根津駅界隈−「蕎心」(そばごころ)で天丼セット

2週間前だったか、不忍通りの一本上野の山側の路地に面している手打ちそばの蕎心(そばごころ)で、日曜日ランチしてきた。
安くはないけれど、良い店だと思った。

根津は、お蕎麦の激戦区とのことだが、根津雙柿庵は知らなかったから、行ったことないけれど、鷹匠は、以前2,3回行ったことがあるのだが、十割蕎麦だから、最近は、近寄らないし、よし房 凛はお昼頃いつも長蛇の列という状況なので、一度だけ頑張って並んで食べた経験はある。
そんな状況なので、根津はお蕎麦の激戦区と言われるけれど、すぐに食べることのできるお店がないから、根津でお蕎麦を食べるという発想は頭に浮かばなかった。
でも、この蕎心さんは、まだ、できて一年、しかも、大通りにないからか、空いている。
日曜日の一時過ぎに行って、10分くらいで中に入れた。(この状態がいつまでも続けばいいけれどね、よし房 凛さんくらい、混み出したら、行けなくなってしまう。

このお店は、一口でいうと、やはり、店名に「心」が入っていることが示すように、意識的に「心」を大切にしている店のように感じた。
どこがというと、店員さんが皆にこにこしていて、「you are welcome」的雰囲気がぷんぷん。
内装も気を遣っているけれど、過度におしゃれではない。

実は先日の土曜日のお昼、両国の手打ちそば屋さんに二度目に行ったら(一度目の記事はこちら)、結構混んではいたけれど、一応、カウンター席に案内されたのだ。
その後、いくら待っても、お水も出ず、注文も取りに来なかったのだ。
周囲を見ていると、私の後に入ってきたお客は注文していたので、従業員がたまっているところに行って静かに文句を言ってしまった。
そうしたら、席に案内してくれた女性が「すみませんでした」と言いながら、お水とおしぼりを持って来たけれど、何て言うのかな、顔の表情はこわばったままで、心からの謝罪ではなく、「あたし、忙しくて、手が回らないから仕方ないのに、何で謝らなくてはいけないの?」みたいな不満を持ちながら、口先だけで、謝っている感じ。
そうなのだ、顔がこわばって、表情がなくなっているというのは、心もなくなっているに違いない。
やはり、その「すみませんでした」は、言葉だけ発せれば良いというものではなく、言われた方も大人だから、本当に悪いと思って言っているかはわかってしまうのにね。

そのお店の内装はとてもおしゃれだし、従業員の制服はイタリアンのお店の従業員のよう、創作メニューもおしゃれだし、お店に食べに来る人たちも、暑い日だったのに、全く汗をかいていない涼しげなおしゃれな人ばかりだった。

その2つがわかって、私のように、気取らない普段着のまま、ちょっと離れたところから、自転車で汗をかきながら食べに来る人には向いていないのだと納得した、その時は静かに注文して静かに食べて出てきたが、もう二度と行かない、そばつゆも甘いし。
人間の汗なんて、ほんのちょっとでも混ざり込んではいけないようなお店に感じた。

そういうお店に当たってしまった後の、「蕎心」さんだった。
古い木造家屋を手入れした内装、従業員さんはニコニコしていて、制服は、ごく普通。(ごく普通で、特段おしゃれでなかったように感じた)
お店の表面半分は、ガラス張りの蕎麦を打つ場所になっている。
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お店に食べに来る人も、こざっぱりしていた人たちだが、私のようなT-シャツに履きふるしたジーンズを履いている人も結構いて、庶民的雰囲気で、自分の服装を気にしないで済んで楽。

また、丼物とのセットは、日曜日もあって便利。
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お蕎麦屋さんは、とても高い老舗は別として、やはり、基本的には、庶民的で、美味しくて、並ばないで食べられるお店であるべきだと私は思う。

あ、そうそう、蕎心さんで、おそば屋さんで丼物を食べるとしたら、まずは天丼でしょうと、天丼ともりそばを頼んだのだが、でも、2,3週間経ってしまって、細かいこと、全て忘れている。
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確か天丼のごはんは、蕎麦の実が入っているご飯、天ぷらも美味しかったし、お蕎麦も良かった。
う~ん、細かいことを何も言えず、無責任だが、感じが良く、美味しいお店であったことは確かと思う。

このお店、普通の冷たい蕎麦、温かい蕎麦の他、春味巣ごもりそば(和風あんかけ揚げそば)というお蕎麦が名物らしいけれど、揚げた蕎麦って美味しいのだろうか?

今度また行って、今度こそ、ちゃんと味わってその日のうちに記事を書きたい。(笑)
(桃猫さんのブログでべた褒めだったので、行く気になったので、この記事も参考にしてください。)
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by mw17mw | 2016-06-24 16:29 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)