浅草橋の立ち食いそば 2/2 更科
2006年 01月 31日
彼曰く、「浅草橋の線路沿いに、神田のまつやで修業した人が、『そば屋は安くなくちゃいけない』という信念の元に開いた立ち食いそば屋がある」とのこと。
多分、あのお店かな?と頭に浮かんだが、念のため、立ち食い蕎麦屋のオーソリティに確認を取ってみたら、当たっていた。
場所は、浅草橋駅東口から大通り(江戸通り)を渡って、そのまま線路を右にして進んで、一つ目の角のガード下で、お店の名前は「更科」。
インターネットで検索したら、某ブログに、「二階は、製粉場になっている」とのこと。
こだわりのお蕎麦屋さんみたいだ。
お店の中に入ると、窓に沿ったテーブルと調理場の前のカウンターに椅子が5,6個だったか、10個くらいだったか、あった。
ここも「立ち食い」と書いてあるけれど、椅子があって、ほっとする。(立ちながら食べるのは、余り好きではないのだ)
店内は、こざっぱりしているし、女性一人でもここも安心して入れる感じの店構え。
ここの特徴は、おそばが三種類あること。
機械打ち、手打ち、更科そば。
機械打ちが400円で、手打ちと更科が620円。
食券を機械で買うのだが、とりあえず、手打ちのざるを買ってみる。
ここの雰囲気は、入船と反対で、調理場で真剣な雰囲気が漂っていた。
出てきたお蕎麦を食べると、ちょっと普通の手打ちより太めで、どちらかというと田舎そば的。
汁は結構甘め。
わさびが本物でないのが残念という感じであった。
お蕎麦は腰があり、美味しかったけれど、私はもうちょっと細めが好みかな~、今度から、機械打ちの方が私に向いているかもと思った。
手打ちや更科の620円は、普通のお蕎麦屋さんと余り変わらない値段だと思ったが、盛りが良く、やはり、コストパフォーマンスは良いと思った。
もう1人のお客さんが天ざるを頼んだようだが、天麩羅も注文を受けてから揚げるように見えた。(お店に入ったのが、午後1時半くらいだったので、ここのところは定かではない。)
蕎麦湯を汁に入れて飲んで、食べ終わり。
勿論、ここのお店は、口の中が化学調味料いっぱいになることはなかった。(でも、私にはちょっと汁が甘めかな~)
今度は機械打ちを試してみたい。
(すみません、写真は撮ったのですが、今、PCに転送しようと思ったら、カメラのバッテリーが足りなくてできませんでした、明日、お店の写真を入れます)
<おまけ-木のスプーン>
以前、木のスプーンが好きという人からその良さを聞いていたが、とうとう自分でも買ってみた。
ずっと買わなかったのは、どの大きさが私の生活に合っているのかわからなかったし、まずは試しで買うのだから、手頃な値段のものが欲しかったのだ。
結局、私には料理を食べるサイズが向いていて、ちょうど多慶屋に一つ180円で、まあまあのデザインのものがあったので、買ってみた。
カレーを食べる時とか、スープを飲むときに使う。
木のスプーンは、熱い物をすくっても、熱くならないところがとても良い。
最近は、金属のスプーンを使わなくなってしまった。
今度浅草橋で用があったら行ってみます。
でも620円はきついな~
620円は結構お腹に溜まりますよ、でも、400円の機械打ちで十分かもと思いました。
でも、時々は行きますので、ここのはメモしてあります。
↓の野菜を作ってるお店も。
いわゆるマクロビオティックというのをしてますが、ゆるゆるです。
でもお肉にもう6年は食べてないかな?
mw17mwの記事、とても楽しみにお邪魔してます!byクロエ
私には無理です、でも、私も最近は野菜の美味しさに目覚めています。ブログ、頑張ります。