新御徒町駅界隈−「伊豆菊」でランチの鰻丼

このお店「伊豆菊」さんは台東区台東にあって、清洲橋通りと蔵前橋通りの交差点近くにあり、最寄りの駅の特定が本当に難しい。
食べログに最寄りの駅が新御徒町だったので、それに倣ったが、秋葉原からも歩ける。

今週の月曜日、東京は夜明け前から雪で、卓球を習いに行きたかったが、自転車では無理なので、行きは、つくばエクスプレスに乗って、秋葉原に行ったのだ。
で、帰りは、雪もやんでいたし、めぐりんに乗って帰ろうかなと考えながら歩いていたら、あっという間に、ライフの神田和泉町店のところに出て、左を見たら、鳥越方面が見えて、こりゃ、歩くのが一番良いと思えて、歩いて帰ってきた。

そうして、清洲橋通りを我が家の方に向かって歩いていたら、以前から気になっていた鰻屋「伊豆菊」さんの前に出た。
古くからの鰻屋さんとかお寿司屋さんは、外から見ても戸が曇りガラスで中がわからないので、入りにくかったのだ。
な~んとなくイメージとしては、街場の鰻屋さんで、おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さんで切り盛りしているかなと勝手に思っていた。
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いつもこの前を通っても入らないのは、自転車だからかも知れない、わざわざ自転車から降りて入るという気持ちが起きなかったのだが、今日は、徒歩でこのお店の前にいるわけで、ちゃんとランチメニューを見てみた。
ランチの鰻丼が1250円だったから、そういう安い鰻がどんなものか興味もあったし、ここでお昼ごはんを食べて帰ることに決めた。
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で、中に入ると、店員さんは、外国語訛りの東洋人の女の人(あらら、家族経営ではなかった)で、お店の中は、6人用のテーブルが2つに、4人用が2つか、3つ、その他、小上がりに、4人用のテーブルが3つと、結構大きいお店であった。
12時半頃、入ったのだが、雪空の寒い日なのに、テーブルの半分くらいはお客さんで塞がっていた。
そして、なぜか、サラリーマン風の女性の二人連れが多かった。
ま~、1250円で、ちゃんとした鰻屋さんの鰻丼が食べられるというのは、女性にとっても魅力的だなと思う。

鰻丼を注文して、少しすると、私の順番になり、出てきたのが下記画像。
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このお店のランチではないうな重は、特が3150円、上が2630円、うな重が2210円だから、きっとランチの鰻丼の鰻と、通常メニューの鰻は違うと思うのだ。(例えば、通常メニューは日本の鰻で、ランチの鰻は中国産という感じではないかと思う)

というのは、蓋を開けた途端、「え、1250円でこんなに鰻が沢山?」とびっくりするほどご飯の大方を鰻が覆っていた。

こちらのランチの鰻丼の鰻の蒲焼は、決して不味くはないのだけれど、私がいつも食べている国産の鰻の蒲焼とは違っていたと思う。
皮が厚いのだけれど、皮が柔らかく、脂が強くなく、何て言うのだろう、スーパーで良く売っている中国産の鰻のかば焼きは蒸さないで直接焼いたものだけれど、こちらのはその中国産の鰻を関東風にちゃんと蒸してから、焼いたような感じ。
味付けもしつこくないから、食べやすい。

決してすごく美味しいわけではないけれど、不愉快ではないし、私が中国産の鰻を料理するとしたら、このお店のようにするかなと思った。
というわけで、最大限、中国産の鰻を美味しくしようと努力した蒲焼だったと思う。
また、この鰻だったら、うな玉丼の方が向いているかも知れない、今度、食べてみようかな?

あ、そうそう、浅草橋になかやという鰻屋さんがあって、そちらのランチの鰻丼は、1100円なのだ。
一度か二度食べに行ったけれど、そこは、本当に小さな鰻がごはんの上に乗っていたっけ。
きっと、高い国産の鰻の蒲焼きを値段相応の大きさにして、乗せたのだろう。

どちらが良いのだろう、良くわからない。
一つは、味の良いものを少量、一つは、安くて大味の鰻をどうにか美味しく食べさせようと工夫して量を確保。
二軒のやり方は全く別方向だけれど、何とか、安くて美味しい鰻を提供しようと努力しているお店だと思った。

ま、なかやさんも伊豆菊さんも、本当の実力は、ランチではない鰻だと思う。
(伊豆菊さんの歴史については、こちらに書いてあった、今、四代目なのだって。)

今の時代、鰻屋さん、鰻の稚魚が減っていて、鰻が高くなり過ぎて、大変だ。
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by mw17mw | 2016-01-22 21:36 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)