淡路町駅界隈−「松竹庵 ます川」で、天ぷらとお蕎麦のコース 1/2

先日、銀行員の友人と会食したのは、淡路町交差点近く、ワテラス向かいの「松竹庵 ます川」。
夏に行ったとき、清潔な内装と料理、それと、この友人は、家が調布なので、我が家の方に出てきてもらうにしても、京王線と連絡している都営新宿線沿線のお店が帰りやすいだろうと、ここを選んでみた。(都営新宿線・京王線の小川町と丸の内線の淡路町は繋がっているから。そうそう千代田線の新御茶ノ水も繋がっているから、ワテラスだけでなく、淡路町全体の飲食店は、東京中から集まりやすい)
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私は、自転車で行こうかと思ったのだけれど、検索したら、新御徒町から大江戸線に乗り、森下で、新宿線に乗り換えると、20分で176円くらいで行けることがわかったので、電車で行った。

このお店の裏に入ると、そこには、神田のやぶがあるし、靖国通り沿いには、神田まつやというあまりに有名で人気のお蕎麦屋があるのだけれど、両方とも単品がメインのお店、この松竹庵さんは、その二つとは違う路線のお蕎麦単独か、天ぷらとお蕎麦のセットやコースの展開を考えたのは、成功していると思う。

このお店の良いところは、小さなお店ながら、天ぷらを揚げる人と、手打ちそばを打って茹でる人と別々なこと。
あの有名な達磨の高橋名人やその弟子の品川翁の人は、お蕎麦に集中するからと天ぷらを作らないとのこと。
両方を極めて、両方を同時に完璧に作るのはきっと至難の技なのだろう。

このお店で、お蕎麦担当の方がお父さんで、てんぷら担当は息子さんではないかと思う。

予め、料理を聞きに行ったら、夜のコースは、税別5千円か8千円で、前菜5種にお刺身、それに天ぷらとお蕎麦とのこと。
勿論、5千円をお願いした。

で、まずは、前菜5種盛り。
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下左から、鴨のロースだったかな?下右が穴子の煮凝り、真ん中があん肝の上にポン酢のゼリー寄せ。
上左から、マグロの湯引き、右が海老芋の燻製。
勿論、皆美味しかった。

次がお刺身二種。
左がかますの湯引き、右が真鯛のポン酢和えだったかな?
かますに油が乗っていて、いつも食べる焼き物のかますとは違う美味しさで良かった。
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この画像でもわかるように、カウンターと調理場を区切るものが低くて、全てが見える。
この野菜の中で何が食べられるか、楽しみ。
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ということで、前菜・お刺身が終わって、天ぷらに移る。
天ぷらだから、お塩を入れた小皿と、天つゆに大根おろしを入れた小鉢が出されたのだが、その大根おろしが量がたっぷりでとてもきれいだったので、ついつい、箸をつけたら、美味しくて、食べるのをやめられなくなった。
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てんぷらの一番最初は、「くも何とか」という名前を教えてくれたように覚えているけれど、車海老か、細巻き海老の足の部分。
これは、絶対、お塩でしょうと、お塩で味わいながら、大根おろしを食べていた私だった。
(私としては、おなかが空いていたからというより、大根おろしがあまりに美味しかったので、やめられなくなったのだけれど、お店の人から見ると、お腹が空いているからの行為に見えたよう。
ただね、難しいのは、こういうお店に行って、天ぷらを褒める前とか、天ぷらを褒めずして、大根おろしを褒めることは、やめたほうが良いと経験上わかっていたので、「大根おろしがとても美味しいので」とは言わなかったのだ。
(以前、とんかつ屋に行って、ご飯が余りに美味しいので、とんかつを褒めずにご飯を褒めて、嫌な顔をされたことがある)
勿論、メインの天ぷらも美味しかったのだけれど、ここの大根おろしは本当に今まで食べた大根おろしの中で最高に美味しく、私の中に「大根おろしの美味しいのって、こういうものだ」という基準ができてしまった。)

続く
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by mw17mw | 2015-12-18 18:19 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)