山種美術館の川端龍子展とCafe椿で和菓子セット

先週の土曜日、渋谷の東急で銀座アスターの焼きそばを食べた後、ハチ公口からハチ公バスに乗って、郷土資料館まで行った。
山種美術館で「没後50年記念川端龍子-超ド級の日本画」という特別展を見た後、國學院大學博物館で無料セミナーを聞こうというのがその日の予定。

--山種美術館の「没後50年記念川端龍子-超ド級の日本画」という特別展---

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「超ド級」という言葉自体、初めて聞いて、意味が分からず、「最近の若者用語?」と勝手に思い込んでいたが、今、検索したら、「超ド級」の意味は何ですか?」という知恵袋が見つかって、そうではないことがわかった。
川端龍子さんに関して、殆ど知らなかったが、品川Iさんが「Eテレの日曜美術館でこの展覧会の特集を放送する」と教えてくださり、それを見ることで予習して出かけた。
とても大きな絵が多かったが、どれもそれぞれに趣が異なっていて、良かった。
有名な大きな絵は、殆ど、東京国立近代美術館か、山種美術館か、川端龍子記念館所蔵のもの。
この方は生涯画家と生きたはずで、国立近代美術館や山種美術館のものは、そちらに売ったものだろうが、川端龍子記念館は自分で描いて自分で所蔵したわけで、それだけで弟子もいたみたいだが、暮して行けたのか、すごく謎であった。
他にも個人に頼まれて描いた絵もまだまだ沢山あるのだろうか、興味津々。


(今回の展覧会は、下記屏風以外は、撮影禁止であった。「八ツ橋」という作品で、確か、俵屋宗達の燕子花絵図という作品にインスパイアされて描いたと解説に書いてあったように覚えている。それでも、模写にならずに、俵屋宗達とは違う人の描いた燕子花という感じがする)

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何でも、今年は、川端龍子没後50年ということで、秋には、川端龍子記念館でも、特別展が企画されそう。
テレビで見た限り、川端龍子記念館は、「ここが東京?」と思うくらい、緑深きところにあり、私としては、絵とともにその環境に興味津々、秋には行ってみたい。

全て見終わって、Eテレの解説者が「龍子の凄いところは、精神が健全であるのに、これほどの絵を描けたこと」というようなことを言っていたが、見終わって納得。

何ていうのか、悲しい絵も含めてどの絵も本当に伸び伸び描いているような印象を持った。
また、川端龍子さんは、生まれた時から絵を描かずにはいられないように生まれついたのであろう、そういう人はどんな時にも絵を描くことが運命づけられ、沢山の傑作を描き、天才と言われるのだろう。

また、今回の展示会で、川端龍子が描いた12枚の干支の年賀状が展示されていたのだが、そんな小さな絵でも全てセンスがあって素敵であった。
年賀状を一枚一枚手描きというのもすごい(川端龍子級の人と年賀状を交換していた人は幸せ、いいな~)
そうだよね、絵のセンスがある人は、小さい絵から超ド級の絵まで漏れなく上手!(下手な人はその反対)

この展覧会はとても価値があると思う。

展覧会に満足した後、今回は、1FエントランスのところにあるCafe 椿で和菓子とお茶のセットをいただいて、出てきた。

---Cafe 椿で、和菓子セット---

確か、前回山種美術館に行った記事のコメントで教えていただいたのだが、一階のカフェでは、その時々の展覧会に展示されている絵からインスピレーションを受けた和菓子や洋菓子を提供するとのことなので、今回は、見終わった後、入ってみた。

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練り霧が食べたかったので、「花の姿」というお菓子を選択。
セットのお茶は、3種類から選べるが、私はお茶の味は良くわからないので、適当に選んだ。

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頑丈な新しいビルの1階で、天井が高く、大きな窓から日が入って、良い環境。
友達と来て、一休みするのに向いている。
和菓子は、確かに、美味しいことは美味しいのだけれど、味は、特段という程ではなく、東京の程度の高い和菓子屋さんとしては、ごく普通の出来と思った。
このセットで千円かな、他にも洋菓子とお茶のセット、お茶やコーヒーだけのメニューもあった。

一服した後、國學院大學博物館に行くべく、山種美術館を後にして、恵比寿の方に向かって、一つ目の信号を右に曲がり、都立広尾高等学校の横を歩いて行った。
とすると、次の信号一つ目の左側に「カレーハウス89」といういかにも個人が経営している感じで、普通の外装(特段素敵ではない)のカレーと喫茶のお店があったのだ。(写真を撮ってくれば良かった)
食べログには取り上げられていないお店ながら、先程のリンク先に2つも褒め言葉のコメントが入っていて、期待できそう。
ここが多分山種美術館から一番近い喫茶店かも、でも、大通りに面していないので、目立たない。


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by mw17mw | 2017-08-13 19:29 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)