北千住駅界隈-「銀座アスターの千住賓館」で柔らかい焼きそば

先日、広島Iさんとロイヤルパークホテルの地下で、焼きそばを食べた時を初め、常にあんかけ焼きそばを食べるときには、私は、銀座アスターの焼きそばと比較しているのだ。
でもね、今回、余りに「銀座アスターの麺」とうるさい自分が気になり、チェックしてみると、最後に銀座アスターの焼きそばを食べたのは、2007年1月が最後で、10年以上前であることがわかった。
その最後に柔らかい五目焼きそばを食べた時に、麺が変り、以前より美味しくなくなっていることに気づいて、行く気を失ったのだ。
でも、その昔のアスターの麺が忘れられず、いつでもそれを求めている自分がいるのだ。(笑)

そうして、今回、銀座アスターのHPを見たら、冷麺のところに「銀座アスターで取り扱っている中華麺は、全て、自社工場で生産している自家製生麺。出来立ての生麺を低温で寝かせ、一番美味しい状態でお店に運びます」と書いてあるし、「お問い合わせ」というコーナーもあったので、つい、「何で、10年以上前に、焼きそば麺を変更してしまったのですか?」という質問を書いて送ってしまった。(笑)
でも、返事は来ず、10年以上前に、焼きそば麺の味が変わったことを知っている人なんて、アスターの中にも、きっといないのだろう。

で、自分でも、10年も前に食べた切りで、アスターのことを取り上げるのは、良くないかもしれないと思い出した。
それに、もしかして、私が、「麺が不味くなった」と思ったのは、麺全体が変わったのではなく、その時限りの一回だけの他の要因だったのかもしれない。
やはり、これ以上、話題に取り上げ続けるなら、一度くらいは食べに行かねばと思った。

家の近所だと、御茶ノ水の賓館か、北千住の賓館になるらしい。
ま、普段着で気楽に行けるのは北千住だろうと思って出かけた。(御茶ノ水だって、気楽な服装で入れてくれるだろうが、きっときちんとした身なりの人の割合は、御茶ノ水の方が多いような気がした。

千住賓館は、北千住の駅前の歩道橋を降りたほんちょう商店街の方の入口の角のビルの6F。
そのビル自体はとても古いビルであることは見ればわかるのだが、6Fの階はアスターがきれいにリフォームしており、6階のアスターだけは、きれい!

で、一人で入って、メニューを見ると、今は、昔の「五目焼きそば」がないではないか?
その代わり、「海老と野菜の焼きそば」「海鮮焼きそば(だったかな?)」と「牛肉とセロリのやきそば」がある他、ただの「焼きそば」もあった。
どうも、最初の三種類はあんかけ焼きそばで、一番安い焼きそばは、具材と麺を一緒に炒めた焼きそばのよう。

お店の人に、「昔の五目焼きそばみたいなものを食べに来た」といたら、海老と野菜か、海鮮とのこと。
だったらと、安い方の海老と野菜を頼んだ。
そうして、麺は、柔らかい焼きそばを炒めたものをお願いした。(くれぐれも、揚げそばではなく)

d0063149_16295819.jpg
食べてみると、味付けは昔と同じ、オイスターソースの使い方が上手で、オイスターソースの甘さがポイントとなる味付け。
その甘さと、レモン味が合わさって美味しくもあるし、その他、お酢をかけたり、辛子をつけながら、甘さを抑えながら食べた。
味付けは昔と変わっていないな~。

でも、具がね、野菜以外、海老だけ、昔はね、50年近く前は、周囲が紅い食紅で着色された焼いて作るチャーシューの厚切りがと、薄い卵焼きに挽肉あんを塗りつけてぐるぐるに巻き、蒸したものを薄く切ったものとか、五目だから、色々乗っていたのにね~、10年前の記録を見ると、チャーシューは乗っていた。
時代の流れで、客の好みが変わっていることもあるかも知れないけれど、ずいぶん、シンプルな具になってしまった、物価が上がるから仕方ないのかも。

d0063149_16300363.jpg
麺は、炒め過ぎではと思うほどしっかり炒めてあって、カリカリの部分が多かった。
食感や炒め方は、昔ながらと思った味は10年ほど前にがっかりした時よりは、昔の味を踏襲している感じがするが、でも、今一つ物足りないのだ。
このアスターの麺が自家製麺であるとのこと、10年以上前、きっと何かの事情で、使っている小麦粉を替えてしまったのだと思う。

あ~、でも、今回は、以前より、昔に近いと感じられたので、良かったとする。

でもね、アスターって、高いとは思っていたけれど、このあんかけ焼きそばの中では一番安いという海老と野菜の焼きそばで、税込み1728円。
先日のロイヤルパークは、一休さんセットで、予約しないと食べられないが、焼きそばの他に、美味しい杏仁豆腐のデザートとグラスのビールやスパークリングワインがついて2500円だったのだが、本当に安かったなと改めて思った。
使っている小海老だって、断然ロイヤルパークの方が大きくて肉厚、ぷりぷりしていた。

でもね、銀座アスターのあんかけ焼きそばの味付け、大好き。(麺も昔ほどではないけれど好き)
今や、日式中華の店が激減して、大陸系というのだろうが、中国で育った中国人の店が増えている。
でもね、日式中華でも美味しいものは沢山あるのだけれど、それは、それを美味しいとは思わない大陸系の人には作れないのだ。
そういう意味で銀座アスターを初めとする昔からの中華屋さん、今後も頑張ってほしい。


[PR]

by mw17mw | 2017-06-27 17:06 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)