東京風きびだんご?

11月末に、南千住のララテラスに行った時、きび団子の屋台を発見。
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(男の子のまえにある引き出しに多分きびだんごと黄な粉がしまってあり、おじさんの前の低いところにお鍋に入ったお湯があるのだと思う。
注文を受けると、引き出しからきびだんごを出して、お湯の中で何回か泳がせて、黄な粉をつけて出来上がり。
何か、この男の子、色はともかく、着ているものが昔風の雰囲気だし、おじさんの手元の見方が、「早くできないかな~」と見ている感が強くて良い感じ)

うわ~、懐かしいと言いたいところだが、私はきび団子をこういう屋台で自分で買った覚えがないのだ。
小学校の時、学校が好きでない私はたまに休んでいたが、二階で寝ながら本なぞ読んでいると、「なんとかかんとかきびだんご~」だったか、ラッパだったか忘れたが、きびだんごの屋台が通るのがわかるのだ。
そうすると、私は、二階から階段をだだだっと降りて行って、寝間着姿を隠しながら、お店にいる母に「きびだんご、買って」と駄々をこねて良く買ってもらったのだ。

とても美味しいのだけれど、謂れとか良く分からない。
大きくなってから、桃太郎伝説というと岡山が本場で、岡山風のきびだんごというお土産ものがあることを知った。
私の知っているきびだんごはそういうものとは全然違う。
棒に小さな玉のきび餅がささっていて、それをお湯で温めた後、黄な粉にまぶして、熱い状態で食べるものなのだ。

また、このきびだんごの引き売りって、台東区と墨田区はあったとして、今回荒川区で見たわけで、そのくらいの範囲のものなのだろうか?
皆様の中で、幼い時にこのきびだんごの屋台、家の近所で見たことがあるわよという方、いらっしゃるだろうか?
(余りに局地的な名物だし、テレビで取り上げられたことないし、「東京下町の名物」と言い切って良いものかどうかわからないのだ)

で、実はこの南千住の屋台を見る数か月前、実は、墨田区に縁のある弟が私にきびだんごを買って来てくれていた。(右側は冷凍しただんご)
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私が小さい時、きびだんごのお店があるとは思っていなかったが、墨田区にきびだんごのお店があることを大きくなってから知った。
そして、そのお店が、何年前だろう、10年くらい前に浅草の仲見世にお店を出したのを発見した。
でもね、小さい時のものと同じかどうかわからないし、幼いときのきびだんごのイメージが壊れるのが嫌で、仲見世を歩いたとき、ちらっと見たことはあるが、近づかなかった。

弟にもらったきびだんご10本は冷凍可能とのことで、冷凍しておいたのだが、お正月が迫ると、冷凍庫がキツキツになってしまうので、とうとう一昨日食べてしまった。
作り方は簡単で、お湯を沸かし、冷凍してあるものは3分、そうではないものは2分、お湯に浸けておいて水気を切り、添付の砂糖入り黄な粉を拡げておいて、それをまぶして食べるのだ。
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熱湯に3分でほとんどは戻っていたけれど、たまに硬いところがあったのは、ま、慣れていないから仕方ない。
ただ、熱々のきびだんごも、ちょっと塩が入った黄な粉もとても美味しく、あっという間に食べてしまった。
味は幼いときに食べたのと変っていないと思う。

混んでなかったら、美味しいので、是非、浅草仲見世の雷門通りに近いところにあるお店でお試しください。

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by mw17mw | 2016-12-30 19:32 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

Commented by Diacko at 2016-12-31 18:42 x
ご無沙汰しております。2013年に帰国して2014年から職場を変わり日本で基盤を作りながら生活を始めている過程、余り除きにも来られませんでしたが、ブログの移行の連絡をMIXI経由で見つけたので、さっそく新しいサイトをお気に入り登録しました。来年も良い一年であります様に。
Commented by mw17mw at 2016-12-31 23:28
> Diackoさん
ほんとにお久しぶりです。確か、Diackoさんがmixiから他のSNSに移られた時点で、ついていけなくなってご無沙汰になってしまったかも。(ついていけなかったのは、技術と意識の問題、両方<笑>)
相変わらず、何の役にも立たず、食べ物食べ物で生きておりますが、たまには是非覗いてくださいませ。
お嬢さん、ずいぶん大きくなられたでしょう、宜しくお伝えください。
Diackoさんにとっても来年も良い年でありますように。