富士屋本店さんを出た後、ドロールさんがご存知のビールをくいっと飲めるお店に行こうと、交差点を曲がり、新大橋通りを新大橋の方に向かった。その時、余り写真を撮らなかったし、次の日、そちら方面に行く用があったので、昼間の写真を撮って来たので、それで説明。
下の画像は、清洲橋通りが新大橋通りと交差する手前。燕慶園という中華料理屋、その向かって右が富士屋本店、その同じく向かって右がギャラリーで交差点という位置
ギャラリーのところを左、新大橋の方に向かうと、反対側に「ギンビス」の本社が見え、その大きな看板が見えてくる。
その向かい側にあるバーが「
ブラッスリー ドロー」
新大橋通りに出て一つ目の角にある横に長い奥行きが少ないお店で、気候が良いからか、ドアから先にテーブルと椅子を置き、透明のビニールで覆っている感じ。
中が全部見えるので、開放的、お客はそこそこ入っていたが、従業員はカウンターの中に店主らしき男性がいるのみの小振りなお店。
何でも、銘柄は限られるが、ベルギービールを瓶ではなく、グラスで飲めるお店で、使いやすいらしい。
私たちが「席は空いているかな?」とお店の中を覗き込んだら、ちょうど、カウンター席が二つ空くところだったので、すぐに座ることができた。
皆様、シメイという銘柄を注文だったので、わけもわからず、私もシメイ。
ここは、ブラッスリーということで、食べるものも用意されているようだが、私たちは食べて来たばかりなので、料理のメニューに全然関心が行かなかった。
面白いのは、おつまみに、「ギンビス盛り合わせ」があったこと。
やはり、お店の前がギンビス本社だからシャレかな~。
「ギンビスのお菓子は、前の本社で買うのですか?」と聞いたら、「それはないでしょう。違うところから仕入れています」とのこと。
でも、ギンビスの社員、このお店に来ないのかしらね?感激すると思うけれど。
で、お腹がいっぱいだったけれど、ギンビス盛り合わせを注文したのだけれど、何でも「アスパラガスはあるのだけれど、たべっ子動物が切れていて...」とのことで、出てこなかった。
あ、でも、この会話で、ギンビスと言えば、アスパラガス、そういえば、たべっ子動物というのもあったことを思い出して、楽しかった。
最初に行ったお店「富士屋」がビストロで、次に行ったドローさんが「ブラッスリー」とのことで、調べてみた。
「元々ビール醸造所の意味で、それがビールを小売りし飲ませるお店へとなっています。」とのこと。
(補足:これを読んだ品川Iさんから、「起源は色々あるもののブラッスリーの特徴として一番大きいのはブラッスリーにはアイドリングタイムがないことです。ランチ営業をしているレストランも昼の営業が終わると一旦休憩というか夜まで閉めるところがほとんどですがブラッスリーは一度店を開けたら閉店までずっと営業します。
以前ご一緒したブラッスリーオザミとかブラッスリーヴィロンなどはブラッスリーを名乗る店は伝統に従いアイドリングタイムを設けておらず多少制限があるもののいつ行っても食事がとれますのでランチタイムを逃してしまった時にはブラッスリーという名前がつくレストランを探してみると良いでしょう。でもブラッスリードローはワンオペなのでアイドリングタイムがあるようですね」とのこと。
そうだよね、ブラッスリーレカンとかブラッスリーオザミが、ビール関係のお店とは思えないもの)