今年最初のにゃんこの画像は、「セカンドハウスにて」
私の部屋は狭くて、私が自分の部屋にいると、どうしても同じ空間にいることになるのだ。
それでも、夏は、にゃんこに逃げ場があって、納戸と言うかウォーキングクローゼットで良くそちらに行って眠っているが、冬は納戸に暖房が入っていないから、寒いので、にゃんこが全然行かないのだ。
それで、もしかしたら、小屋を置いてあげれば、寒い冬でも、納戸に行くかも知れないと思っていたところ、佐竹の荒物屋さんで、安くにゃんこハウスを売っていたので、納戸に置いておくセカンドハウスとして、買ってあげた。
勿論、「はい、プレゼント!」と渡しても反応しないことはわかっていたので、納戸の安定の良い場所に置いておいたら、案の定、全く無関心で近寄らなかった。
しかし、1か月くらいしたら、その中に入るようになった。
誰も使わないようだし、安全が確認できて、「これを自分が使っても大丈夫」と思えたのかな?
夏に比べて頻度は低いけれど、私が掃除機をかけ出したりすると、その音が嫌いなようで、そちらに避難している。
セカンドハウスの緑のタータンチェックに黄色い毛布と、うちのにゃんこの毛の色と合っていて、赤いタータンチェックにしなくて良かったと自己満足しているのだけれど、何で、こうも、顔つき・表情が昭和の時代のガキ大将みたいなのだろう?
このニャンコは雌だけれど、ランニングシャツに半ズボンで、丸刈り、下駄履いて、鼻をすすっている男の子の顔のよう。(漫画のじゃりン子チエの男の子版みたいな感じ?)
ボケボケだけれど、ベッド下の本宅で撮った写真は、よ~く見ると、ちょっとは可愛く女の子らしい顔をしている。
未だ、私との距離は縮まらず、私が布団に入っていないと、必ず、30㎝以上、距離を取ったところにいる。
(私が布団の中にいると、私の手の匂いを鼻先で嗅ぐために近くに来るから、本当に、人間の手と足が怖いみたい)
私に対してにゃんこはまだ全然心を許していないけれど、今の環境では、おばさん以外に敵はいないということはわかっているみたいで、そのほかのことでは、伸び伸び暮らしているという話はまた今度。(下の画像は、小屋やベッド下からはみ出して、伸び伸び眠っている様子。それにしても、何て、田舎っぽい顔の猫なのだろう?)
見えているコードは、電気あんかのコード。
そうだ、納戸のセカンドハウスには、電気あんかの設備がないので、長くはいない。