粉パラリの別利用
2016年 08月 27日
数年前に買った、お菓子の道具で、小麦粉や粉糖を詰めると、キャップのふるいから、きれいに均等にふれるという「粉パラリ」という名前の道具を買ったのだけれど、お菓子も作ることがなくなり、結局全然使わず、それでも捨てずに持っていた。
でも、需要はあったのだ、豚肉をソテーする前に粉をふりたかったのだ。
最初は、茶漉しに小麦粉を入れて振るっていたが、茶漉しは目が細かくて、洗うのが大変。
その次は、「これはヒットだ!」と思って、下記画像の一番左側の道具を100キンで買って来て使っていたのだが、やはり、容器の中に使わなかった小麦粉が残ってしまったり、容器を完全にきれいに洗うのが面倒だったりした。
それで考えたのだけれど、このCake Landの粉パラリという道具を分解し、ふるいの部分はふるいとして、使い、残りのメモリのついているプラスチックの容器とその蓋は、保存容器として使うことを思いついた。
で、実際にこの粉ふるいを使うと、今までで一番良い。
私の場合、一人分の粉だから大したことのない量をこの粉ふるいに入れて、ふるい終わったら、残った粉を小麦粉の袋に返し、ふるいを洗えば全てが終了。
容器に粉が残ることもなく、洗うのも簡単で、大変気に入っている。
ずっと持っていたのだから、もっと前にこの使い方に気づくべきであった。