茗荷谷駅界隈−「morizumi」で薩摩本枯れ節塩らぁ麺

昨日はブログを休んでしまいました。
なぜかというと、もうすぐニャンコが私の家に住み着いて3年なので、今、頭の中で、彼女から見た私の暮らしを書きたいのですが、漱石先生に倣って猫の一人称で書きたいけれど、やはり無理みたい(だいたい、「吾輩は猫である」はオス猫だから成り立っているわけで、雌猫だったら、「私は猫」になるのかな?とか)で、私の観察日記で行こうと、だいたいの構想はできていても、文章にすると、あっちに飛んだり、こちらに戻ってきたりして、今のところ、とりとめのない段階なのであります、それでも、頭の中は、ニャンコの日記でいっぱい...。

という状態ではあるのだが、もうすぐ母の命日なので、今日は、雑司ヶ谷にお参りに行ったのだが、突如都立雑司ヶ谷霊園の生垣越しに、モアイ像が4体も出現したのを発見...と驚いたのだが、なんでも、東京都の作業員さんが切った銀杏の木なのだって。
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私が見ても、「どうして、こんな切り方をしたのだ?」と不思議に思う切り方、きっと、植木屋さんの経験がない人が切ったことは一目瞭然。
植木に詳しい人が、「大丈夫、そのうちに枝や葉っぱが生えてくるから」と言っていたけれどね~、何だろうね、この出来。
(それも、今回切ったのは、予算の関係で、銀杏の木4本だけなんだって、それでどんな効果があるのだろう?)

お墓参りの後、せっかく都バスの一日券を買ったので、帰り道沿いにある茗荷谷で降りて、久々、茗荷谷から播磨坂に行って、谷まで歩いて戻って帰って来た。
というのは、10月15日のアド街が茗荷谷特集で、私は茗荷谷とか小石川に、5,6年住んだ経験があるのだが、知らないお店がずいぶん増えているというか、殆ど知らないお店ばかり出てきたので、時間がかかる距離ではないので、軽く歩いてきた。

でも、順序は逆で、散歩のレポートは後に回して、播磨坂を下りたところのちょっと手前にある三角地帯のmorizumiに入ってみたら、大当たりで、美味しかったので、そちらのレポートを先に書く。

何といってもお店が「まさか、ラーメン屋?」と思う程スタイリッシュで素敵、並んでいる人が5人で、椅子も5つ表に出ていたので、入る気になったのだ。(また、ラーメン屋さんというのは、一人で入りやすい)
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ラーメン屋さんだから、回転も早く、10分くらいで、お店の中に呼ばれた。(その間、スマホで食べログを検索、このお店の情報を仕入れていた)
その食べログに書いてあったのか、お店の前に書いてあったのが、あのちゃぶやが経営しているお店ということが分かった。
え、あの色々なお店にノウハウを教えることを生業にしているちゃぶや、本人経営のお店には行ったことがないのだが、そういうちゃぶや指導を売り物にしたラーメン屋の1,2軒に行ったことがあるけれど、美味しくなかったので、ちゃぶやの印象が悪かったけれど、ま、いいやで入ってみた。(そうか、あのTVチャンピオンで一等賞になったちゃぶやの経営者の名前が森住さんだから、このお店が、「morizumi」だと納得

結構カウンター席もあって、食べログによると、全席で18らしい。
案内された席は、上の画像の大きな窓からの小石川植物園の緑が見える席。
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(正面の家並みの後ろの緑が小石川植物園)

そうそう、このお店は、入った途端、食券機で食券を買うようなシステムではなく、座席に置いてあるメニューからオーダーするシステムのよう。
何食べよう、面倒だから、メニュー一番目の醤油ラーメンでいいや、だって、その次からは、塩糀ラーメンが並んでいるから。
(実は私は余り糀が強い味は好きではないのだ。)
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そうしたら、私の前のお客である若いお兄さんが「薩摩本枯れ節塩らぁ麺」を頼んだ、それを聞いて、先程並びながら、チェックした食べログにこのラーメンを褒めていたことを思い出し、私も同じものにした。(私の後の人もこれを頼んだので、やはり、これがここの一番らしいと思う)

出てきたのは下記画像。
具材を積み重ね、フレンチのよう。
余り、鰹節を混ぜないうちに、スープを飲んでみると、クリアな味。
どんな味と言うのが難しいけれど、例えば、私の場合、自分で取るおでんの出汁は、厚削り・昆布・煮干しで取り、そのあと、おでんの具を煮ることで色々な味がおでんの出汁に入るのだが、同じではないけれど、それと同じような色々な味の組み立て方ではないかと思った。
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積み重ねてある内容は、上から鰹節、(多分水に浸けて絞った)長ネギ、切り口が正方形の柔らかいメンマ、薄切りしたばら肉の柔らかいチャーシュー。
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おそばは、細麺で柔らかいタイプ。
柔らか過ぎないから救われているけれど、このラーメンには合っている。
一番最初、底からラーメンをかき混ぜるようなことをしたときに、麺の量が少な目と感じたが、食べているうちに「ま、普通の量」と思った。

食べ込んで行くうちに、一番上に乗っていた本枯れ節(と思うのだが)の削り節がスープに十分混ざっていき、スープの味が変わっていくのがわかる。
天然の甘味が加わって、スープがクリアよりもうちょっと重厚感のある味になっていった、美味しかった。

スタイリッシュなお店であること、場所柄、どうしても高めの値段設定ではあるが、高くて不味くては不満がたまるが、ここは、美味しいので、お勧め。
5人くらいの行列だったら、並ぶ価値あり。

私は、ミシュランガイドについて全く詳しくないのだが、このラーメン屋さんは、2015年のビブグルマン店に選出されているとのこと。
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by mw17mw | 2016-10-22 23:55 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)