さて、七福神とは関係ないお寺、
霊厳寺(れいがんじ)に寄った。(移転してくる前は、霊岸島にあったらしい)
広々とした境内で、江戸時代の偉人のお墓があるようだし、また、
江戸六地蔵の一つがあった。
私はこの七福神巡りで、新宿・品川のお地蔵さんに会うことができたのから、これで、七福神巡りでお会いできたお地蔵さん三体目。
(但し、新宿・品川は、七福神巡りのお寺であったが、この霊厳寺はそうではない)
(他、東浅草の東禅寺のお地蔵さんには自力で辿りついている)
六地蔵のうち、一つは現存しないとのことで、後、巣鴨のお地蔵さん(とげぬき地蔵ではない)のところに行けば、フィニッシュ、早く行ってしまおう。
龍光院に祀られていた毘沙門天様、木像かな、とてもきれいな毘沙門天像。
清澄通り沿い、門仲につくちょっと手前に見える、深川えんま堂、カラフルなお寺さん。リンク先を読んだら、中にもカラフルな閻魔様がいて、コンピュータ制御らしい、何だか、進んだお寺みたい。(笑)1月16日は縁日のよう。
冬木弁天堂は、お堂が二階にあるのだが、上がったところに、お参りに来た人たちのためであろうか、昔の石炭ストーブがあった。
わ、懐かしい、こういうストーブは小学校までだったかな、使ったことはある。
給食の時間になると、先が割れたスプーンにパンを刺して、持っている手を伸ばし、このストーブにかざして、パンを焼く頭の良い男の子たちを思い出した。
最後は、富岡八幡宮。
やはり、今年は空いていた。
省かず、富岡八幡宮にお参りしたというのは、良く聞こえなかったが、マイナスとマイナスがぶつかると、プラスに転ずるとか、説明された。(笑)
それにしても、富岡八幡宮は余りに敷地も広いし、巨大なお神輿もすごいし、圧倒的。
皆、神社の人は何事もなかったようにそれぞれの仕事をしていたけれど、どうなるのでしょう?
で、富岡八幡宮で終わると思い切や、時間も余ったことだしと、隣の成田山の深川不動堂に行くことにした。
こちらは、押し合いへし合いで混んでいた。
私の場合、友人や親せきと門仲に来ると、富岡八幡宮と深川不動堂は並んでいて、門仲駅から行くと、深川不動堂の方が駅に近いし、参道沿いに食べ物屋さんやお土産屋さんがあるので、自動的に、不動堂の方に吸い込まれて行くのだ。
では、その後、富岡八幡宮に行くかというと、深川不動堂も大きいし、参道沿いのお店にも見るべきものがあるので、深川不動堂で満足して、富岡八幡宮までに行くことはないことに気づいた。
では、行ったことがないかというと、佐川急便が寄進したという巨大なお神輿を見たことがあるから、一度くらい行ったことがあるみたいだ。
信じられない悲惨な事件であった、今後どうなるのだろう?