人気ブログランキング | 話題のタグを見る

天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3

本題に入る前に、エキサイトに戻ったことについて。
まず、皆さまからFC2時代にいただいたコメントは全て移行されておりますが、全て私が承認作業をしないと表示されない状態になっております。
で、間違えて非公開コメントを承認してしまうと、表示されてしまいます。
それを取り消すには、削除しかないので、注意深くチェックしなくてはいけないのですが、それは相当時間がかかるので、現在のところ、コメントの承認作業はしないで、非表示のままにしておこうかと思っております。

また、エキサイトの欠点をもう一つ見つけました、「イイネ!」ボタンが偏っています。
今、表示されている「イイネ!」ボタンは、エキサイトにログインできる人しか押せません。
その他に用意されているのが「mixiイイネ」「Facebook likeボタン」「Twitter」「Lineで送るボタン」とか、よくわかりません。
たまたま読みに来て気に入った方が押せるボタンをつけるのは無理なのでしょうか?

それとエキサイトの良いところなのですが、PCに訪れた人とモバイル経由で訪れた人を両方表示してくれます。(しかも、アクセス数と訪問者数両方)
その数が、FC2で表示されていたアクセス数より相当多いのです、ということは、FC2のアクセス数の数字はPCを見た人だけの数かも知れません。
こういうものは数字が大きい方が励みになりますので、その点では、エキサイトに戻って良かったなと思います。(だいたい、PCだけの数字では片手落ちです、推移を見ていると、現在、PCよりスマホ等のモバイルで見てくださる方の数の方が多いようです)

---本題です---

<サラダ-根菜サラダとブリのサラダ>
次がサラダ、これはとても美味しかった。
メニューによると、紅信大根、黄人参、かぶ。湯葉燻製、エリンギ、トマト、チャービル、クルミと書いてある。(野菜の価格が高騰中に、このサラダはずいぶん材料費を食っているのではと心配になる。(笑)←だから、今回は松茸ごはんでなく、牡蠣ご飯だったのかとか<笑>)
下の画像の左下の方にある黄色い細長い切り口のものが、湯葉燻製、二切れ乗っていたブリと新鮮な野菜全て、とても美味しかった。
このサラダに、「生姜ドレッシング」が添えられた。
北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3_d0063149_16070855.jpg
中央のテーブルには、調理場で炊いてきたのであろうか、立派な大きな土鍋が置かれ、中のご飯が蒸されているのがわかる。
この土鍋、買ったら、高いよね~と思う。
北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3_d0063149_16071276.jpg
蒸しあがって、できたものは、牡蠣ご飯であった。
が、しかし、この牡蠣ご飯も、ご飯の味付けが、顆粒のかつおだしだと思うのだが、全体味が濃くなってしまって、余り美味しくなかったのが、残念。
他、甘味のない昆布の佃煮と赤出汁が供されて、その二つはごく普通に美味しかった。
北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3_d0063149_16071515.jpg
最後、デザート2種のうち、わらび餅は、実演であった。
北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3_d0063149_16072126.jpg
それに麩万頭。
北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3_d0063149_16073141.jpg
出来上がったわらび餅
北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3_d0063149_16073639.jpg
このお店は、最後、日本茶でなく、珈琲を出してくれたのだ。
デザート2種に珈琲でしめくくられたからというわけではないけれど、このお店で全て胃も心も満たされてしまい、帰りにどこかでお茶をという気が起きなかった。(笑)
また、大豆製品って、食べた後、おなかの中で膨らむような気がする、量もたっぷりだったし、大満足の食事であった。
北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3_d0063149_16072825.jpg
このお店、先程の土鍋だけでなく、全ての食器が素敵だった。
和の木の器、この白地にブルーの花模様のお皿、スペイン風のカラフルな鉢なぞが使われていた。
特に、コーヒーカップセットだけでなく、サラダのお皿とか、結構、白地に藍色の花の絵を描いた食器のシリーズが多用されていた。
北千住駅界隈ー「宇豆基野 本店」のブランチ(要予約)3/3_d0063149_16072546.jpg
お茶碗をひっくり返してみたら、PELCL CZECH REPUBLICと書いてあり、チェコ共和国のPELCLというメーカーの食器とわかった。(PELCLはHPによると「ペルツル」と読むみたい)
(私の撮った画像や先程紹介したページの画像でも、青色が、赤みがかっているが、実物は、青い青できれい)

店員さんは親切だし、湯葉・豆腐・生麩は美味しいし、実演や湯葉体験も楽しかったし、食器の趣味も良かったし、これで2800円は安いと思う。
ただね~、もうちょっと値段をあげてもいいから、顆粒出汁を使わないで天然だしを使ってくれたらと願うのは私だけだろうか?

(このお店、食事会が始まるとき何も言われなかったので、アルコールとか飲み物は注文できないかと思っていたら、途中で、ビールのグラスがある席を見つけた。
アルコールが欲しかったら、個別にお店の人に頼むと飲めるみたい。)

by mw17mw | 2016-11-19 08:13 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)