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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
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ダイエット-キャベツと糖質制限などの食べ物・食べ方の効能

先日書いたように、糖質制限のダイエットの本に「追い込みの時は、三食糖質を抜く」と書いてあったので、私も時々、一日1食だけご飯80gを食べたりすることはあるけれど、大抵は3食ご飯やパン、麺類なしで最近は頑張っている。
それまでの1か月間、ご飯の量を一食につき160gだったのを80gに落としていたこともあるし、他の気持ち良さができたので、一日三食ごはんやパンを抜いてもそんなには辛くない。
ただ、味付けの砂糖もだめということについては、若干自分に甘いし、りんごも食べるから、完全な糖質制限にはなっていない。

しかし、糖質制限をしていても、何だか、体重の減り方がどういうわけかきちんきちんと1日0.1kgだけで、それ以上でもそれ以下でもないのだけれど、それは正常?

<キャベツの効能>
糖質制限を始める前に、食べる量ではなく質を見直すダイエットの奨めで、千切りキャベツを良く食べるようになったのだけれど、そのおかげだと思うのだが、逆流性食道炎と言うのだろうか、時々、胃酸が食道を通って口まで上がってくることが1週間に1度くらいあったのだが、それが全くなくなったのだ。
お医者さんにもらった漢方薬はそれでやめてしまったが、その後もキャベツを食べ続けているせいか、胃酸が逆流することはその後も起きない。
私はよくわからないのだが、そういう症状と言うのは、胃が疲れていたり、炎症を起こしていると起きるらしい(それと、炎症を起こしたところは一生きれいには治らないらしい)のだが、不思議だったので、調べてみたら、キャベツの中には、キャベジンともよばれるビタミンUが含まれており、胃酸の分泌抑制や、胃粘膜の新陳代謝の促進をしてくれるらしい。
実際にキャベツを毎日生で食べていた私は、それを実感して、とても嬉しい。
そのことについて、「ビタミンU」という記事に詳しいし、それを読むと、生で食べなくてはだめみたい、だから、今後とも、キャベツを生で食べようと思った。
そうそう、昨日の朝、ワイドショーで、「朝一番で、「大豆を蒸したもの」を20粒食べると、食物繊維が摂れて良い」と良くテレビに出るお医者さんが提唱していたけれど、私としては、朝一番は、ヨーグルトに果物、昼と夜一番は、胃薬代わりにもなり、食物繊維と酵素が摂れるキャベツを優先したい。

<糖質制限の効用>
う~ん、正しく、3食とも糖質制限か、1食くらい糖質を食べて良いのかとか、はっきりした記憶はないのだが、私の中で明らかに「すごい」と思うのは、糖質制限の食事をすると、食後眠くならないこと。
今まで、お昼ごはんや夕ご飯に、おかずやご飯を食べると、必ず眠くなっていた。
お昼は30分くらい、くーくー眠れたし、夜は、ご飯を食べ終わって、9時とか10時になると、自然と布団の上に横になってしまい、そのままずっと眠ってしまうこと多く、「年を取ったから、体力がなくなったから、眠くなるかも」とか、「母も9時になると眠っていたから、遺伝かも」と思っていたのだ。
でも、炭水化物を殆ど食べなくなったら、気づいたら、夜中の12時頃まで目が固く開いていて、行動している自分がいて、びっくりした。
昨日「炭水化物が人類を滅ぼす」という新書を読んでいたのだが、その本の中に「やってみてわかった糖質制限の威力の一つ」として「昼食後に居眠りしなくなった」が挙げられていて、「あ、皆、そうなのだ」と納得。
(その炭水化物を食べると眠くなるというメカニズムは、「食後のウトウト…何とかしたい! 眠気防ぐランチ術 」に載っている。結局、炭水化物・糖質だけが血糖値を上げ、その後下がるから、低血糖になって眠くなるのだ)

(余談だが、「炭水化物が人類を滅ぼす」は読むのをやめた。作者は、糖質制限ダイエットに成功し、その経験から、人類と食に思いを馳せ、話がどんどん広がって過去に行くのだ。でも、私はまだ糖質制限ダイエットに成功したわけでもなく、この方の人類の食への追求より、本には書いていない、「この方が朝食に何を食べていたか」が知りたい。<笑>また、余裕ができたら、読もう)

ご飯を食べないで、生のキャベツやお肉やお魚、お味噌汁やスープだけの食事をすると、不思議なことにずっと眼や頭が冴えているのだ、それは私にとって心地良い状態である。
今は、一日中眠くならずに起きてられることが嬉しくて、糖質制限を続けようという気になっている。(但し、食べ方の順序とか、消化を考えた食べ物の取り方なぞも覚えて行って、いざ糖質を食べたいときには食べられるような人間になりたいとも思っている)
受験生になってからでは遅いかも知れないけれど、夜遅くまで頑張らなくてはいけない人は、夕食は摂るべきだけれど、炭水化物を摂らないで満足できるような食生活の訓練をしておくと、効率が良いかも。

<ブロッコリーとゴーヤは、抗がん野菜?>
これは自分で確かめたことではなく、知人で、現在、抗がん剤や放射線治療でがんと闘っている人が、お医者さんから聞いた話として教えてくれた。
(そういえば、C型肝炎だったので、がんになる可能性のあった私の母も、テレビで見たからだろうか、毎日、かかさず、ブロッコリーを食べていたっけ、有名な話なのかも知れない。)
最近、ブロッコリーの蒸し方の研究をしていたら、Cookpadに「ブロッコリー 蒸し方」というレシピを発見、そこに、「茹でると抗がん作用のある成分が抜けるのと蒸す方がビタミンCが96%が保持されるらしい」と書いてあった、ブロッコリーは茹でたり蒸したり、また、加熱時間で栄養分が随分違うみたい。
そのことをもっと突っ込んでみたいが、そういう記事は今のところ見つかっていない、残念。
見つかった中では、「がんを予防するために食べたい野菜」という病院が発表している記事が役立ちそうだけれど、どの野菜もどうやって食べれば効能があるとかないとかあるのだと思う。
ゴーヤは余り知らないので、触れないでおく。

この記事をまとめてみて、私って、決して「長生きをしたい」と考えている人間ではないのに、無意識に体に良いことを一生懸命調べたり実践している。(笑)
やはり、長生きしたいのかな?
人に迷惑をかけない範囲で、自立して動けるのなら、生きていたいのかも、余り、社会の役に立っていないけれど。

by mw17mw | 2018-01-17 16:34 | ダイエット・健康 | Comments(0)