京成立石駅界隈−「鳥房」の半身揚げ
2016年 08月 05日
ということで、日ごろお世話をしているお姉さんの分も買ってきてくれたのだ。
ラッキー!
実はこれを食べたくて、お店の前に行ったこともあるのだが、夕方からしか営業しないのだ。
食べログのお店の外観の画像を見ると、「そう、そう、こんな感じ」と思い出した、お店の表右半分が鶏肉屋さんで、左側で骨付き肉を揚げる設備があったのかな?段々思い出してきた、そのお店の横を曲がると居酒屋の戸があるのだ。
その後、夕方にここまで一緒に飲みに来てくれる友人もいないしで、食べられないままでいた。
弟の話では、お店の中で飲食するのは、午後4時からだけれど、テイクアウトで半身揚げを買うだけなら、その一時間前からやっているとのこと。(と思うのだが、確かなことは食べログ等を調べてください)
これが一人分を包装してもらったもの。
渡されると、まだ、熱々であった。
紐も歌舞伎を連想させる色使いで、昭和を感じさせる。
包装紙を広げてみると、半身揚げの模様の包装紙であった。(こんな専用の包装紙を使うなんて、やはり、売れているのだ、きっと)
包装紙を剥ぐと中から出てきたのは、経木に包まれた半身揚げ、これも昭和テイスト。
(確かに経木に包まれていると、経木に鶏肉がくっつくということがなさそう、経木って色々役に立つ)
は~い、経木を開けたところ。
それを裏返ししたところ。
早速熱いうちに上半分を食べてみたら、本当に胸肉であった、小さいけれど、本当に一羽を半分に切ったもののから揚げで、下半分は骨付きもも肉であった。
特段上等と言う感じの肉質ではないのだけれど、小さなひな肉で柔らかいし、多分、衣を何もつけないで油で揚げたものと思うのだけれど、油っこくないのだ、油がしつこくないから、ぺろぺろ食べることが可能。
塩加減も絶妙。
(この程度のものなら、どこの鶏肉屋でもできそうと弟に言うと、お店にすごく大きな油鍋があって、そこにポイポイ鶏肉を入れて揚げている、普通の鶏肉屋ではあの揚げ物の大鍋がないので、無理なのでは?とのこと)
ご馳走様でした~、また、すぐに食べたいとは思わないけれど、そのうち、弟がまた買いに行くと言ったら、私の分も頼むと思う。
何でも、ひな鶏のから揚げは、大きさによって4段階あるけれど、一番小さいものが580円、一番大きいものが680円とのこと、だったら、大きい方がお得かもとも思った。
お店自体も感じが良いので有名な居酒屋さんだから、本当に一度は行ってみたいね~。