大根おろし器、「理想おろし C型」購入

佐竹の池田屋さんという家庭用品を幅広く扱っている昔からの雑貨屋さん?荒物屋さん?に行って、大根おろし器を見たら、数種類揃っていて、その中に、私が昔使っていた大根おろし器があるではないか!とびっくり、思いもかけない場所で再会。
(その大根おろし器は、「 理想おろし C型」という名前らしい。色々検索していたら、「アルミ 理想おろし金」というまるで別物のおろし器もあるらしい)
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あ、そうか、昔、どこかの街の雑貨屋さんで、その理想おろし C型を購入してから、2、30年経つ間に、私自身の家庭用品を買う店が変わってしまい、街の雑貨屋さんには行かなくなり、例えば、合羽橋、東急ハンズ、100キン、ホームセンターなぞを見るようになっていて、それらのお店で、見つからなかったので、「あの大根おろし器は製造中止になってしまったのか」と思い込んでいたのだ。
でも、そのメーカーは、昔からの雑貨屋さんとの取引が主なメーカーなのかも知れない。
ま、青い鳥ではないけれど、近所の佐竹商店街にあったとは...。
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ご主人たちの話をまとめると、この「理想おろし C型」が一番売れているから、これは、廃番になることはない」とのこと。(本当かな?)←でも、きっと、私みたいなおばさんたちに人気があるのだろうな。

新しいタイプの大根おろし器を購入し、ワクワクドキドキしながら使ってみたい気持ちもあったが、何かの縁なので、再会できた「理想おろし」を購入してしまった。
お値段は、864円。(定価みたい)
(家で検索したら、Amazonは定価だけれど、yahooで734円、楽天では、594円<でも、送料別だけれどね>)
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家に帰って、早速洗って、二度、使ってみた。

このおろし器が設計されたのはいつだろう?
少なくとも30年以上前ではないかと思うのだ、だから、滑り止めになるシリコンも何もない時代、容器の形と底のプラスチックでの工夫で、大根おろし器を固定させることが考えられていて、(私からすると)素晴らしい。

特徴としては、

1.底が段になっていて、キッチン台の角に引っ掛けることができ、台と接触する部分に突起がたくさんついていて、滑りを止める構造。
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2.にぎりやすいハンドルがついていて、それを握れば、楽に、おろし器が固定される。

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3.ステンレス製の歯がシャープで、「力を入れなくてもきめ細かく擦れるのだけれど、擦り上がるスピードは早くはなくなってしまうが、力を入れていないので、疲れない」、力を入れて擦ると「仕上がりは粗くなるが、とても早く擦ることができる。」
下の画像、左上と下が、「新しい大根を、力を入れないで擦った細かいタイプ」、右上は、「古い大根を力を入れて擦ったもの」。(ボソボソになった。)
きめ細かく擦ったものは、お水が出るような仕上がりではあったが、辛さは余り感じなかった。
慣れてきたら、どの程度の力を入れれば、まあまあ早くてまあまあ美味しい大根おろしが作れるか、研究したい。
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4.また、受け皿の容量を計ってみたのだけれど、200㏄ちょうどで、他の受け皿(箱)付きのおろし器の中では、小ぶり、コンパクトタイプ。
それでも、200㏄は一人では大き過ぎるというか、許せる大きさの限界で、これ以上大きいものはほしくないと思った。

この理想おろしで、ふわっとした大根おろしを疲れないで擦ることができたので、改めて、気に入っていた道具に再び巡り合った幸せを感じた。

でも、この大根おろし器を万人に推薦するとなると、それは無理かもと思う。

というのは、改めてこの大根おろし器を見ると、スタイリッシュではなく、昭和の香りのするキッチンで下働きするタイプの道具だし、今の時代のおしゃれな若い人は、安くても買う気が起きないかも知れない。

私は、大根おろし器に「美しさとかスタイリッシュさ」を求めないタイプという前提で、私なりの結論を書くと、経済性・実用性(早さと力が必要か否か)・美味しさを勘案して選ぶとなると、「高くても美味しさを追求したいなら、銅製」、「家庭で食べる大根おろしとしては最高級でなくてもまあまあでOKと思えて、トータルで使い良く、邪魔にならない大きさで、しかも、安価な方だということなら、やはり、この「アイデアル 理想おろし」は、「家庭に向いた大根おろし器」の候補の一つとして推薦できる。

そうそう、この「理想おろし C型」を買った後で、「LOLO CO.LTD.のおろしセットミニ」をネットで見つけて、一瞬早まったかなと思ったけれど、実際に大根を擦っている画像を見て、その大根の小ささに、これを買っても、不満は残ったなと思った。

ま、このように、完璧に満足できる大根おろし器は世の中にないのだ、きっと。
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by mw17mw | 2015-08-30 00:16 | 道具 | Comments(0)