上野広小路界隈−「うさぎやCafe」のうさパンケーキ

広島にいらっしゃる広島Iさんから、「うさぎやカフェの朝10分間だけの限定パンケーキ食べられたこと有りますか?」というメールが...。
何でも、どら焼きの皮のパンケーキとのこと、へ~今、うさぎやCafeで、そんなことをしているのだと、メールをいただいた次の日の朝、様子を見に行ってきた。
うさぎやCafeは、中央通りより一本中に入った通り、台東区立黒門小学校の正門の真ん前。
d0063149_12003807.jpg

着いた時は、もう9時過ぎていたので、当然食べられなかったが、外に出てきたお店の人に聞いたら、「9時開店で、9時10分までに行列に並んでいただければ、必ず召し上がれます。ただ、一巡目でないと、席が空くまで待つことになるので、ギリギリではなく、早めに来ることをお勧めします」とのこと。定休日は、水曜日だから、土日祭日もパンケーキはやっているとのこと。

で、次の日は土曜日で別段予定がなかった私は時間があったのだ。
ここに行きたいと思いながら、癖で、7時に朝ごはんを食べてしまって、そんなお腹で行ってもと思いながら、結局行ってしまった。

普通、こういう開店前の行列というのは、開店15分くらい前から急に列が膨れると思うのだ(くろ喜での経験)、だから、15分よりちょっと前に行けば楽勝ではないかと計算して、8時45分前に着くように行ったのだが、甘かった。
中央通りを渡って、左の方にうさぎやを見ながら、一つ目の福道という中華料理屋の横を右に曲がって行くと、行列が先頭から見えた、自転車で進みながら数えると、ざっと20人、うへ~、お店の収容人数、聞いておけばよかった、わからないけれど、ぎりぎりではないかと思った。

9時ちょっと前にお店の人が出てきて、順番に人数を聞きながら、お店の中にお客を入れ出した。
そうして、何と、私は、一巡目で中に入れた最後の人間となった、何と、ラッキー!

中に入って席の数を数えると、4人用のテーブルが3つに、2人用が5つ、1人用が1つで、収容人数23人のよう。

奥の方から順番にお客さんを案内していくのだろう、私の席は一番出入り口に近いところ、お店の人が奥から順番に、飲み物のオーダーを取りに来る。
d0063149_12003906.jpg

玄米茶や煎茶が220円、珈琲が440円、うさぎ餡ミルクも440円。牛乳はお代わり不可だけれど、他は、お代わり自由。(というかお茶は、ティーバッグが渡され、お湯とコーヒーのサーバーを持った人が回って来て、要望すれば、注いでくれる、あ、今のところ、飲み物はミルク以外ホットばかりだ)

私は、再訪するかわからないので、餡ミルクという珍しいものにしようと思った。
でも、パンケーキを食べながら、きっと喉が渇くし、どうしたものかと思って、店内を見回すと、ウォーターサーバーと積み重なったコップが見えたので、お店の人に聞いてみると、セルフサービスで、お好きなだけどうぞとのこと。
近寄ってお水をもらってきたら、ハワイアンウォーターと書いてあった。
(店の人の説明をまた聞きしたら、何でも、このうさぎやさんは、長い間、ハワイの日系の人たちに和菓子を提供していた縁でハワイと繋がりが深く、ハワイのお水を使っているとか。お茶もコーヒーもハワイウォーターで淹れているらしい)

オーダーの後、順番に飲み物が配られた後、順番に飲み物が配られ、バターと餡だけが乗っている木のお皿が配られていく。
下の画像は、餡ミルクなる飲み物。
餡ミルクは、底に粒あん、上にミルクという二重構造の飲み物、スプーンでかき混ぜて飲むも、別々に飲むも良し。
当然ながら、味は良い、とても美味しい。
d0063149_12003958.jpg


その後、お店の戸が開いたかと思うと、お店のお兄さん(もしかして、うさぎやさんの後継ぎ?)が赤い字でうさぎやと書かれた外は黒、中は赤の塗りの番重を持って登場、歩いて1分くらいの本店の地下から、焼き立てのどらやきの皮を運んできた。
d0063149_12004029.jpg

