ぎんなんの冷凍
2015年 10月 15日
「今だけだよ」と売り込まれ、「あ、そうそう、銀杏があると、餅つき機で作る茶碗蒸しに入れることができる、確か、冷凍もできるのでは」と思って、3パック買ってしまった。(容器合わせて340gで300円、ちょっと小ぶりな銀杏)
私はもともと銀杏が大好きで、たまに買うのだが、炒るのが面倒だったり、忙しかったりして、数ヶ月そのまま放たらかしにしたら、やせ細ってしまい、食べることができなかった...なんていう経験もあるのだ。
その経験で、あんなに固い殻に包まれている銀杏だけれど、銀杏も鮮度が大切、置きっぱなしは厳禁、早めに食べるなり、処理しなくてはと思っていたのだ。(でも、ネットで、「ぎんなん 保存」で検索すれば、凍らせない保存法も出てくる)
だから、今年こそ、冷凍しようと思い、ネットで調べると、「そのまま生でも、茹でても、炒っても冷凍保存可」らしい。
ま、生のままということは、殻つき?これは、場所がもったいないので、現実的ではない。
茹でるのと炒るのでは、多分、炒った方が私好み。(今まで銀杏は炒ったことしかないのだ。茹でたら、味がお湯の方に逃げないかな?)
ということを昨日調べて、本日のお昼休みに2パックだけ、作業してみた。
まずは、生のまま、銀杏割りで、殻に傷をつけ、それを剥き出したが、生だと、途中で折れてしまう割合が高いみたいで、4粒でやめ、割れ目のついた残りの銀杏をフライパンで炒ってみた。
そんなに深く炒らなくても、良いみたいで、そもそも炒った銀杏が大好きなので、ちょっと炒めてから一つ味見したら、ちゃんと火が通っていたので、そこで、ざるにあげた。(時間にしたら、フライパンが温まってから3分くらい?)
そのあと、温かいうちに剥いたら、時間はかかったけれど、二つに折れないものが0だったとは言えないけれど、生の状態で殻を剥くより相当簡単に向くことができた、それでも、1時間くらいかかったかな。
そのまま、ラップに広げて、冷凍保存。
残り1パックはどうしようかな?
殻に傷をつけてから茹でてみようかな?(電子レンジで炒った覚えがあるので、電子レンジも検討したが、自分のブログを検索したら、電子レンジで炒って失敗した記事が見つかった。)
(人に勧めるかというと、やはり、殻を剥くのが大変で、その点、ちょっとお勧めではない。それでも、ぎんなんを食べ続けたいと思う人向け)