本郷三丁目駅界隈−「喫茶ルオー」のカレーセット

「セイロンドロップ」のことをネットで調べていたら、キーワードが「セイロン カレー」とかなんかで検索したときに、本郷の喫茶ルオーのカレーが「セイロンカレー」として出てきたのだ。
私は、喫茶ルオーの名前は知っていたが、入ったことがないこともあり、土曜日の昼下がり、ランチを食べに行ってきた。

場所は、東大正門の本郷通りを挟んだ反対側、ちょっと本郷三丁目駅の方寄り。
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扉を開けて入ってみたら、カレーよりも何よりも、お店のムードが、本当に昭和の学生街の喫茶店みたいでとても気に入ってしまった。
本郷の喫茶店は昔から余り入ったことがなく、私の基準は、昔の御茶ノ水の喫茶店なのだけれど、それに比べると、狭い感じはあるけれど、木の格子の窓とか、昔風の木の内装の感じと借景の木々の緑が美しかった。
ま~、指定された席が入口すぐだったからの緑の景色であったということもあるけれど、冷房の効いている店内から、窓を通した緑を見ていると、避暑地の景色のようで、癒された。(奥に通されると、緑は見えなさそうであった)
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椅子も、コーヒーカップがくりぬいてあって、可愛い、自由学園の椅子みたい。
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二階もあるようで、二階の窓から見える景色も本郷通りの並木道と東大キャンパスの緑が良く見えて、きっと良い景色だろうと思うけれど、どうも、二階は、多人数グループ様専用のような感じ。

そんな昔風の喫茶店だけれど、色々な年齢層の人に愛されているようで、若い人の利用者も多いようであった。

また、さすが東大正門前で、キャピキャピしたかまびすかしい最近風の若い子の言葉は聞こえず、普通の日本語とか、英語での会話が、クラシックのBGMとともに耳に入って来るので、静かな喫茶店ではないのだが、耳に入る音に不愉快さはない感じ。

で、カレーセットで、ミニと書いてある飲み物は、コーヒー・紅茶・野菜ジュースから選べるので、お店の人に聞いたら、このお店としては、コーヒーがお勧めとのことで、アイスコーヒーをお願いした。

これが運ばれてきたカレー。
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セイロンカレーの定義自体を知らないので、うまく説明できないが、油が少ないこと、スパイシーであることが、セイロンドロップのカレーと共通点かなと思いながら食べた。
でも、セイロン風のカレーというより、日本で考えられた昔風のカレーという感じ。
塩味が弱めで、途中、お醤油を足したら、美味しいだろうななんて思ってしまったが、薬味の甘いらっきょうと福神漬けとともにカレーライスを食べるととても合っていて、美味しかった。
具は、赤身の豚肉の塊とじゃがいもだった。

また、最後コーヒーが出てきたのだが、ミルクが植物性のものであることは残念だったが、ガムシロップとミルクを入れて飲んでみたアイスコーヒーは濃くて美味しかった。

カレーもまあまあだし、お店の人も感じが良く、それにもまして、何せお店のムードが「昭和の香りの学生街の喫茶店」であり、良い感じ。
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by mw17mw | 2015-07-26 09:27 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)