浅草橋駅界隈−「夜更けの人々」で、さざえの玉子とじ丼

最近、平日のお昼はできるだけ自分で作ったものを食べることにしている。
ということは、段々、夜更けの人々でランチを食べる回数が激減している。
(自分でお昼を作って必ず食べるということは、その心構えがあれば、前の日とか、朝にちょっと余計に準備すれば案外面倒くさくないなとも思うし、忙しい時は安いお弁当を買ってきたりもしている。)

でもね、朝、鳥越のスーパーで良く夜更けのお母さんに出会うのだ。
いつもニコニコ元気で、「食べたくなったら、食べに来てね」とか、スペシャルメニューを教えてくれたりしたのだが、なかなか行けないでいた。
それが今週あった時に、「先週、故郷の青森に行って来て、さざえを買ってきたから、さざえの料理するから」とのこと。
余りに行かないのも悪いし、行ってみようと思い、打ち合わせたら、水曜日までにくれば、さざえがが食べられるとのことで、水曜日に食べに行った。

「さざえって、青森の名物?」と聞くと、お母さんは首を横に振る。
でも、お母さんの親戚でさざえの養殖をしている人がいて、ちょうど今さざえの収穫の時期なのだって。
年に一回、今頃しかさざえは手に入らないとか。(よくわからないけれど)

で、さざえというと、お刺身か、壺焼きしか食べたことがなかったので、ランチにどんなものが出てくるか想像がつかなかった。
果たして、出されたものは下記画像。
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これは、「さざえの玉子とじ丼」?というのか、さざえと玉ねぎを炒めて調味した出汁で煮て卵でとじたものであった。
さざえの肝はつぶして、だしの中に入れたとのことで、そこはかとなく、苦みを感じる。
それが味の奥行になって、とても美味しかったし、さざえの切ったものがコリコリしている食感も良かった。

その他、大根のお漬物も、ポテトサラダもちょうど良い味加減で美味しかった。(他、こんにゃくの煮物とおみおつけも出たのだが、画像を撮り忘れた)
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やはり、夜更けのお母さんの料理はすごい、肝の味の深みを生かしたさざえの玉子とじの美味しさを生かし、他の料理の味は、さざえと肝の味を生かすべく、控えめな味付けで、バランスが取れていて、とても満足であった。

何だか、こういうさざえ料理って、そんじょそこらにはないような気がする。
良いものを食べさせてもらった。
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by mw17mw | 2016-09-29 22:43 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)