薄いビニールの手袋をした手で、ワンセット2枚を二組、順番に配られて、食べ始める。

d0063149_12004013.jpg

食べ方は予め、メニューに書いてあって、読んでおくように言われていた。
何でも、バターを真ん中に置いて、二つ折りにしてそのバターを暖かいどら焼きの皮の熱で溶かして食べるのだ。
(好みによって、餡も入れて食べる。)

わからなかったのは、計4枚あるどら焼きの皮なのだが、私は、バターを4等分して、さっさと、全て4枚の真ん中に置いて二つ折りにしてみた。
でもね、二つ折りしたどら焼きはすぐに開いてしまい、やりにくかった。(手で押さえたり、木のナイフを上に置いたりして)
同席の人たちを見ると、とりあえず、二枚だけ、バターを置いて折っている人が多かったかな。
今のところ、どのやり方が正解とは言えない感じ。

またまた、お店の人が他の人に説明しているのが聞こえて、何でも、最初、どら焼きは、一枚を2つ折りにしたものだったらしい。
それを、うさぎや上野の二代目が、餡を二枚の皮で挟むように替えて、ヒットしたのだって。
(うさぎやについては、日本橋が本家と思われがちなのだが、実は、本家は上野で、日本橋と阿佐ヶ谷は分家←アド街情報)

バターの味が浸みて、ほんのり温かいどら焼きの皮を食べると、本当に美味しかった。
甘過ぎなくて、ほの温かいパンケーキと言ってもおかしくないどら焼きの皮。
(後ろの茶色く焼けたところも香ばしいフレーバーとなって美味しい)
ハワイのパンケーキとか食べたことがないけれど、どら焼きの皮で十分ではないかと思ってしまう。
あっという間に食べてしまった。
お勘定の時に、可愛いうさぎのショップカードをもらって、お店を出た。
d0063149_12004105.jpg

(これは以前はお店の前に置いてあったので、その時にも一枚もらってきたので、今は二枚持っている。右側は古いのでちょっと汚れている、ごめんなさい)

そして、全て、原材料が良いわけだから、食べ終わった後も、口の中がいつまでも美味しかった。

うわ~、何て美味しいのだろう、また、来たい!
我が家は近いから、平日でも来ようと思えばいつでも来れる。
朝早いけれど、Iさんがいらっしゃるとき、一緒する人がいなかったら、いつでもという感じ。

わ~嬉しい、近所にまた美味しいものを見つけてしまった!と喜ぶ。

午後から上野広小路方面に用があったので、再度、うさぎやCafeの前を通ったら、「うさどらフレンチ焼き」というメニューの写真が飾ってあった。(笑)
これも美味しそうね。
d0063149_12004113.jpg


後、同じ日だったか、前日だったか、テレビで、偶然文明堂の喫茶室でも、どら焼きパンケーキを提供しているって。
日本橋なら、近いので、そのうち、食べてきたい。

うさぎやCafe,昨年夏にオープンしたのは知っていて、どら焼きは食べられず、かき氷メインと聞いていた。
そして、秋口に前を初めて通ったのだが、もう暑くないのに、メニューは相変わらずかき氷メインであったことに違和感を覚えて、入らなかった。(というか、お腹がいっぱいでとおりかかったということもあるが)

そうして、広島Iさんの情報で、うさぎやCafeのHPを見てみると、今年の1月30日のニュースに、うさパンケーキ(朝だけの限定menu)を始めたと書いてある。

以下、全て私の憶測。
うさぎやCafeって、どう見ても、若い後継ぎさんが「やってみたい」と始めたに違いない。
それだったら、どら焼きなしで自分の実力でやってみろということになったのかも知れない。
確かに、うさぎやのどら焼きが食べられるカフェだったら、何の新鮮味もないし、ご先祖様の力を借りることになり、何の勉強にならないものね。
それを今回、パンケーキブームに乗って、うさぎやのどら焼きの新たな今風な食べ方を提案するという形で、うさぎやのどら焼きをうさぎやCafeで食べられるようになったのではと、推測するのだ。
でも、良かったね、やはり、どら焼きあっての、本店とCafeだと思う。
[PR]

by mw17mw | 2016-04-11 17:14 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)