動物に縁があった年末年始1/2-神田明神のあかりちゃん

この年末年始、いつもの年より、動物に縁があったので、そのご紹介。

<神田明神のあかりちゃん>
年末に、神田明神界隈を案内することがあったのだ。
その時、湯島聖堂から本郷通りを渡って、神田明神に進もうとしたとき、目の前に、大きな犬のようなもののお尻が目に入ってきた。
その犬のようなものは、背中に布をかけられていて、犬だったら、戦いに勝ち抜いた土佐犬のチャンピオンみたいな感じ。
でも、良く見ると、犬ではないことは確か。
でもね、犬以外の大きな四つ足動物が本郷通りを歩くと思う?
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その犬状のものはリードがつけられ、神田明神の半纏を着た世話係の人がリードを引いていた。
良く見たら、小さなお馬さん、可愛いので、写真を撮りたく、ちょっと早足で後ろから抜いて、横に回ってカメラを構えたら、そのおじさんに「この馬は、人が追いかけてくる気配を怖がるので、後ろから歩かないでください」と静かに注意された。
知らずにやったとはいえ、ごめんなさいです。

どうも、このお馬さんは、神田明神で飼われているようで、一日に何回かはわからないけれど、神田明神の周囲をお散歩に連れて行ってもらっているみたい。
そのコースもはっきりわからないが、きっと湯島聖堂なぞ、この小さな馬の散歩コースとしてはうってつけのような気がする。
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で、神田明神の境内に入ると、左手に柵で囲われたお馬さんの場所があって、そこに入ると、世話係りさんにリードを外され、くつろぎ出した。
柵に「神馬・神幸号」(しんめ・みゆきごう)というのが正式な名前で、呼び名は、「あかりちゃん」と書いてあった。
いつの日や、白馬になる予定らしい。
このお馬さん、品種が書いていないのだが、もし、日本の在来種だったら、表示するだろう、表示しないところを見ると、外来種のポニーなのかな?良くわからない。
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そうして、おじさんのかばんに鼻先を入れるしぐさをすると、そのおじさんがかばんの中から、ちゃんと皮を剥いてシャトーに切ったニンジンを数個出して、あげていた。
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何だか、このあかりちゃん、世話係のおじさんにとても懐いている仕草が可愛いし、大人しく無言で餌をねだったり、他の人間を怖がったりするところも良い子だなと思えた。(さすが、神様のお馬さん、とても良い子。うちのドラにゃあに爪の垢でも煎じて飲ませたい)
神田明神でとても大切にされていて、世話係の人との信頼関係が篤いのが良くわかる。

家に帰って、その話を弟にしたら、今、ポニーを家で飼うのが流行っているとのこと。
う~ん、そうは言ってもポニーが小さいと言っても、大きな犬より大きいし、神田明神であかりちゃんのために作った囲いは結構広かったし、どこかに馬用のおトイレとかあるのかなと考えると、やはり、ポニーを家で飼うのは散歩のこともあるし、囲いも小さくはないし、神田明神みたいなところ以外は、田舎でないと無理そう。

そうして、このあかりちゃんのこと、youtubeで、「神田明神 神馬」で検索したら、あかりちゃんを写した15個程度の動画が投稿されていた。

神田明神神幸祭 可愛い神馬と巫女 神田祭 ご遷座400年奉祝大祭 2015.5.9」では、ただのペットではなく、ちゃんとお祭りの行列の中に組み込まれ、働いているのがわかった。(この動画を見ると、あかりちゃんにかけられている布は布ではなく、彼女が神田明神の一員であることを示す神田明神の半纏なのだとわかる←だから、神田明神の外に出るときは必ず着用しているのかも)

それにしても、普段は良いけれど、神田祭や初詣の人出がすごい時期、どうやって過ごしているのかしらね?
いつもの柵の中でくらしているのかな?

<上野動物園の子ども動物園の馬>
今年のお正月は冬眠はしていたのだが、狭い部屋に住んでいる故、冬眠と言えども、私の寝床が大好きなにゃんこのため、午前中はどこかに初詣に行っていた、元日は寛永寺、2日は浅草寺、3日は根津神社(皆、家からめぐりんで行けるところばかり)

3日の根津神社の帰り、気が向いて、上野の繁華街まで歩いて帰って来たのだが、ちょうど、上野の動物園の中の「こども動物園」の脇を通ることができた。ちょうど馬が見えたのだけれど、ずっと以前、このこども動物園で飼われている馬は、皆、日本の在来種の馬で小さいと聞いたことがあったので、マジマジと見たのだ。
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確かに、こども動物園の馬は、サラブレッドとか、テレビの時代劇に出てくる馬ほど大きくなく、小さいけれど、でも、神田明神のあかりちゃんより大きい気がした。(下の画像は、白い小さな馬以外に、ちょっと大きめの茶色い馬も写してみた)
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(その後、テレビで日本史の番組を見たら、日本の古来の馬は小さかったので、テレビの戦国時代もので良く描かれる合戦のように、甲冑を着た武士が馬に乗って、騎馬戦で戦うのはあり得ないと言っていた。
何でも、フランシスコ・ザビエルの日記には、日本の武士は、戦場まで馬に乗って行ったとしても、実際に戦うときは、馬から降りてから戦うと書いてあったと言っていた。それと、日本の在来種の馬は、長野県の木曽に残っていると言っていたっけ。あかりちゃんは木曽ではなく佐久の子みたいだし)
やはり、あの子は、ポニーなのかしら?と思うが、本当のところはわからない。

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by mw17mw | 2017-01-05 15:28 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)