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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

豚肉とキクラゲの玉子炒め

先日、大した理由ではないのだけれど、久々、乾燥キクラゲを買うことになった。(でもね、国産は高いから、中国製を購入、ま、もともと中華に使うものだから、ま、いいか、である。)

それを使って作る料理は私の場合は、若い頃東京会館の料理スクールで習った卵と豚肉とキクラゲの炒め物。
が、しかし、今となっては、オリジナルレシピはなくしてしまっているので、「豚肉とキクラゲの玉子炒め レシピ」で検索し、「豚肉とキクラゲの卵炒め」というCookpadの人気レシピが出てきたので、使わせていただいた。

私の場合、一人で二回に分けて食べることを想定して、最初は、レシピの合わせ調味料の半分を合わせてみたが、この調味料の組み合わせを見ても実際に食べても、「他の炒め物や例えばニラレバ炒めにも使えると思った)

■ 合わせ調味料(4人分)
☆しょうゆ大さじ1
☆酒大さじ1
☆さとう大さじ1
☆オイスターソース 小さじ1
☆鶏がらスープ(顆粒) 小さじ1/2
☆豆板醤 小さじ1/2
☆こしょう少々

1.合わせ調味料を合わせ、材料を全部切る(そうそう、キクラゲをお水に10~15分浸けて戻す)
2.豚肉に醤油とお酒を少し入れて味を含ませる。(2人前だったら、豚肉100gくらい)
3.卵をほぐす(2人前だったら、卵2つくらい)
4.フライパンに油を多めに入れて熱くして、卵を流し込み、ふんわり卵焼きを作る。(がちがちには焼かない)
5.生姜と長葱と豚肉を入れて炒める。(この時、脂の多いお肉だったら、長めに炒めて脂を出させて、ふき取るくらいが良いかも。でも、そんなに長く炒めたら、生姜や葱が焦げちゃうような気がするし、ここら辺のやり方は再考の余地あり)
6.キクラゲやニラなぞの青み野菜を入れて炒め合わせ、合わせ調味料を入れて和える。
7.卵を入れて、散らして、できあがり?

私の場合、化学調味料的な味と甘さが苦手だから、さとう・オイスターソース・鶏ガラスープ(顆粒)を少な目にすれば良いと思う。


豚肉の薄切りは小間切れでも良いなら、私の場合、冷凍庫に常備してあるし、乾物のキクラゲ、いつも冷蔵庫にある玉子で簡単に作ることができるので、お勧め。
キクラゲを戻したり、豚肉に調味料をしみこませている時間を抜けば、本当に手早い料理。
(もし、冷蔵庫に入れておいた卵しかなかったら、ぬるま湯の中に冷たい卵を入れて、10~15分浸けておけばどうにかなるかも)

<初回の料理>
半量で作ってみたが、色が悪い。
成功したことは、豚肉の薄切りを結構パリッと炒めることができたこと。
失敗というか、成功しなかったのは、卵の炒め方、熱い油の量が多めだったことは良かったけれど、どうも、卵を冷蔵庫から出してすぐに割ってかき混ぜて、その油の中に投入してしまったのだ。
うろ覚えだけれど、確か、卵焼をふわっと焼くには、確か、卵は常温に戻すことが必要だったのだ。
それと、最後豚肉などを炒めた後、先に炒めておいた玉子焼きも入れて結構しつこく混ぜたのだろう、卵が茶色くなって美味しそうではないところが残念。

豚肉とキクラゲの玉子炒め_d0063149_15503246.jpg
<二回目の料理>

今度は、頭の中で、「合わせ調味料を4人分で作って、豚肉とキクラゲの卵炒めに半分使い、数日後にニラレバ炒めに使おう」とまとまったので、ニラも買って来て、彩りにニラも使ったし、玉子も殆どかき混ぜず、黄色い色を活かして、見た目は二度目の方が成功。(今回、買って来て冷蔵庫に入れていなかった卵を使ったので、ふんわりできたと思う)
最後、香りづけに少しごま油を垂らして出来上がり。

味は合わせ調味料をレシピの分量で合わせて適当にかき混ぜ、目分量で半分使ったのだが、豆板醤なぞ、半々に分かれなかったのではと思った。
豚肉とキクラゲの玉子炒め_d0063149_15503622.jpg


by mw17mw | 2017-06-02 16:18 | 料理レシピ | Comments(0)