先日、「
飲食業も時代ととも変る」を好き勝手に書いたところ、私より数段飲食業に詳しい方から、真っ当な指摘があったので、ご紹介。
それは、デパートの催事に出るとか、そこに「出てください」と頼まれることは、飲食業の人にとって、最高ではないかもしれないが、相当程度に素晴らしい賛辞なのだそうだ。
だから、採算がどうのとか、すぐに役に立つかというより(勿論採算が合うようにデパートサイドが考えてくれるのだろうが)、自分たちを認めてくれた人たちの好意や情熱を受け入れるかどうかという話しのようとのこと。
デパートのバイヤーや催事の企画の人としては、自分たちの企画した催事をより良いものにしたいし、成功させたいと考え、常日頃から、色々なお店を食べ歩いているわけで、その中から、厳選したお店に声をかけるわけだ。
そうか、今度から、東京で開かれる地方物産展なぞ、そういう目で見よう。