価値、お金を出す気がしないと、諦めることにした。
もうとっくにお昼ごはんの時間も過ぎていたが、露天がないのなら、他を探そうということになった。

来る道々、結構、日帰りで温泉に入れる旅館やホテルの看板があったけれど、「露天」の文字はなかったと思う。
森林の湯から山を降りたところのホテルに「日帰り温泉」と書いてあったので、フロントで聞くと、「露天風呂の設備はありません」とのこと。

色々考えたのだが、最初に自動車を降りた「山方という地域」のお寺の近くに2つも「日帰り温泉センター」の看板があったのを思い出し、こうなったら、山方まで戻って、その2つのどちらかに行こうという結論に達した。
もう、おじさんフレンドはずっと運転しているし、この大子から東京まで、通しで帰るのに、3時間以上かかるとしたら、大子で温泉に入らず、30分から1時間は東京に近い山方まで戻って、温泉に入ってゆっくりしてから、東京に向かった方が疲れが少ないはず。
どうせ、露天風呂に入れないのなら、どこでもいいから、なるべく東京に近い方がいいと思った。
ということで、お昼ごはんもお預けで、ひたすら走る。

「お昼ごはんをどこかで食べてから、温泉を探せばいい」という考えは全然浮かばなかった。
お昼ごはんを食べて緩んだらそのままお風呂に入りたいのだ、どんなに美味しいお店がどこかにあろうと、そこに寄ってご飯を食べて、再度自動車に乗って走りたくなかったのだ。
(自動車で5分10分の距離だったら、許せるが)

d0063149_232877.jpgで、大子から山方に30分以上かかって戻り、温泉の看板があったところで、左折した。
温泉の看板は、二つで、「三太の湯」と「金砂の湯
不確かなのだが、看板を見たときに、「ここから3km」とか見えたと思ったのだ。
両方とも初めて聞く名前で、予備知識なし、どちらに行った方がより良い温泉に行けるか全くわからなかったが、何となく、三太の湯に向かってしまった。

三太の湯はこちらという方向に曲がったら、「ここから5km」との文字が....。
まだ、走るの?何で、そんな山奥に温泉作るの?と喰いかかりたくなる私。(笑)
ここまで来たら、戻るわけにも行かないし、本当に素朴な田舎の景色の田舎道をひたすら走る。
山の中に入っていくわけだが、上り道は全くなく、平坦か、下がる道をひたすら走ったら、ようやく着いた。

でも、想像していたより、新しくて、大きくて、きれいな外観で、気に入った。
何でもいいけれど、良くこれだけ国道から離れた草深いところに、このような施設を作ったものだと感心する。
さぞ、建築材料を運んだり、工事労働者が通うだけでも大変だっただろう。

このただ広い、明るい立派な施設は、何となく、ここは町営っぽいと思った。
聞いてみると、「以前は、山方町の町営だったけれど、町村合併で、常陸大宮市になったので、今は市営」とのこと。
全てが広くて全てが新しくて、とても気持ちの良い施設。

食堂に入ったのが2時であった。
遅いお昼を食べた。(この話は明日)
そして、お風呂に行くと、明るい室内風呂と、露天風呂があった。
両方ともただ広いのだが、ガラガラで、心地良かった。
(お風呂の写真が撮れなくて、残念です)

どんな泉質かというと、全く覚えていない。
結局、私は温泉が好きと言っても、単純で、入れるくらいの熱さのたっぷりのお湯があって、露天風呂の設備があって、ジャグジーというのかな、ブクブクのジェット水流みたいなものがあれば、それで満足のようだ。
ジャグジーで身体をほぐして、温めて、表に出て、外気に当たりながら、温泉に使っているのは最高に気分が良い。
確かに、同じ露天風呂とは言え、街中のものより、こういう自然の中の空気が美味しいところの露天は気分も最高と思った。

温泉や滝を求めて国道を走ったり、田舎の風景の道を走っているうちに、「茨城県の北の方は、長野の上田近辺と似ている」と思った。
沢山の温泉があって、自然が残っていて、川がきれいで、国道が整備されていて、「茨城県北地方は、『関東の長野』というキャッチフレーズで売ればいいのに」と思った。
[PR]

by mw17mw | 2006-03-27 23:15 | 東京以外の遠出・温泉 | Comments(5)

Commented by july4 at 2006-03-28 21:18 x
茨城県民が怒りまっせ(笑)。長野には黄門さまはいないとか、鮟鱇撮ってみろとか。もっとも常陸太田周辺は、日本でも有数の美味しい蕎麦粉が取れるところですから、同じようなものか。
 しかし、ひたすら車、目的地にお湯にどぼん、食事、車で帰るというのは、まりやんさんらしいですね。
Commented by mw17mw at 2006-03-28 23:27
常陸太田ではなく、「常陸大宮市」です。(常陸大宮市民が怒りますよ<笑>)
私はまた、「常陸大宮近辺が『関東の長野』ではなくて、長野が「中部地方の『北茨城』だ」と怒られるのかと思いました。(笑)
Commented by july4 at 2006-03-29 14:00 x
そうでした、昨年行ったときは、まだろくに標識が整備されていないので、何がなにやら分からない場所でした(笑)。金砂郷の蕎麦も、新蕎麦解禁の1週間前とかで、がっかりだったので、常陸太田の隣の何とか市でいいやと、八つ当たり(笑)。
Commented by mariko.mw17 at 2006-03-30 23:55 x
そういえば、書くのを忘れましたが、三太の湯の食堂で、お蕎麦を食べました。おつゆは薄めで大したものではなかったけれど、おつゆが気にならないくらい、お蕎麦の味が力強くて、美味しかったです。いつも、おつゆがひどいとブーブー言うのですが、こんなにおつゆが気にならないお蕎麦、初めてだったかも知れません。
Commented by 日帰り温泉・関東 at 2007-06-09 08:57 x
関東の長野、このキャッチはいいかも!いい日帰り温泉沢山あるんですよね。