2015秋 久しぶりの上野公園~本郷案内−東大本郷キャンパス

その後、岩崎邸の裏、無縁坂を上がって、龍岡門から、東大に入って、まずは、ダイワユビキタス学術研究館という隈研吾さん設計の新しいビル1Fに2、3年前にオープンした厨菓子くろぎに行ってお茶でもと思ったけれど、満席で入れなかった。

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名前と携帯番号をお店に教えて、席が空くまで、先に、東大の構内を案内することになった。
(東大本郷キャンパスについては、この構内案内図が便利)

まず、最初に、くろぎの近くにある懐徳館という戦後作られたという木造建築とお庭を見に行ったら、建物にシートが被せられていたが、改築か取り壊しかわからなかった。
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ささっと赤門、正門、銀杏並木と案内して、そのあと、一番、安田講堂に向かって左側の広場に行き、岩崎庭園でガイドさんが教えてくれたジョサイア・コンドルの像で、コンドルさんが鬼二匹を踏みつけているのを確認。
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鬼は「地震」を表しているそうな、日本人の彫刻家が作った、日本で活躍したコンドルさんの像とのことだけれど、なぜか、コンドルさんが踏みつけている鬼は、ずいぶん、西洋風。

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ジョサイア・コンドル像のある広場には、東大で一番大きいと思われる銀杏の木があるのだが、まだ、ちょっと完全に黄色くなっていなかったのが残念。(画像撮り忘れ)
岩崎庭園の銀杏とどちらが大きいだろう?

そのまま工学部の建物を見て歩くと、一つ、戦前に作られたレンガ造りの建物の横に足をかけ、その上に現代風のビルを乗せた建物があって、私はそれを見る度に「さすが、東大工学部」と思っていたので、そのビルを紹介。
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こういう風にすれば、昔からの建物も保存できるのにと思うが、こういう形式は一つだけで、あとは、全て古いものを取り壊しては新しいビルに建て替えているから、こういう古い建物の上に新しい建物を浮かばせるというのは、技術的に難しい=経費がかかりすぎるのかもしれない。

それから、安田講堂の方に向かい、階段を下りて、生協に入り、東大饅頭を探して、Iさんお買い上げ。(10個入りもあるみたい)
それにしても、東大饅頭の他、東京大学チョコレートまで山積みだったから、お土産に良く売れるのかも。
(東大病院チョコを、東京病院チョコと書いてあった覚えがあるのだが、今、検索したら、情報が出てこなかった。)

今まで、本郷でも駒場でも生協を見学したことがあったが、こういうものを売っていることに全く気が付かなかった。

本当は、三四郎池という加賀藩前田家のお庭だった部分を案内したかったのだが、無情にもくろぎから「席が空きました」の電話があり、東大案内はここで終わり。(安田講堂の地下の学食も構造が面白かったので、紹介したかったが、お休みで真っ暗だったのでできなかった。)

この後、厨菓子くろぎでお茶を飲んでいるうちにすっかり日が暮れてしまったので、案内はお終いとし、春日まで歩いて地下鉄に乗ってもらった。
何だか、広島のIさんは、東京や日本ばかりでなく、世界各地色々なところを旅行されている方であった。
例えば、私のようにゴミゴミしたところにへばりついて暮らしている人間にとって、上野公園のちょっとした緑でも感激してしまうのだけれど、そうではない広々としたところにお住いで、世界中の自然を見てきた方には、それは何も感じない風景かも知れないとは思うのだが、ま、上野から本郷を案内するとしたら、こんなものでしょうと案内させていただいた。
今回の私の案内が面白いと思われたのかは自信がない。(笑)
でも、私がやりやすいように、黙って私の考えたコースを興味深そうに見ながら、朝の9時半から夕方の5時過ぎまでついて来てくれて、助かった。
また、ご一緒しましょう。
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by mw17mw | 2015-12-04 08:58 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)