確かに鳥越は、今日からお祭り、でも、何で、単純に「鳥越」ではなく、「台東鳥越」となったのか考えてみたら、隣の台東区台東も含んだ地域が紹介されるのかも。
(台東区台東の殆どの地域は鳥越祭りの範囲ではないけれど、大喜も引っ越して来たことだし、一緒に紹介されるかも)
この土曜日のアド街でお祭りが紹介される課されないかで、本当に人出が違う。
一か月くらい前だったか、海苔が相当値上がりになると騒いでいたけれど、本当に値が上がったのだろうか?ちょうどその頃、従姉が、田庄の海苔を買いに行って来たとのことで、1帖プレゼントしてくれて、ラッキー。
ちょっと前に開封して食べ出したのだが、そろそろなくなりつあった。
築地や銀座に行って、田庄の海苔を買うことを考えたのだけれど、その海苔を買いに行って来た従姉が、「以前より相当高くなっていた」と教えてくれていたので、もし、買いに行って、高くなっていたら、私はきっとそのまま買ってしまうような気がしたのだ。
今でも、私の買う田庄の海苔は、税込みで確か1帖550円、それがう~ん、一体いくらになったのだろう、知るのも怖い。(笑)
そうだ、この際だ、田庄の海苔から一旦離れて、他の海苔を探してもいいなと思った時に、浜町の富士屋に行ったわけだが、ご一緒したドロールさんは、その前に人形町から歩いて、もう1軒の長谷川さんとどちらにしようか迷ったけれど、日本橋海苔店で海苔を買ってきたと聞いて、私も人形町で久しぶりに海苔を買おうという気になった。
で、次の日、買いに行ったのだが、
一度行った切り、全然行っていなかった
長谷川商店に行ってみたのだ。そうしたら、店頭で、寿司はねが250円、中に入っても、千葉産、瀬戸内産と有明産の4種類の海苔しかなかったのだ。一番高い有明産でも、1帖378円だったかな、シンプルでわかりやすい品揃えにとても安いのでびっくり。(
この記事 も参考になるが、元々問屋さんだから安いのかな?お店のHPによると1帖千円の海苔もあるみたい)
半年くらい前に山口県産の乾海苔をいただき、お正月に焼いて食べたのだが、結構海苔に厚さがあったのだ、それを誰かに話したら、「有明のものが薄くて、東京の好みに合う、瀬戸内海産はどちらかというと分厚い」と習った。
うん、確かに、おにぎりに巻くと噛み切るのに力が要る海苔だったので、有明産を買ってきた。
その他、下の画像のようなチラシもあって、興味津々。
初摘有明産の焼き立て海苔が、3帖1080円って、ずいぶん安いのではと興味が湧いて来た。
で、買った海苔を開けて食べてみたが、良質の海苔、まだちょっと残っていた田庄の海苔と比べると、若干薄い感じはしたが、品質は同程度ではないかと思った。
そのワゴンに、初摘みの佐賀の海苔が、賞味期限が8月30日のため、700円を500円という海苔があったのだ。
(今まで、550円の田庄の海苔を食べていたので、一番高くても550円までなら許容範囲)
その上、ワゴンのキャッチコピーに「有機栽培」と書いてあったので、興味津々。
(そうか、海苔にも、有機栽培とか、農薬使用とかあるのか)
その他、このお店も、製造に近いところにあるせいか、色々な産地の色々な海苔が安く売られていた。
わ、作った人の名前まで書いてあって、仰々しいというか、こういう海苔もあるのかと新発見。
で、買ってきたものを開封して食べてみたら、海苔がびっくりするほど、自然の甘さでびっくり、「あら、海苔って甘いものだったの」と思った。
ついでに、同じ大きさ1/4枚に切った田庄の海苔をそのまま食べてみたら、しょっぱい気がした。
また、長谷川商店の有明産は、しょっぱくはないものの、甘い!という程ではなかった。
うわ~、海苔によって、こんなに甘さが違うのだと驚いたのだが、でもね、おにぎりに巻いて食べてしまうと、余り、甘いの、しょっぱいのというのは気にならなかった、結局、海苔の味はご飯の味に飲み込まれてしまうので、価値観はバリバリ感になるのかな?(まだわからないけれど)
この海苔だけ食べた時の海苔の自然な甘さと、バリバリとした歯触りなぞ、有機栽培と伝統手法のなせる技?
それと、賞味期限3か月前にディスカウントが始まるということは、やはり、海苔は焼き立てが一番美味しいのだろうか?
(この佐藤海苔店の佐賀海苔も、焼いたばかりの方がもっと美味しかったのだろうか?)
そう考えると、私は一か月に一帖以上絶対海苔を食べるから、後、2,3帖、有機栽培の佐賀の初摘み海苔を食べ、それが切れたら、長谷川さんの焼き立て海苔に行ってみようかと、算段中。