新日本橋界隈−京都鴨そば専門店 浹(あまね)

土曜日は、久々、築地に自転車で行くことにした。(もしかして、今年初めてかも)
築地までチャリで行くルートは色々あるのだが、今回は、私が思う最短コースである「江戸通りを昭和通りの方に進み、昭和通りの一つ手前の路地を左に入って、小舟町交差点に抜けた後、兜橋を渡って、昔の市場通り(今の平成通り)を走るコース」を取った。

その時、行きに、昭和通りの一つ手前の路地を左に曲がり、ちょっと走ったら、やたらにきれいな飲食店が見えてきた。
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その名前が「京都鴨そば専門店 あまね」というお店。(お店のHPはこちら)

(つまらない話だが、関西人はうどんばかり食べてお蕎麦には見向きもしないイメージがあるかも知れないが、それは、東京のお蕎麦に対抗して、そして、東京のうどんに対抗して、「関西のうどんの方が美味しい」と強調したいがための宣伝の結果なのだ。関西に住んでみると、関西人は、とてもよくお蕎麦を普通に食べることを知ることになる。そうだよね、「にしんそば」なんて、関西とか、京都のものだものね)

食べログを見ると、新日本橋が最寄りの駅とあるけれど、もしかして、三越前からの方が近いのではと思う。
(場所は、長瀬産業東京支店の裏)

オフィス街のお店ながら、土曜日は、ランチだけ営業しているとのこと、それなら、私でも行くことができる。
この日は、本当は、桃猫さんのブログで大絶賛されていた築地の「文化人」というお蕎麦屋に行こうと計画していたのだが、急遽、築地では何も食べずに、この京都風のお蕎麦屋さんに入ることにした。

何でもこのお店は、2013年4月にオープンしたとのことだが、全くその存在に気づいていなかったので、このお店のある通りを2、3年走っていなかったのかと反省。
そして、お店の内部も、まだまだ新しく、とてもきれいで広々していて、素敵なお店であった。
お店は混んでおらず、4人用の席に座らせてもらって、何を食べようか、じっくりメニューを眺めた。

メニューの並びから見ると、熱い鴨そばが一番のメニューのようだが、暑い夏のために、鴨ざると冷やし鴨南蛮というお蕎麦が用意されているようだった。
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お店の人に、冷たいお蕎麦はこれだけですか?と聞くと、冷たいおそばとして、「山かけそば」「山かけにしんそば」「納豆そば」「冷やしたぬき」と、末廣セット(冷)というかやくご飯と冷たいおそばのセットが載っているページを教えてくれた。

その時、お腹が空いていたのか、かやくご飯に魅力を感じ、鴨そば専門店で、鴨を捨て、セット商品に走ってしまった、1080円。
(お蕎麦は小サイズになっているらしく、普通サイズにする場合は、プラス100円と書いてあった。)

で、運ばれてきたのが、下記画像。
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お蕎麦の上には、九条ねぎ、大根おろし、揚げ玉、三つ葉、削り節と刻み海苔が乗っていて、そこに汁をかけて、かき混ぜて食べるスタイルのよう。
お蕎麦は固めで十割?とも思うし、二八の固めとも思う、お店の人に聞くのを忘れてしまい、今のところ、判定がつかない。
お蕎麦は、固めなのだけれど、ごわごわはしていなかったが、のど越しを通るタイプでもなく、難しいのだが、ごわごわしていなかったので、許せる範囲の固さと思った。
蕎麦汁は、全く甘くもないのだけれど、醤油の辛さもない味で、「確かに関西風の蕎麦つゆ」だと思った。
甘くも辛くもないのだけれど、物足りなくない、ただ、出汁の味は関西で食べる美味しいお蕎麦のお店の汁に比べると、弱いような気がした。
でも、ここのお蕎麦は、どう考えても、「関西風」。

その他、かやくご飯をお漬物とともに食べてみると、まだ炊き上がったばかりなのか、まだ蒸らしが足りないようなごはんだったけれど、時間が経つにつれて、ご飯の湯気が落ち着き、美味しくなってきた。
味はまあまあかな?

それに、蕎麦湯を飲んでから、小さなデザートの抹茶のカステラみたいなものをいただき、終わり。

美味しいけれど、例えば、東京に住む大阪や京都の人がこのお店に入って「故郷の味」と思うかどうかと考えると、関西風ではあるけれど、そこまでディープに関西風ではないような気がした。(だからと言って、東京の味に迎合しているという感じでもない)
(ま、どちらにしろ、関西人が故郷の日常の味と感じるには、ちょっと値段が高めの気取ったお店のような気がする。)

家に帰って、食べログの評を読むと「出汁」が美味しいと評価されているものが多かったけれど、それは、熱いおそばを食べた人の感想かも知れない、今回、私はあまり出汁の味を感じなかった。
今度は、是非、鴨そばを食べに行きたい。
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by mw17mw | 2015-09-07 08:33 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)