浅草観音裏界隈−「あさひ」で塩わんたんめん&生姜

TOMITさんに教えていただいたFBの浅草飲食業界のスレッドで、先週、あさひという観音裏の創業100年という町の中華屋さんが取り上げられ、そこだったら、仕入れの行きに行ける場所だったので、行ってきた。

場所はどこかと思ったら、見番と書いてある浅草三業会館の路地を挟んだ隣、もしくは、お蕎麦の弁天の道を挟んだはす向かいで、何度もその前は通っているはずなのに、全く私の眼に入っていなかったお店であることが判明。
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で、日曜日の1時過ぎに入ると、狭い店内ではあったが、カウンター1席が空いているだけで、満員であった。
細長いお店で、右側にガラスで仕切った厨房、中にはご主人らしき人が一人。その前にカウンター席が6席くらいかな?
他、4人では狭い、2一では広すぎる何だか中途半端な大きさのテーブル席が3つか4つあった。

予め、食べログを読んで来たからら、どうも、ラーメン系の方が良さそうと思ったのだが、醤油と塩があるみたい。
醤油は味が想像できるので、塩にすることに決めたのだが、右隣にいた高学年の小学生の女の子とそのお父さんのとこりに、葱ラーメンとワンタンメンが届いたのを見たら、私もワンタンメンを食べたくなった。
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(このメニューの裏に、料理とかご飯ものが載っていたらしいが、そのときは全く気付かず、麺類の面だけ写してきた)

で、このお店の生姜ラーメンが評判良さそうで、生姜ワンタンメンが欲しかったのだけれど、そういうメニューはなく、塩ワンタンメンに生姜追加をくっつけるしかなさそうで、それを注文。(しょうそばなら、700円、そこを塩わんたんめん800円にしょうが追加150円をつけたので、相当高くなってしまった。)

暫くして到着したのが、下の画像。
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麺は、細めの縮れ麺、大きなチャーシューというより薄めのローストポークという感じの真ん中が赤い豚肉が一枚、たくさんのメンマとたっぷりの刻んだ葱と生姜。

食べてみると、そもそもの塩ラーメンのつゆというのが、タンメンと同じで、野菜のうまみを煮出したような味。
そこに、たっぷりの刻みネギとすりおろした生姜を混ぜると、まさしく、タンメンの味。
何て言うのだろう、タンメンの野菜抜きというのが、ここの塩ラーメンの味ではないかと思う。

やはり、相当化学調味料の味が強いと思ったけれど、刻みネギとすりおろし生姜を混ぜたら、相当化学調味料の味が消えたのを感じ、「そうか、化学調味料が強いものには生姜とか葱の薬味をたくさん入れれば消えるのだ」と理解。

タンメン風のものを食べるのは、久しぶりだったが、頭の中に「タンメンにはゴマ油を少し入れると美味しい」ということ。
でも、残念ながら、テーブルにごま油はなく、ラー油があったので、ラー油を散らして食べてみた。
(そうしたら、油も化学調味料のくどい味を消す効果があるように感じた)
美味しさについては、ラー油を入れないより入れた方が良いのは確かだけれど、、こちらのラー油は、ごま油系のものではないみたいで、その点が残念。
(実は、現金問屋で、販売しているラー油につき、つい最近、数種類、原材料をチェックしたことがあったのだ、その時に、油がごま油のものと非ごま油系の植物油だったか、菜種油だったかのものがあることを発見していた。)

私は幼い時か子供の時、どこでタンメンにごま油を入れて食べたのだろう?
家で出前を取るとき、タンメンを頼む人がいて、そこにごま油を散らしたものを少しもらったのだろうか?

メンマも美味しかったけれど、後で食べログを読んだら、自家製とのこと。
ローストポークのような中心部が赤い豚肉も美味しかったけれど、豚肉が赤いのを嫌う人には無理かも。
ワンタンは、量はたっぷりだったけれど、具が少ない薄い皮のもので、余り印象に残らないワンタンであったので、二度目は頼まないな~と思ってしまった。
麺は柔らかめだけれど、縮れ麺だからだろうか、不愉快ではなかった。

何て言うのだろう、ここはこだわりのラーメン屋さんではなく、町の古くから愛されている中華屋さんではあるのだけれど、結構個性的なメニューがあるし、まとまっていないけれど、力をいれるべきパーツには力が入っている感じがあった。
また、お客さんの感じからして、地元で愛されている店という感じ。
わざわざこのお店で食べることを目的として観音裏に行くという感じの店ではないけれど、町の中華屋さんとしては頑張っている方だし、個性もあるし、近くまで行ったときにふらっと入るのに良さそう。

私の右隣の小学校高学年の女の子とお父さんの二人、お父さんが一生懸命、その娘さんに、中華料理屋に行った場合の作法とか気遣いを一生懸命「こうやるものだ」と教育していたのが、浅草っぽくって良かった。
女の子はその場では、素直におとなしく、お父さんに指摘されたように動いていたけれど、もうちょっと大きくなって、ボーイフレンドができて、二人でラーメン屋に行ったら、彼女が彼氏に「そうじゃないの、こういう店ではこう動かなくてはいけないの!」と仕切るようになるのではと想像してしまった、それこそ、浅草の女の子養成法。(笑)
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by mw17mw | 2016-03-02 12:40 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)