人形町界隈−「洋食 小春軒」でかきバターソテー焼き

先程、非公表のコメントで情報をいただき、昨日褒めた「萩・井上のしそわかめ」は、結構東京でも売っていて、例えば、冨澤商店にあるとか...(情報どうも有難う、なくなりそうになったら、北千住か有楽町のお店に行ってみます)

−−−本題です−−−

昨日は、人形町の図書館に本を返す用があり、お昼頃行って、そのついでに人形町でご飯を食べた。
今回は、ホタテのフライの時に友人がDMで推薦してくれた「洋食 小春軒」に行くことにした。
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ここは、山県有朋の料理番だった人が退職後独立したお店で、今年で105年なのだって。

前に5人くらい並んでいたけれど、12時過ぎに10分も並ばないで、入ることができた。
中は、4人用テーブル4つに、カウンター席3つのそんなに大きくないキャパ。

家族経営とのこと。
お店から見える厨房の中には3人くらいの男の人の姿が見え、古いお店なのだけれど、若い人ばかりで、まだまだこのお店は大丈夫だなと安心する。
給仕をしてくれるのは、おばあさんという感じの人なのだが、テキパキしているし、明るく優しく感じが良くて、問題なし。

私は4人用の席の相席、前には、中高年という感じの女性のお友達同士が座っていた。
事前に食べログを読んで行ったので、3月までの季節メニューである「かきバターソテー焼き」に決定。(かきフライはいい加減飽きている)
相席の人たちは、ここの名物の特製かつ丼を頼んでいた。

ここのメニューは表には高い抜粋メニューしか貼っていないけれど、実は、中のメニュー一覧を見ると、一番安いのがコロッケで650円、ハンバーグが950円とか、千円以下のメニューも結構あって、全部ライス付きと良心的。(あ、そうそう、オムレツもあって、食べてみたいなと思った。)

(特製盛り合わせというメニューもあって、先日友人から指摘された時には気づかなかったのだが、この盛り合わせの中にはどうもホタテのフライが入っているようだ。)

まずは、相席の人たちのかつ丼が着丼、蓋を開けると、このお店独特の、一口かつに角切りした野菜が乗って、一番上に半熟卵が乗っているかつ丼が見える。
美味しそうだけれど、あれは何味か不思議。(私は見て見ぬ振り、心の中で次回はあれかなと思っていた)

そうこうするうちに私のかきバターソテー焼き到着。
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大きな牡蠣が5個もあって、私の相席の女性たちが思わず、「わ~、美味しそう、次はそれだわ」と言ってくれたのをきっかけに少し会話をし、このお店のかつ丼は何味ですか?と聞いたけれど、良くわからなかった。

で、食べ始めると、とても美味しい。
勿論、牡蠣が大きくてそもそもが美味しい牡蠣だということもあるだろうが、焼き方が上手。
(ソテーが料理?と思うかも知れないが、正しいソテーは塩コショウした後、小麦粉をつけて、小麦粉が水を吸わないうちに焼くのがポイントなのだ。時間を置いて、小麦粉が牡蠣のお水を吸ってしまうと、糊状になってしまい、膜になってしまうのだ、それでは失敗。)
私が焼くとしたら、もっと生っぽく焼いてしまうのだが、このお店では、それよりもうちょっと深く火を入れているというか、熱を入れてあって、生っぽい感じはなかったのだが、決して、火の入れ過ぎではないと感じた。

味は結構濃くて、出てきたときには、お醤油をかけるべきか、おソースではどうだと思っていたが、レモンを絞って食べ始めたら、十分味が濃くて、何もかけなくても十分ご飯のおかずになった。
(もともと牡蠣にお醤油を絡ませてあるのかも知れない。)
牡蠣には小麦粉がまぶしてあるのか、小麦粉がカリカリに焼けていて、中がジューシー。
そうして、牡蠣の黒っぽいフリルのようなところがこんがり焼けていて、とても美味しい!

うわ~、今まで、牡蠣の料理は、牡蠣フライが一番(焼き牡蠣も好きだが)と思いこんでいたけれど、ソテーがやたらに美味しいのでびっくり。
もしかして、牡蠣フライより魅力的かも。
食べログを読んだら、ここのソテーより、須田町の万平のソテーの方が上という評を発見。
これは、是非とも3月中に、万平に行かなくては。(笑)

なんて、他のお店の話題にしてしまったけれど、間違いなく、小春軒の味は気に入ってしまった。
レトロな店内と優しい感じのおばあさんの給仕も問題ないし、最近テレビで紹介されたとのことでたまに行列はできるけれど、隣の玉ひでに比べたら短いし、良いお店なのだけれど、欠点としては、ご飯の量がすごく少なかったことだなと思った。(ダイエット的にはこの程度でも良いのだが)

是非また行きたいが、人形町の洋食屋、まだ、洋食 キラクに行ったことがないので、キラクに先に行くかも知れない。
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by mw17mw | 2016-02-28 11:55 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)