年に一度の参鶏湯づくり

d0063149_22373657.jpg今年も参鶏湯を作った。
高麗人参は、何年前のものだろう、多分2~3年、冷凍庫にビニール袋に入れて保管しておいたもの。(何と、3つあって、今年は1つだけ使った、後、2個残っているのだ)

高麗人参の保管方法がわからなくて、冷凍にしてしまったのだけれど、余り良い保管方法ではなかったみたい。
やはり、買って来たばかりのものが放つ、高麗人参らしい薬膳の香りが全然なかった。
でも、だったら、入れなくても良かったのではというと、味的には、少しは役に立っていたような気がする。

去年の長野で買って来たひげのような高麗人参よりは断然味があった。
(元々は妹がソウルで買って来たもの)

材料:1kgの鶏1羽、もち米1/2カップ、なつめ3つ、にんにく2かけ、むき栗

 1.もち米は洗って水に浸しておく

 2.鶏のお腹の中をよ~く見て、残っている内臓をきれいに掃除する。
  (正式には首つるを取るものかも知れないけれど、取ると、穴ができるので、取らなかった。 首つるは
  味がいいというし)

 3.鶏のお腹の中に、他の材料を全て入れて、楊枝でふさぐ(足はタコ糸で縛った)

 4.大きなお鍋(私の場合はほっと得ちゃんという保温鍋の内鍋)に、鶏を入れてかぶるくらいのお水を
   入れて煮る。

 5.ぐらぐらしてきて、アクが出てきたらあくを取る。

 6.10分くらい煮て、中心まで火が通ったかなと思えたので、そのまま保温する。

 7.通常3時間煮るとのことだったので、一時間半保温した後、取り出して、ひっくり返しえて、再度火を
   入れ、お湯を熱々にして、再び保温に。

 8.物皆そうだが、きっと出来たてよりも、一旦煮た後、自然に冷ました方が、鶏肉に色々な味がつくの
   ではと思い、保温状態のままにして、一晩置いた。

 9.翌朝、鶏肉を取り出した。
   (今回は写真を撮るべく、包丁で真っ二つに切ってみた。)

10.このお腹の詰め物を取り出し、鶏肉の骨を外して、肉だけスープに戻し、再度火を入れて、固まって
   いるもち米をほぐして、熱々になったら出来上がり。

11.ここで味をつけてもいいのだが、好みがあるし、どうも本場でも食べる時に味をつけるとか聞いた覚えがあるので、味はつけなかった。

d0063149_2238699.jpgお腹を二つに割ったとき、昨年夏に食べた八寶鴨を思い出した。
鶏丸1羽のお腹にもち米の他、干し貝柱や干し海老、干し椎茸とか味が出そうなものを詰めて、醤油味の甘辛スープでこってり煮たら、八寶鶏ができるかもと思った。

また、食べた感想は、保温鍋で丸ごと一羽を煮たせいか、本当に鶏肉がふんわり美味しく煮上がっていた。
いつも美味しくない、バサバサしていると思う胸肉でも、とても美味しかった。
最初生の時は、ガンガン火を入れたが、火を通した後は、穏やかにしか熱を通さなかったからだと思う。

最初、知人から参鶏湯をもらって家で食べたのが最初で、もしかしたら、韓国料理屋で参鶏湯を食べたことがないかも知れない私が作る参鶏湯。
もち米がどろどろしていて、鶏の味、高麗人参の味で美味しいことは美味しかった。(先にも書いたが香りがなかったのが残念。それから、お腹に詰め込んだ栗は溶けてしまったようだった)

(もう一つ気を遣ったのは、出来上がってから、そのまま置いておくときに、どうしても、スープから鶏がはみ出ていたのだが、そこだけ空気に触れて変色しそうだったので、はみ出た部分にはラップをかけておいた)

別に参鶏湯でなくても、中華風でもフランス風でも、保温鍋で鶏をまるごと煮ることはとてもお勧め。
[PR]

by mw17mw | 2006-01-25 23:29 | 料理レシピ | Comments(0)