稲荷町駅界隈−「稲荷屋」で、鴨のコンソメラーメン

また、TOMITさん情報の後追いなのだが、稲荷町に、フレンチのシェフだった人が始めたラーメン屋があるとのこと。
へ~、どんなのだろう?と興味が沸き、神田和泉町で卓球を習った後のランチに、自転車で、浅草通りまで走ってしまった。

ま、食べログに載っていた画像を先に見ていたので、驚きはしなかったけれど、外観は、本当に一番泥臭いラーメン屋風。
名前も「稲荷屋」(もっと良い名前がいくらでもありそうなのに)
黄色い看板に赤い字で「稲荷屋」、かかっている暖簾も、白地に赤いラーメンマーク、ここまで泥臭くする必要もないのでは?と思ってしまうくらい泥臭い、どこにもフレンチの匂いがないのは、わざとかも。
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で、お店に入ると、券売機があり、一番下のボタンの横に、「コンソメ・ド・カナール」の説明書きがあり、「これが鴨のコンソメのラーメン」とわかったので、900円のボタンを押した。

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座席はカウンターの他、奥の方に4人用の席が2個くらいあったかな?
カウンターの中は、男性が二人で作業をしていた、どちらが元フレンチシェフかな?と思ったけれど、やはり、ちょっと年上でひげを生やしている方の男性だと踏んだ。

とかいう観察をしていると、先客のラーメンが順番に出て、私のコンソメ・ド・カナールがカウンター越しで渡された。
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このラーメンの中の野菜の紫色が、画像で見るより、ラーメン屋さん内で見た方が、もっと色鮮やかで、「場所に合わない美しさ」を感じさせてくれた。

食べ始めると、スープは濃いめのしっかりとしたコンソメ、麺は、全粒粉なのかな?茶色っぽい細麺の固めのストレート麺、その上に野菜と鴨の皮を極限まで焼いて脂を出し切ったものが載っていた。

食べていると、突然、元フレンチシェフのお兄さんだと思うのだが、野菜3種を並べたトレイを私の前に差し出し、「今日の鴨のラーメンにはこの3種類の野菜を使っています」と説明してくれた。
確か、紫ニンジン、ナポリかぶ、紅大根だったかな?(かぶは確か「ナポリかぶ」と聞いた気がするが、もしかしたら、イタリアかぶとか、他の地名だった可能性もある)

私のラーメンの上に乗っているものと比べると、薄茶の細長いものが良く分からない、ごぼうという食感ではない、柔らかいもので、「これは何ですか?」と聞いたら、「まこもだけ」とのこと、ご店主が好きなのだって。

で、美味しいから、スープも、麺も具も何も残さず食べてしまった。
(特にスープはこれだけきれいで美味しいコンソメを引くのは大変ではないかと素人でもわかった。)

それと一応書いておくが、フレンチのコンソメと自家製麺らしき麺、色々な野菜、うまくマッチングしていて、ちゃんと「ラーメン」になっていた。

ただ、脂を出し切った鴨の皮は乗っていて、それはそれで美味しかったけれど、お肉が全然乗っていないところがちょっと不満。
家に帰って食べログを読むと、わざとお肉は乗せていないらしい。
(この不満は、私がお肉好きだからであって、そうでない人はそういう不満を持たないと思う)
ということで、本当にコンソメ・ド・カナールと野菜のラーメンであった。

で、もう一回このコンソメ・ド・カナールを食べたいかというと、食べた直後はその美味しさで心も身体も満杯という感じだから、当面はいいや、それより、このお店には、普通のラーメンメニューが5種類もあるみたいで、今度食べるとしたら、普通のラーメンを食べて評価してみたいと思った。
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何でも、コンソメ・ド・カナールは、1,2月の特別限定メニューで、TOMITさん情報によれば、3月からは、蟹のビスクラーメンになるのだってとても楽しみ。

いや~、なぜだか知らねど、美味しい上に、面白い個性的なお店が次々とできてきて、楽しい。
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by mw17mw | 2016-02-16 12:04 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)