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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

タンドリーチキンの作り置き

「日本一の給食レシピ」の中に、「やみつきタンドリーチキン」というのがあって、私が良く使う手羽元を使ったレシピであった。
手羽元一本ほぼ25gが12本の4人用のレシピ。
実際に作ってみると、小学生用なので、チリペッパーとか辛いものがないのが大人には物足りないと思った。(反対を言えば、子供用には、辛みを入れなければ良いのだとわかった。)

何度も何度も作ったので、もう分量も覚えてしまったのだけれど、この方のレシピは、分量が覚えやすいのだ。
(私が努力したのは、だいたいの塩の量やチリペッパーの量を考えたこと)

また、実際に作る時、私は買ってきた手羽元の皮や脂を切り取り、キッチンペーパーに包んで冷蔵保存して水気を取ってから、使うのだが、その話はまた後で。

タンドリーチキンのレシピを色々見てみたが、皆、同じような材料で作っている。(本場ではわからないが)
ヨーグルト、カレー粉、トマトケチャップなぞ、家に常備している材料で作れるところも魅力。
おろしにんにくは、はじめ、小さなチューブを買って来て使っていたが、何度も作ると割高なので、450gのチューブを買ってしまった。(笑)
なまのにんにくをおろす方が材料的にも味的にも良いだろうが、やはり、手が臭くなるし、面倒だ。
なまのにんにくをすりおろして使うとしたら、量は小さじ2は要らないような気がする。

私なりのやみつきタンドリーチキンのレシピ

手羽元...600gまで
塩......小さじ2/3~1
黒胡椒...少々

ソース
トマトケチャップ...大さじ4(60g?)
無糖ヨーグルト...大さじ4(60g?)
おろしにんにく...小さじ2
カレー粉......小さじ1
醤油.........小さじ1
チリペッパー....小さじ2/3
(辛いものが苦手な人がいる家族だったら、チリペッパーを入れないで、チキンを漬け込んでおき、焼く時に大人用にチリペッパーをかけたり、もみこんで焼いたらどうだろう?)
(私は、持ち合わせの香辛料を調べたら、チリペッパーがなく、カイエンペッパーがあったので、カイエンペッパーを使っている)

1.手羽元(ウィングスティック)を掃除してから、塩・胡椒して、刷り込む。
タンドリーチキンの作り置き_d0063149_12025815.jpg


2、ビニール袋にソースの材料を全て入れてから、手羽元を入れてもみっこみ、冷蔵庫で一晩以上寝かせる。
タンドリーチキンの作り置き_d0063149_12025841.jpg


私の場合、大量に作って、7~10日の間、冷蔵庫に保管しておいて、一度に2,3個ずつ焼いて食べているが、ヨーグルトは腐らないと思うので、少なくとも2週間は保存できると思う。

また、この本によると、骨付き300gでこのソースの量なのだが、それはとても贅沢な使い方。
最初のころは、300gのウィングスティックを漬け込んでおいて焼いてしまうと、そのソースを取っておいてまた、300g程度のウィングスティックを漬け込んだりした。
また、どのくらいまでなら、オリジナルの美味しさが味わえるだろうと、一度に入れる量を増やしてみたが、二倍の600gだったら、美味しく、三倍の900gだと、肉にくっつくソースの量が少ないのか、味が薄くて美味しくない。
だったら、一日ではなく、2,3日漬け込めば味が濃くなる気もするのだが、定かなことはわかっていない。

以上を、オーブンレンジにアルミ箔を敷き、ウィングスティックを並べ、上下それぞれ10分程度焼いて出来上がり。
タンドリーチキンの作り置き_d0063149_12025945.jpg

(これは、上記分量のソースに600g程度のお肉を漬けたもの、結構、ソースの厚みが薄いかも。でも、ま、適度に美味しければいい人にはこのくらいでも十分美味しい)

大人の味にするのなら、食べるとき、レモンをかけて食べても美味しい。
by mw17mw | 2016-05-27 17:28 | 料理レシピ | Comments(0)