千駄木と根津の間のお菓子−一炉庵&太平製パン

生卵の話を書いたけれど、今日、ライフというスーパーに行ったら、卵を冷蔵して売っていた。
今や、そういうスーパーもあるのだと認識した、私の書いた記事を、「スーパーの卵はだめ、コンビニならOK」と読まないで、「冷蔵の卵がOK,常温はそれなり」と読んでほしい。

−−−本題です−−−

回らない回転寿司を出て、本郷通りを走り、日本医大に向かう道に入った。
日本医大のその場所は母が亡くなった場所なので、殆ど通らないようにしていたのだが、今回気が向いてその道を入って行ったら、何と、母が入院していた古い建物は全て壊され、空き地になっていて、建て替えの工事現場になっていた。
思い出したくない思い出だから、その建物がなくなって良かった、なんて思っていた。

で、日本医大の敷地の手前に、一炉庵という和菓子やさんがあって、入ったことあったかな~、覚えがないなと考えながら、ちょうど子供の日の一日前だったので、柏餅を少し買っていく気になって、自転車を下りた。
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中に入ると、漱石の「風和」ではなく、「和風」という額が飾ってあった。(笑)←どうせなら、吾輩は猫であると書いてもらえば良かったのにね。
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お、すごいね、お宝鑑定団に出したら、いくらになるのだろうと興味が沸く。
このお店と日本医大の間の道を入ると、漱石が「吾輩は猫である」を書いた家が建っていた場所があり、近所のよしみで書いてもらったのかな?

で、このお店は、こし餡、つぶ餡、味噌餡の三種類の柏餅があり、お店の人に、柏餅2つでも良いですかと言いながら、何が一番お勧めですか?と店員さんに聞いたら、「常連さんには味噌餡が人気がある」とのこと。
でもね、良く考えたら、子供の時から、子供は味噌餡なぞに手を出さないから、こし餡とか粒餡の柏餅をずっと食べ続けるわけだから、年を取ったら、飽きてしまい、味噌餡を食べるようになるのではないかしらね?

で、一つ260円とのこと、味噌餡とこし餡を買って帰ってきた。(つぶ餡は、草餅の皮なのだって)
家に帰って食べてみると、両方ともあっさりしたテイスト。
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味噌餡も、ほんのちょっとみその味はするけれど、しつこくない。
真っ当で、中の上には美味しいのだが、わざわざここに買いに来るという感じでもないところが残念。

<大平製パン>
こちらは、最近、良くテレビに取り上げられる福島県のコッペパン屋さんの娘さんが開いた千駄木のコッペパン専門店「大平製パン」。
テレビで、このお店の親なのか、他のお店なのか忘れたが、東北地方にあるコッペパン専門店が放送され、調理場に数十種類のお惣菜やジャム等が並び、注文に応じて、それらを真ん中を切ったコッペパンに塗ったり、挟んだりして、出してくれていたのだ、それがすごく美味しそうに見えた。
だから、その千駄木のお店にも興味津々であった。

そのお店の場所は前々から押さえてあり、白山に行く前に通りかかったのだが、結構な列ができていたので、見送った。
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白山の帰り、日本医大と根津神社の間の坂を下りて不忍通りに出たら、信号を渡って、ほんのちょっと千駄木の方に戻ったところにそのお店があるのだが、今回は、列が5人くらいだったので、並ぶことにしたけれど、すぐに順番が来た。
受付をする女性の横には、2,3人の女性がパンに何かを塗ったり、袋にいれたりの作業をしていた。
壁に「本日、調理コッペパンは完売いたしました」の札があった。
その他、イチゴジャムだの、何だのという札もあったので、順番が来た時にお店の人に聞いたら、「調理コッペパン」は、完売の札がかかっている下にあるような、スパゲティとか焼きそばを入れたコッペパンを指すのだって、ただ、ジャムやマーガリンを塗るだけのものはまだあるとのことであった。
だから、柏餅も買ってしまったし、私は、「いちごマーガリン」を塗ったコッペパンを頼んだ。(150円)
とすぐにそのパンが白い袋に入れられて渡された。(東北のお店に比べたら、迫力がなかった。)

その後袋を開き、食べてみたが、コッペパンと言ってもそんなに大きくなく、ドッグパンより一回り大きいくらい。
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(上の画像は、さんざん自転車でガタゴト運んだあと、上野動物園で開けてみたところ)

とても柔らかく、ふかふかして、普通に美味しいのだが、そんなに特徴を感じなかった。
いちごジャムは結構美味しく、マーガリンは癖のないものだった。

このお店、不忍通りの狭い歩道に面した間口の狭いお店で、並べばすぐ順番は来る感じではあるが、何だか、歩道にはみ出して長く並ぶと通りかかりの通行人の邪魔になる感じで、公共の利益に反するような気分になるところが嫌や。
そういう意味では、空いていたら、また買っても良いかなというイメージ?

安いこと、テレビなぞで紹介されることが多いこと、昔懐かしいイメージもあるせいか、お客は跡を絶たなかった。
そのお店のことは下記ブログに詳しい。(でも、福島県でこのお店の母体を探したが、出てこなかった。)
千駄木に誕生した「大平製パン」のコッペパンの魅力

他、今このお店のことを検索していたら、西日暮里のイアナックが上野公園内に、コッペパン専門店を開いたという記事を見つけた、全然知らなかった。(元々コッペパンに興味ないから)
でも、お惣菜入りの、調理コッペパンというのだろうか、それがとても美味しそう。
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by mw17mw | 2016-05-06 15:51 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)