池上・蒲田駅前ふらふら
2015年 10月 25日
その後、池上に行って、海苔屋さんに行ったのだけれど、ちょっと気になったものと、帰りは蒲田で降りて駅前の商店街を歩いたのでその時のことをご紹介。
、<池上>
池上といえば、池上本門寺のある街で、くず餅が有名だし、色々お土産物を売っている街。
駅前は結構賑やかだけれど、海苔屋さんの方に少し歩くと、昔は長い商店街があったのかも知れないと思わせる家々が並ぶ道路を歩くことになる。
そして、海苔屋さんに着くと、その先に三階建てではないかというくらいの高さの立派な木造二階建ての建物があるのだけれど、良く見たら、以前はお蕎麦屋さんだったのに、今はカフェになっていた。
お蕎麦屋さんをされていた方が引退され、お子さんが継がないで、カフェとして、貸したのだろうか?
あ~、お蕎麦屋さんだった時代に一度食べてみたかったと後悔。
その後、再び駅の方に向かったのだが、とある路地を覗いたら、「米忠 並木園」という立派な海苔屋さんがあったので、お店の外から何を売っているか見たら、立派な丸缶入りの海苔の進物品ばかり、ショーケースに並べたお店であった。
何だか、不思議、何で、池上に海苔屋さんが二軒もあるのだろうか?と考えると、やはり、池上本門寺の門前なので、法事のときのお土産にとか、海苔の需要があるのだろうし、大森から近いからかも知れない。
その他、駅に近くなってきたところの紺ののれんの前に行列を発見。
「燕楽」というとんかつ屋さん、家に帰って調べると、池上の人気ナンバーワンはこのお店らしい。
<蒲田>
JR蒲田駅の西口に出ると、左側にサンロード、右側にサンライズという長い商店街がある。
まずは、右側のサンライズから入って、終点でUターンして、サンロードに入ろうとしたのだが、どうも、この2つの商店街は長さが違うみたいで、サンロードの方が短いみたい。
でも、そのサンロードの終わりから、商店会に入っていないと思われるところに、面白そうな食べ物屋さんを発見。
まずは、「インディアン」という「武田流古式カレーライス」と「支那そば」のお店。
写真を撮ってこなかったが、表の壁一面に何か能書きが書いてあった。
きっとわけがわからないから、興味が湧くのだろうと思うが、一度入ってみたい。
なんでも本店は、蒲田から池上線でひと駅めの蓮沼らしい。
で、このお店の前を通りすぎ、サンロードの方にいくと、そのとなりは、「旨辛タンタンメン 荒木」というお店で、こちらの方が隣のインディアンよりお客が入っていた。
家に帰って食べログを読むと、チェーン店の「蒙古タンメン 中本」と同じ系統の辛い麺を出す店ながら、独立系のこだわった美味しさがあるお店みたい。(行ってみたいけれど、中本すら行ったことがないので、中本に行ってからね)