人気ブログランキング | 話題のタグを見る

天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
カレンダー

糖質ってどうしてこんなに美味しいのでしょう!-鳥越グールーの牡蠣ごはん

月曜日のグールーのInstaに、12時から牡蠣ご飯という情報が出たので、12時10分頃、買いに出かけた。

そうしたら、確かに牡蠣ご飯はできていたようなのだが、小分け容器に入れるまでは終わってなかったよう。
私の前の人が受け取った後、一パックしか、残っておらず、それが350円と聞き、私のお昼ごはんにはちょっと少ない気がして、2パックくださいというと、お姉さんは、ご飯を容器に詰めるため、後ろの厨房に引っ込んでしまった。

糖質ってどうしてこんなに美味しいのでしょう!-鳥越グールーの牡蠣ごはん_d0063149_11463820.jpg

手持無沙汰で待っていると、次のお客さんが入ってきた。
それが、若いサラリーマン男子2人、すっきりしたクールビズのスタイルで、20代前半かな、何だか、嬉しそうな顔をしてお店に入って来た。(服装からすると、蔵前橋通りを渡ったところにあるオフィスビルの中の会社の人たちかな?)
お店の人がいないから、その人たちに「牡蠣ご飯はできているようですよ」と話してみたが、何だか、二人とも牡蠣ご飯には全然興味がなく、「あ、そういうものも売っているのだ」と言いながら、二人とも、各種シフォンから目が離せないようで、二人で、今日はどれにするか、熱心に探していたが、その表情の嬉しそうなことと言ったら...。


糖質ってどうしてこんなに美味しいのでしょう!-鳥越グールーの牡蠣ごはん_d0063149_11463328.jpg

こういう人たちを、「スイーツ男子」というのね、きっと。
このグールーのお姉さんも近所にこういうスイーツ男子がいることが嬉しいだろうし、鳥越界隈のオフィスビルに勤務することになったスイーツ男子も、グールーができて、どんなに嬉しいことやら。(近隣に他に洋菓子関係のお店がないもの)

そのうち、グールーのお姉さんが戻ってきて、パックに詰めた牡蠣ご飯を見せてくれると、そんなに量が多くないので、2つ頼んだ。
で、また、裏に引っ込んで、詰めてきてくれた。

家に持って帰ったのだけれど、まだ、温かいし、1時のごはんの時間まで待てずに、お客が来るわけではないお店の物陰で、2パックとも食べてしまった。(笑)

糖質ってどうしてこんなに美味しいのでしょう!-鳥越グールーの牡蠣ごはん_d0063149_11464215.jpg

美味しいかというと、私としては、まあまあかな?
プロの料理人が作ったわけでもないし、お醤油が濃過ぎるということはないのだけれど、どちらかというと、駅弁の牡蠣飯くらい味がしっかりついたご飯であった。(そうだ、美味しいと書いてあったおこげが入っていなかったのだ、残念)
その中に、きのこも若干入っていたし、美味しいことは美味しいけれど、特別美味しいとも思えなかったのが残念。
(牡蠣のサンドイッチの時は、確か、牡蠣をいぶしてから使っていたせいか、サンドイッチの方が美味しくて、価値があるような気がした。)

でもね、色々作ってくれると楽しいから、これからも期待。
(私の場合、スイーツは、ボワブローニュのチーズトライアングルが安くて美味しいので、このお店で中々買えなくなってしまった。でも、こういうパンやご飯ものは作ってくれればこれからも応援するから)

by mw17mw | 2017-06-21 11:56 | 食材・食材のお店 | Comments(0)