水天宮駅界隈-「桂花苑(ロイヤルパークホテル地下)」で一休ランチ

先日、海苔の話を書いたとき、島内啓次さんのオーガニックの海苔を、ご飯で食べると良さを感じないみたいなことを書いたけれど、その後、熱々ではなく、ちょっと冷めたおにぎりに巻いて食べたら、その美味しさが良く分かった。
8月末消費期限ということで、700円が500円になっているけれど、絶対お買い得。(佐藤海苔店:台東区元浅草3-10-7)

---本題です---

「水天宮駅界隈」と書いたけれど、私にとっては、「人形町駅界隈」なのだよね。
何だか、ずっと私の頭の都内地下鉄路線図には、殆ど利用しない半蔵門線は頭にないのだ、水天宮や箱崎って、私の凝り固まった頭の中では、絶対的に人形町からすぐのところである)
何だかね~、こういうことを考える時、自分の頭が老化で、柔軟性を失い、現代の交通機関を認めないことがわかっていや。(笑)

広島Iさんが一休.comのプランの中から、ロイヤルパークホテル内の中華のお店で、格安ランチの予約を取ってくださって、行って来た。
初め4200円の食事が2500円と聞いて、ま、そのくらいの値段なら、たまにはねと思えたし、お得に感じられて応じたのだが、具体的なプランを聞いたら、「小鉢、スープ、メインの麺とかご飯類、杏仁豆腐にドリンク一杯付き(アルコールも含む)」で、4200円というのは、いくら高級なホテルでも高過ぎないかと思った。

4千円、5千円のランチなら、前菜とメイン料理の2種類くらいの骨組みは当然ではないかと、最近のホテル事情が全くわかっていない私は考えた。
それが、小鉢にスープ、デザートが杏仁豆腐なんて、余りにチープ?と思ったのだが、実際に食べてみたら、やはり、あの内容で4200円というのは、ちょっと高いと思うけれど、2500円なら、設備の豪華さ、社員教育が行き届いていることを含めて、リーズナブルな価格と思った。(でも、一休さんのページに、4276円の内訳が、税サービス料込で、料理2851円、ドリンク1425円と出ていた、ドリンクがどう考えても高過ぎるが、ホテルってこんなもの?)

案内された席は、カウンター、でも、さすが高級ホテルのカウンターなので、カウンターの奥行がすごい、また、その先に、ガラス板がはめ込まれ、その奥で、料理の準備をする料理人さんたちの手元を見ることができた。

まずは、乾杯グラスドリンクを「生ビール 赤ワイン 白ワイン スパークリングワイン ソフトドリンク」からチョイス。
私は生ビール、広島Iさんは、スパークリングワイン。
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下の画像、左側が、「牛肉のスープ」と蒸し鶏を含んだサラダ的前菜。そうして、私は、「チャーシューと野菜入り焼きそば 海老入りあんかけ焼きそば 細切り牛肉のあんかけ焼きそば 焼きカレービーフン 牛肉とレタスの炒飯 蟹肉とレタスの炒飯 海老と玉子のあんかけご飯 牛肉と玉子のあんかけご飯」の中から、海老入りあんかけやきそばを選んだ。

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こちらは、ご飯が食べたいということで、広島Iさんが選んだ「海老と玉子のあんかけご飯」少しずつ交換するのを忘れたことに今気づいた。(笑)

お互いの料理に共通していたのは、小海老なのだが、これが、本当に肉厚でぷりぷりした小海老が沢山入っていて、二人とも大満足。

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デザートの杏仁豆腐は、量もたっぷりだし、杏仁豆腐自体、他所では味わったことのない独特の食感で柔らかくジューシーで絶品だし、果物も新鮮で美味しく、全体として、レベルの高い杏仁豆腐だったので、びっくり。(杏仁豆腐でもこんなレベルの高いものができるのかというイメージ?)

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私がなぜ焼きそばかというと、そもそも焼きそばが大好きで、特に、10年くらい前までの銀座アスターの柔らかい五目焼きそばが好物だったのだが、10年くらい前、銀座アスターが焼きそば用の麺を違う在り来たりのものにしてしまったのだ。(多分、その焼きそば麺を製麺していた工場がやめてしまったとかいう事情ではないかと思う)
それまでだって、銀座アスターの焼きそば麺以外、美味しい麺に巡り合うことはなかったのだから、その麺がなくなってから、10年、私は実は焼きそば難民。(ソース焼きそばでなく、中華料理屋さんの焼きそば)

で、今回、メニューに三種類も焼きそばがあるし、高級なホテルだし、もしかしたら、また、美味しい焼きそば麺に出会えるかもと期待していったのだ。
注文を取りに来てくれた人に、「この三種類は、全て同じ麺か?」と「焼きそばと言いながら、揚げそばではないか?」を聞いたら、麺は全て同じだけれど、本当の焼きそばであるが、ご希望とあれば、揚げそばでも対応できるという返事。
だったらと、海老のあんかけ焼きそばにしたのだ。

そうしたらね、こんな高い焼きそばでも、麺だけは、平凡で、その点とても残念だった。
ここの焼きそばの元々のお値段は高級だけれど、使っている麺は、千円くらいの焼きそばで使われていておかしくないようなもの。
それだけがとても惜しいと思うのだけれど、今どき、ホテルなぞが、焼きそば麺を自家製しているわけもなく、市販の業務用の焼きそばを買って来て使っているのだろうけれど、そもそもそういう市販の業務用自家製中華麺に、高級なものがないのかも知れない。
だから、そういうものが誰も入手できないのかもね。(涙)

その他、あんかけに使われている油とか、調味料として置いてあるお酢とか、材料の小海老が上質なのがわかるだけに、麺が平凡で上質でなかったのが残念。

ま、人とゆっくりきれいで素敵な空間で、そんなに高くなく、おしゃべりしながら、ランチを味わいたいみたいなときにお勧め。

ロイヤルパークホテルを出てから、箱崎町のケユカと水天宮、甘酒横丁に、広島Iさんを案内したが、私としては、誰かを人形町に案内するのは初めてで、何て言うのかな~、観光地としての人形町界隈って、これ!という目玉がなくて、楽しいところとして案内をしにくいと思った。
何か、人形町のお店で食べたいとか、買いたいというものがないと、まとまりのない街に思えてしまう。

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by mw17mw | 2017-06-13 15:28 | Comments(2)

Commented by 桃猫 at 2017-06-13 15:45 x
焼きそばの麺の話、、分かる気がします。人生のある時点で、ある食べ物=そのものの味(至上のもの)に出会ったとき、その味が以降決定的なものとなって印象付けられてしまう、そういう傾向が自分にもあります。でも感覚的なものであるから総当たり戦(笑)でない限り、あとあと蘇るような体験は難しい。他人には説明し難いし。そんなものですよね、美味しいもの探しって(笑)。
Commented by mw17mw at 2017-06-14 16:06
> 桃猫さん
そうなのです、銀座アスターの柔らかい焼きそば麺の美味しさは私にとって、決定的なものであります。
それも、一度だけ食べたわけではなく、最初の出会いは高校生でしたが、日本橋東急にアスターがあったので、20代の初めから50代まで、30年間ずっと食べ続けていて、あるのが当たり前のものだったのです、それが10年前、突如品質が変わってしまいました。
昨日、銀座アスターのHPを見つけたら、五目冷麺のところに「アスターの麺は全て自社工場で製造」と書いてあり、「お問い合わせ」というページがあったので、五目焼きそばの麺について質問してしまいました。(何で、10年くらい前に変えたのですか?って<笑>)
返事が来ると良いのですが...。