蔵前駅界隈−「コントワールクアン」で、ブルーチーズバーガー

今日は、半年に一度のバス日帰り旅行で千葉に行って来た。
昨日はその用意等に手間取って、ブログを休んでしまった。

しかし、話題は沢山あるのだ、金曜日から土曜日まで、3軒食べに行って、3軒とも大当たりであったので。

まず、一軒目は、金曜日のお昼に行った蔵前の「コントワールクアン」。

色々な事情で、金曜日のお昼、外でご飯を食べなくてはならなくなった、どこにしようかと迷ったが、ダンデライオンのある路地を真っすぐ浅草橋方面に進んだ右側に、ランチはやっているらしいのだが、メニューも何も出ていないお店が気になっていた。
前日、お昼過ぎに前を通ると、二人の若いOL風の女性がお店から出て行くところで、「入ればどうにかなりそう」と思えたのだ。
(確か、このお店に関してはマユミさんに「蔵前のイタリアンのお店」として教えてもらった覚えがある。この場所、以前は違う名前のお店であったが、どうも昨年変わったみたい)

入口には名前も何も出ていない、白い壁に、左側のアメリカの水色と黄緑の中間程度の色の郵便ポストが目印。
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玄関隣に置いてある黒板に、店の名前とその日の営業時間が書いてあって、それでその時営業しているかどうかがわかる。
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思い切って、ドアを開けると、若いお兄さんが一人、大きなカウンターの中が厨房。
入口の左側の画像を撮ってきたが、やはり、オーナーシェフが若いだけあって、とてもオシャレ。
カウンター席だけで隻数10くらい?(コントワールクアンのコントワールは、フランス語で「カウンター」で、クアンは、「角」ということで、路地の角にあるカウンターだけのお店という意味らしい)
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午後1時過ぎに行ったのだが、他のお客はいなかった。
ランチはやっているけれど、ランチ用のメニューはなくて、夜のメニューの中から選んでくれたら、作るからとのこと。
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メニューを見ると、パスタ類、ピザ類、お肉類という感じ?
でも、ハンバーグからブーダンノワールまであるし、結構すごいメニュー。
食べログでは「洋食」に分類されているけれど、多分、腕に覚えのある料理が美味しいバーなのかな?

メニューを見て、最初、ゴルゴンゾーラのニョッキに惹かれたが、お肉のメニューのところに、「ブルーチーズバーガー」があったので、そちらを選んだ。
もう5年くらい前になるのか、TGIフライデーズでブルーチーズバーガーを食べてとても美味しかったのだけれど、その後、巡り合っていなかったからだ。
頼むとシェフが、ハンバーグのパテを冷蔵庫から出して、真ん丸に成形し直して、フライパンで焼き出し、バンズを温め、野菜の用意をするところを、私は見るとはなしに見ていた。
ハンバーグがだいぶ焼けたときに、ブルーチーズが乗せられ、その溶ける匂いがたまらなく美味しそうであった。
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直にできて、ハンバーガー袋に入れられて出てきて食べる。
何だかな~、何て言ったらいいのか、おざなりではなく、凝り性のシェフが作ったハンバーガーという感じであった。
まず、ハンバーグのオリジナリティがすごい、全部が粗びき肉とか、挽肉とか、塊肉をたたいた肉とか、言い切れないのだ、ある部分は、良く揉まれた挽肉、ある部分、塊肉をたたいたお肉、また、つなぎに食パンみたいなものを使ったのか、細長い白いパンが入っていた。
パンも、全粒粉が入っているのかな、外側がバリっとしていて、中が柔らかく、甘めの味。

シェフの若いお兄さんが感想を求めてきたので、「美味しいし、お肉が面白い」とか「ブルーチーズは焼いているときの方が魅力的だった」とか答えたのだ。
そして、私から、「このバンズは自家製?」と聞くと、「バゲットは自分で作っているけれど、バンズは、良いパン屋を見つけたので、そこで甘めで作ってもらっている」とか答えたかな?

それだけでもすごい。
このシェフ一人の小さな店(と思うのだが、もしかしたら、夜はサービスの人がいるのかも)で、毎日出るかわからないハンバーガーのバンズを注文して作ってもらっているとは、すごい!
少量だったら、相手のパン屋に嫌がられるだろうし、多分、このシェフの実力がわかっているパン屋さんが受けているような気がした。

確か値段は1200円で、コスパは良くないかも知れない、でも、これだけ、自分の料理に対するこだわりを思う存分入れ込んだものを出しているところが非凡。(面白かったのは、メニューに「+500円で炒飯付き」と書いてあったこと。)
何だかな~、タイプは違うけれど、野風僧の矢口シェフのような、ただ者ではない才能を感じる。

食べ終わると同時くらいに、また若い女性が一人で入ってきたので、私は帰ってきた。

例えば、このお店のお昼が混んで、お客がそれぞれ違うメニューを頼んだ時、注文から出てくるまでにどのくらい時間がかかるのかとか不安はあるし、本当は、夜のお店だと思うのだが、私に無理のないお昼に、また、違うものを食べに行ってみよう!
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by mw17mw | 2016-04-10 20:56 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)