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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

京成立石駅界隈−「鳥房」の半身揚げ

昨日、現在墨田区に勤務先がある弟が、友人にあげるために、勤務の後、京成立石駅にある鳥房という有名な居酒屋に鶏の半身揚げを買いに行くとのこと。
ということで、日ごろお世話をしているお姉さんの分も買ってきてくれたのだ。

ラッキー!
実はこれを食べたくて、お店の前に行ったこともあるのだが、夕方からしか営業しないのだ。
食べログのお店の外観の画像を見ると、「そう、そう、こんな感じ」と思い出した、お店の表右半分が鶏肉屋さんで、左側で骨付き肉を揚げる設備があったのかな?段々思い出してきた、そのお店の横を曲がると居酒屋の戸があるのだ。

その後、夕方にここまで一緒に飲みに来てくれる友人もいないしで、食べられないままでいた。

弟の話では、お店の中で飲食するのは、午後4時からだけれど、テイクアウトで半身揚げを買うだけなら、その一時間前からやっているとのこと。(と思うのだが、確かなことは食べログ等を調べてください)

これが一人分を包装してもらったもの。
渡されると、まだ、熱々であった。
紐も歌舞伎を連想させる色使いで、昭和を感じさせる。
京成立石駅界隈−「鳥房」の半身揚げ_d0063149_12053732.jpg


包装紙を広げてみると、半身揚げの模様の包装紙であった。(こんな専用の包装紙を使うなんて、やはり、売れているのだ、きっと)
京成立石駅界隈−「鳥房」の半身揚げ_d0063149_12053879.jpg


包装紙を剥ぐと中から出てきたのは、経木に包まれた半身揚げ、これも昭和テイスト。
(確かに経木に包まれていると、経木に鶏肉がくっつくということがなさそう、経木って色々役に立つ)
京成立石駅界隈−「鳥房」の半身揚げ_d0063149_12053835.jpg


は~い、経木を開けたところ。
京成立石駅界隈−「鳥房」の半身揚げ_d0063149_12053947.jpg


それを裏返ししたところ。
京成立石駅界隈−「鳥房」の半身揚げ_d0063149_12053902.jpg


早速熱いうちに上半分を食べてみたら、本当に胸肉であった、小さいけれど、本当に一羽を半分に切ったもののから揚げで、下半分は骨付きもも肉であった。

特段上等と言う感じの肉質ではないのだけれど、小さなひな肉で柔らかいし、多分、衣を何もつけないで油で揚げたものと思うのだけれど、油っこくないのだ、油がしつこくないから、ぺろぺろ食べることが可能。
塩加減も絶妙。
(この程度のものなら、どこの鶏肉屋でもできそうと弟に言うと、お店にすごく大きな油鍋があって、そこにポイポイ鶏肉を入れて揚げている、普通の鶏肉屋ではあの揚げ物の大鍋がないので、無理なのでは?とのこと)

ご馳走様でした~、また、すぐに食べたいとは思わないけれど、そのうち、弟がまた買いに行くと言ったら、私の分も頼むと思う。

何でも、ひな鶏のから揚げは、大きさによって4段階あるけれど、一番小さいものが580円、一番大きいものが680円とのこと、だったら、大きい方がお得かもとも思った。

お店自体も感じが良いので有名な居酒屋さんだから、本当に一度は行ってみたいね~。
by mw17mw | 2016-08-05 16:20 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)