<キムチくんマーク>
一昨日、TBSの『ツウぶってる芸能人はリアル通?エセ通?芸能界スッカスカ博覧会』という番組を見るとはなしに見ていたら、韓国系のアンミカさんという人が、キムチについて、知識を披露していた。
何でも、売られているキムチには、「発酵しているキムチ」と「発酵していないキムチ」があって、当然、発酵しているキムチを食べないと、健康に意味がないと言っていたかな?(と言おうか、キムチって、お漬物だから、全て発酵しているものかと思っていたら、そんなことはないと言われ、びっくり)
どうやって、発酵しているキムチを見極めるかというと、
韓国産のキムチで発酵している商品には、「キムチくんマーク」が付いているので、そういうものを買いましょう、また、マークがついていない(=日本産という意味か?)キムチの場合は、原材料を見て、「オキアミの塩辛」とか「イカの塩辛」とか、発酵を促すような原材料か乳酸菌が入っているかどうかをチェックして選びましょうと言っていたのかな?
(その番組は録画ではなく、生で見たので、確かめられなかったのだが、アンミカさんは、「このマークがついていれば、防腐剤が入っていても大丈夫」とか言っていたような気がして、その点、ちょっと気になっている)
(色々検索していたら、牛角のキムチが、韓国産でキムチくんマークがついているらしい)
キムチの良さは乳酸発酵していることだし、それがない上辺だけのキムチは健康食品ではないのだ、だから、冷蔵庫に入れておくと、酸っぱくなるようなキムチが良いのねと理解。
それで、家の近所のスーパーで沢山売られているキムチの原材料をチェックしたら、日本製ばかりなので、キムチくんマークがついているものは0、そうして、塩辛が原材料に入っているものも多少はあったけれど、何だっけ、「オキアミエキス」というのが入ったものがあり、これって、発酵を促す材料かどうか、良くわからず。
そうか、最近、スーパーに行くと、大手メーカーがこぞって、色々なキムチを開発して並んで、競争が激しいのだなと思っていたけれど、全部が全部乳酸発酵しているとは限らないみたい。
やはり、昔ながらの東上野の個人商店で自分で漬けているところのものを買った方が良いのかな?
もうちょっと研究してみよう。(私はそんなにキムチが好きなわけでもなく、たまにしか食べないので、酸っぱくならない方がありがたいことは有難いけれど、それでは、健康効果ないみたい)
<納豆にキムチ>
ちょっと前に見たテレビの番組が、長生きする人たちの食事の特集だったのだ。
で、長生きする人たちが回数多く食べるものの中に、勿論納豆が入っていて、その納豆に何を加えて食べているか、何を足すと効果的かという内容であった。
で、長生きする方たちの納豆へのトッピングで一番多いのは、確か、キムチであった。
何でも、納豆にある納豆菌とキムチの乳酸菌を一度に取ることができて、一番健康的とのことであった。
で、家に両方あったので、真似をして合わせて、ちょっと醤油を足して味を調え、熱いご飯に乗せて食べた。(あ、熱いご飯自体、菌を殺している行為かも)
食べてみたら、何ていうのだろう、お互いがお互いの癖を消していて、食べ良くなっていたのにはびっくり。
キムチから辛さが薄まり、納豆からは納豆臭さが少なくなっていた。
何かにキムチを混ぜると、相手の良さを消して、キムチだけの味になるのに、さすが、納豆は、キムチに負けないで、お互いの味を消す強さがあるみたい。
ま、これなら、たまに合わせて食べても良いかなという感想を持った。