広島市うえのの「穴子蒲焼 切り落とし」

その広島在住のIさんは、もちろん、メインのお土産であるうえのの「穴子蒲焼の切り落とし」を買ってきてくださった、それも、2袋も。
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これは期待が高まる。
ブログのコメントで、この穴子がどのくらい美味しいか聞いていたし、実は、わが弟に話したら、なんでも修学旅行の下見で、宮島に行ったことがあり、お弁当の穴子は食べなかったが、宮島で、旅行業者が用意してくれたお昼ご飯に、穴子が入っていて、とても美味しかったとのこと。
(我が弟が、以前他所で食べた料理を「あれは美味しかった」ということはとても珍しい)

何でも、Iさんのお話では、宮島へのフェリー乗り場にあるらしいうえのさんは、広島三越の中に支店を持っていて、そこで、蒲焼の切り落としを売っているし、そちらは、10日くらい冷蔵保存できるらしい。
ということで、Iさんが、東京にいらっしゃる準備でお忙しい中、買ってきてくださって、保冷剤をつけて東京まで持ってきてくださったのだ。
本当にどうも有難う。

で、今日は、穴子蒲焼の切り落としを開けてみた。
つめ(たれ)がついていないとのことだったが、蒲焼の切り落としなので、甘辛いお醤油のたれ味が薄っすらついていた。
それに、冷蔵してあったせいか、つるんと表面に、コラーゲンのような膜が張っている感じ。
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今まで、私の見たことのある穴子は、大きく分けて、握り寿司に乗った東京風のとろけんばかりに柔らかく煮たタイプ、明石の下村商店に代表されるバリバリの焦げ目をつけて焼かれた焼き穴子タイプ、他、刻み穴子くらいかな?

今回いただいた広島の穴子は、東京風にも、明石風にも、似ていなかった。
蒲焼とのことだから、焼かれているのだろうが、焦げ目はついていない。
で、食べてみると、東京風や関西風よりも、歯ごたえがあって、味が深いというか、噛めば噛むほど、穴子の旨みが出てくる感じ。
(味が濃いというと、調味料の味が濃いという意味になってしまう、しかし、この穴子は、旨みが深いのだ。)

今まで、たまに、東京のスーパーで刻み穴子を見つけたとき買って、冷凍して使ったりしていたが、余り味がないものだった覚えがある。
このうえのさんの穴子の味は、私からすると、穴子というより、刻みはもの方が近いかなと感じるくらい、旨みが濃かった。

ただね、冷蔵庫から出てきたままではなく、やはり、常温に戻すか、温めて食べるのが、たぶん、正しい食べ方では、察しがつき、電子レンジで温めて、熱いご飯の上に乗せ、わさび醤油に少々つけて食べてみた。
そうしたら、それが最高の食べ方かどうかはわからないが、とても美味しかった。
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食べながら、いただいたものを冷凍しておいて、この冬、茶わん蒸しに少しずつ入れたら、どんなに良い出汁が出るだろうと思った、とても楽しみ。

うえのさんのページを見たら、この切り落としの穴子の蒲焼の使い道としては、「酢の物の薬味、玉子焼き・ごぼうとあわせて柳川鍋やかき揚げに、お寿司に、炊き立てご飯で海苔巻きにも」と書いてあった。

この穴子の味に慣れたら、他の穴子では満足できなくなるかも。
それにしても、本物のあなごめしを食べてみたい。
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by mw17mw | 2015-11-22 20:58 | 食材・食材のお店 | Comments(0)