浅草観音裏界隈ー「コント」の餃子

今週、東浅草の問屋に仕入れに行かねばならなかったけれど、朝雨で行けず、雨が止んだ昼過ぎにようやく出かけられたので、そのついでに、通り道である千束通りにある、「浅草うねうね食べある記」に載っていた「コント」というお店に行ってきた。

ここは、確か、アズマックスのお父さんである東八郎さんの自宅として有名だったところ。(だから、今は違うと思うが、幼い頃のアズマックスさんたちはここで育った筈)
このお店に関する色々な情報をまとめると、昭和49年から、その1Fで、東八郎さんの弟子だった人が中華料理のお店を出しているらしい。
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お店に入ると、ごく普通の、年季の入った、町の中華屋さんという感じなのだが、コント55号の二人がこのお店に来た時の白黒の写真が飾られており、「あ、店名は、コント55号から来ているのねとわかる。

料理は、色々な単品もあるけれど、サービスセットメニューが用意されていた。

A.餃子2人前とご飯、スープ、もやし
B.半炒飯とラーメン、もやし
C.餃子一人前とラーメン、もやし

以上すべて750円なのだけれど、お昼時だけ、50円サービスで700円とのこと。
(餃子単品は、5個で300円らしい)

とにかく評判の良い餃子は絶対食べるとし、今回、予め、食べログを読んで行ったら、「餃子は美味しいけれど、ラーメンは不味い」と書いている評が多かったので、怖いもの見たさでCセットを注文してみた。

最初、もやしの前菜が出て、結構美味しいと思いながらパクパク食べてしまった。
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その後すぐに、餃子とラーメンが出てきた。
餃子は、古い木のお皿に乗せられて来たのだが、そのお皿には、餃子のたれを入れるところまであって、今では、全然見ないタイプの餃子の皿であった。
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正方形のお皿の左下に、大根おろしとからし、右側には、餃子のたれを入れる丸いくぼみがあった。
ここの餃子は大根おろしで食べるのが美味しいと聞いていたので、丸いくぼみに、テーブルにあったお醤油・お酢・ラー油を適当に混ぜ、たれを作り、大根おろしを入れた。
そこに餃子をつけて、たれを含んだ大根おろしを上に置き、ちょっと、からしを乗せて食べたら、とても美味しかった。
なんだか、餃子を普通のたれと大根おろしとからしで食べるって、癖になるかも知れないと思う程。
餃子は小ぶりで、パリっと焼けていたし、中の餡も野菜ベースでとても美味しかった。
お店の正面にも書いてあったが、「薄皮」の餃子の皮が、食べたことがないという感じではないのだが、そこらへんの餃子の皮とは違っていて、焼けている面はパリっとしていて、内側の焼けていない面は柔らかで、とても良い感じであった。

ラーメンは、初め「美味しいという程ではないけれど、街場の中華屋さんレベルで、問題はないかも」と思った。
でも、最初から、確かに「麺が柔らか過ぎる、スープの味が薄くて曖昧な味」との印象があった、でも、「こんなものでは?」と思いながら食べ進んだのだが、最後の方になると、麺はもっと柔らかくなってしまったし、スープもますます美味しくなくなってしまった。
具は、メンマと焼き豚、貝割れ大根と葱かな?(焼き豚は完全に味が抜けていた。)
ただ、セットだからか、ラーメンの麺の量が少な目だったので、食べ切ることができ、助かった。
ラーメンに関して、このお店としても「これがお客さんに誇れる自分たちのラーメン」という基準がはっきりないから、柔らかくて薄めの味なら、より多くの人に受けるかなと、そういう方向の味になっているのかも。
う~ん、実際に食べてみて、やはり、食べログの評判は正しい、ラーメンは二度目はないと思った。

何だかな~、うねうね食べある記の作者の方が言っているように、ここの餃子は価値があると思った。
一皿小ぶりのものが5個で、単品で食べると300円だから、決して安くはない。(持ち帰りも宅配もあるみたい)

このお店より北に行ったところに、夕方からオープンする餃子専門店があって、2、3年前に食べに行ったことがあるのだが、そちらは、美味しいとも不味いとも印象がなかったので、記事にしなかった。
好みから言うと、私としても、コントの餃子を押したい。

次回訪問したら、Aセットの餃子とご飯を食べることにしたい。(ご飯が美味しいと嬉しいのだが)
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by mw17mw | 2015-09-03 11:48 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)